グラフで見る新潟県の中間処理後再生利用量は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟県の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県の中間処理後再生利用量はどのくらい？

新潟県の中間処理後再生利用量は、77,286(ｔ)です。(2021年調査)

新潟県の中間処理後再生利用量(2021年)

都道府県名	中間処理後再生利用量
新潟県	77,286(ｔ)

新潟県の中間処理後再生利用量推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の新潟県の中間処理後再生利用量の「77,286(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の中間処理後再生利用量の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの新潟県の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の中間処理後再生利用量の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
中間処理後再生利用量(ｔ)	258,240.00	153,948.00	125,685.00	183,965.00	91,531.00	84,130.00	90,454.00	93,584.00	95,405.00	94,251.00	91,844.00	89,723.00	87,434.00	88,520.00	84,302.00	81,391.00	77,286.00
前回比(差引値)	-	-104,292	-28,263	58,280	-92,434	-7,401	6,324	3,130	1,821	-1,154	-2,407	-2,121	-2,289	1,086	-4,218	-2,911	-4,105
前回比(%)	-	59.61	81.64	146.37	49.75	91.91	107.52	103.46	101.95	98.79	97.45	97.69	97.45	101.24	95.23	96.55	94.96

上記の新潟県の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、最新である2021年の中間処理後再生利用量が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも4105(ｔ)少なくなっており、中間処理後再生利用量は下がりつつあると言えます。

特に、最も中間処理後再生利用量が多かった2005年と現在の中間処理後再生利用量を比べると、3.34倍もの差があり、中間処理後再生利用量がいかに減少したかが見えてきます。

また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県のごみ計画収集人口

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の中間処理後再生利用量は少い？多い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の中間処理後再生利用量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の中間処理後再生利用量を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の中間処理後再生利用量を比較した一覧表

都道府県名	総人口	中間処理後再生利用量
京都府(京都府)	2,501,269人	53,608(ｔ)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	93,250(ｔ)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	77,286(ｔ)
長野県(長野県)	2,043,798人	74,052(ｔ)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	68,697(ｔ)

上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりも中間処理後再生利用量の数値が約15,964多く、1.207倍高い
• 新潟県は、長野県(長野県)よりも中間処理後再生利用量の数値が約3,234程しか変わらず、中間処理後再生利用量と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の中間処理後再生利用量ランキング(多い順)で18位

まずは、新潟県の中間処理後再生利用量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の中間処理後再生利用量ランキング表：新潟県は18位

順位	都道府県名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
14	岡山県	112,270
15	宮城県	93,250
16	熊本県	91,287
17	三重県	85,689
18	新潟県	77,286
19	長野県	74,052
20	岐阜県	68,697
21	栃木県	60,795
22	大分県	60,505
23	長崎県	57,292

→ 日本全国(都道府県別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも中間処理後再生利用量が多い都道府県ということが分かります。

以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

中間処理後再生利用量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の中間処理後再生利用量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の中間処理後再生利用量を日本全国(都道府県)の中央値(56,162)と平均値(99,431)と比較した一覧表

都道府県名	中間処理後再生利用量
新潟県	77,286(ｔ)
平均値	99,431(ｔ)
中央値	56,162(ｔ)

こちらの表より、新潟県の中間処理後再生利用量は平均より22,145(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の56,162と比較してみると、新潟県の中間処理後再生利用量「77286(ｔ)」は中央値より中間処理後再生利用量が少し多い(1.38倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の中間処理後再生利用量データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-22T05:02:37+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る中間処理後再生利用量の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る中間処理後再生利用量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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