グラフで見る新潟市の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市の災害復旧費（目的別）はどのくらい？

新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）は、166,940(千円)です。(2018年調査)

新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）(2018年)

市区町村名	災害復旧費（目的別）
新潟市	166,940(千円)

新潟市の災害復旧費（目的別）推移グラフ(2007年～現在)

では、現在の新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）の「166,940(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟市の災害復旧費（目的別）の2007～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟市の災害復旧費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は2007～2018年までの新潟市の災害復旧費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）の推移(2007～2018年)

年	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
災害復旧費（目的別）(千円)	7,616.00	0.00	0.00	0.00	434,696.00	225,542.00	22,410.00	98,461.00	0.00	0.00	0.00	166,940.00
前回比(差引値)	-	-7,616	0	0	434,696	-209,154	-203,132	76,051	-98,461	0	0	166,940
前回比(%)	-	0	-	-	-	51.88	9.94	439.36	0	-	-	-

上記の新潟市の災害復旧費（目的別）の推移グラフを見てみると、2011年の災害復旧費（目的別）が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2017年の数値「0(千円)」よりは高いため、今後も災害復旧費（目的別）が再び上昇する可能性はあります。

また、災害復旧費（目的別）ではなく保健体育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟市の保健体育費

新潟市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟市(新潟県)の人口推移

新潟市の災害復旧費（目的別）は低い？高い？人口が近い浜松市(静岡県)と熊本市(熊本県)と比較

新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

新潟市(新潟県)と浜松市(静岡県)と熊本市(熊本県)の災害復旧費（目的別）を比較

まずは、新潟市と人口が日本全国で最も近い浜松市(静岡県)と熊本市(熊本県)の災害復旧費（目的別）を比較してみます。

※堺市(大阪府)と練馬区(東京都)は、新潟市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新潟市(新潟県)と人口の近い浜松市(静岡県)と熊本市(熊本県)の災害復旧費（目的別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧費（目的別）
堺市(大阪府)	826,158人	1,217,499(千円)
浜松市(静岡県)	795,771人	2,978,810(千円)
新潟市(新潟県)	779,613人	166,940(千円)
熊本市(熊本県)	731,722人	13,094,755(千円)
練馬区(東京都)	738,358人	0(千円)

上記の災害復旧費（目的別）の比較表をみてみると、

• 浜松市(静岡県)は、新潟市よりも災害復旧費（目的別）の数値が約2,811,870も多く、17.844倍も高い
• 熊本市(熊本県)は、新潟市よりも災害復旧費（目的別）の数値が約12,927,815も多く、78.44倍も高い

という結果となっています。

特に、熊本市(熊本県)と新潟市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新潟市をもっと他の市区町村と比較する

新潟市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新潟市の災害復旧費（目的別）が、新潟県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市の災害復旧費（目的別）は、新潟県内では7位

下記は、新潟県内での災害復旧費（目的別）のランキング表です。（高い順）

新潟県内での災害復旧費（目的別）のランキング表：新潟市は7位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1	糸魚川市	1,113,299
2	佐渡市	819,759
3	上越市	807,791
4	魚沼市	364,140
5	長岡市	349,587
6	十日町市	259,101
7	新潟市	166,940
8	妙高市	152,200
9	東蒲原郡阿賀町	136,213
10	村上市	114,915
11	小千谷市	90,684
12	柏崎市	69,951
13	三条市	68,031
14	加茂市	58,190
15	岩船郡粟島浦村	55,348
16	見附市	43,829
17	南魚沼市	32,333
18	南魚沼郡湯沢町	31,377
19	燕市	29,591
20	中魚沼郡津南町	23,351
21	岩船郡関川村	4,350
22	新発田市	2,205
23	阿賀野市	0
23	五泉市	0
23	三島郡出雲崎町	0
23	刈羽郡刈羽村	0
23	北蒲原郡聖籠町	0
23	南蒲原郡田上町	0
23	胎内市	0
23	西蒲原郡弥彦村	0

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、新潟市の災害復旧費（目的別）が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の災害復旧費（目的別）の合計は、4793185(千円)です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、新潟市の災害復旧費（目的別）は166940(千円)ですので、新潟県内でのシェア率は3.483%となります。

新潟県内の災害復旧費（目的別）の平均値と中央値

また、新潟県内での災害復旧費（目的別）の平均値と、中央値についても調査し、新潟市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新潟市の災害復旧費（目的別）と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧費（目的別）
新潟市	166,940(千円)
平均値	159,773(千円)
中央値	38,081(千円)

こちらの比較表より、新潟市の災害復旧費（目的別）は、

• 新潟県平均値の1.0449倍(→高い)
• 新潟県中央値の4.384倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧費（目的別）ランキングで新潟市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市は日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング(高い順)で387位

まずは、新潟市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキング表：新潟市は387位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
383	桜井市	172,774
384	高萩市	171,530
385	男鹿市	171,160
386	球磨郡水上村	170,423
387	新潟市	166,940
388	度会郡南伊勢町	166,006
389	伊丹市	165,496
390	守口市	165,326
391	九戸郡野田村	164,889
392	九戸郡九戸村	164,507

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、新潟市は387位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧費（目的別）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟市の災害復旧費（目的別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧費（目的別）ランキングの平均値、中央値と新潟市の比較グラフは以下となっています。

新潟市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村)の中央値(30,073)と平均値(241,407)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧費（目的別）
新潟市	166,940(千円)
平均値	241,407(千円)
中央値	30,073(千円)

こちらの表より、新潟市の災害復旧費（目的別）は平均より74,467(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の30,073と比較してみると、新潟市の災害復旧費（目的別）「166940(千円)」は中央値よりも5.55倍も災害復旧費（目的別）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟市(新潟県)の災害復旧費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	2007～2018年
更新日時	2022-08-21T05:10:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新潟市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る新潟市の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！