グラフで見る新潟県の高校生の進学率は高い？低い？(推移グラフと比較)

新潟県の高校生の進学率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の新潟県の高校生の進学率

新潟県の最新の高校生の進学率は、50.2%です。

新潟県の最新(2022年)の高校生の進学率

都道府県名	高校生の進学率
新潟県	50.2%

新潟県の高校生の進学率推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の新潟県の高校生の進学率の「50.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の高校生の進学率の2001～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の高校生の進学率グラフの全体図です。

また、下記は2001～2022年までの新潟県の高校生の進学率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の高校生の進学率の推移(2001～2022年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
高校生の進学率(%)	35.80	36.50	36.70	37.80	39.80	43.50	46.80	48.20	48.20	47.70	46.70	45.40	44.50	46.30	46.30	46.20	44.70	45.80	46.30	47.90	48.30	50.20
前回比(差引値)	-	0.7	0.2	1.1	2	3.7	3.3	1.4	0	-0.5	-1	-1.3	-0.9	1.8	0	-0.1	-1.5	1.1	0.5	1.6	0.4	1.9
前回比(%)	-	101.96	100.55	103	105.29	109.3	107.59	102.99	100	98.96	97.9	97.22	98.02	104.04	100	99.78	96.75	102.46	101.09	103.46	100.84	103.93

上記の新潟県の高校生の進学率の推移グラフを見てみると、最新である2022年の高校生の進学率が最も高いことが分かります。

また、前回の2021年よりも1.9%多くなっており、高校生の進学率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2001年の「35.8%」と現在の高校生の進学率「50.2%」を比べると、1.4倍もの差があり、高校生の進学率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、高校生の進学率ではなく高等学校卒業者のうち専修学校等入学者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県の高等学校卒業者のうち専修学校等入学者数

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の高校生の進学率は低い？高い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の高校生の進学率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の高校生の進学率を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の高校生の進学率を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の高校生の進学率を比較した一覧表

都道府県名	総人口	高校生の進学率
京都府(京都府)	2,501,269人	71.3%
宮城県(宮城県)	2,257,472人	53.9%
新潟県(新潟県)	2,163,908人	50.2%
長野県(長野県)	2,043,798人	53.4%
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	59.1%

上記の高校生の進学率の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりも高校生の進学率の数値が約3.70程しか変わらず、高校生の進学率と人口も日本国内では比較的似ている
• 長野県(長野県)は、新潟県よりも高校生の進学率の数値が約3.20程しか変わらず、高校生の進学率と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の高校生の進学率ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の高校生の進学率ランキング(高い順)で33位

まずは、新潟県の高校生の進学率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の高校生の進学率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の高校生の進学率ランキング表：新潟県は33位

順位	都道府県名	高校生の進学率 (%)
30	長野県	53.4
31	青森県	51.9
32	大分県	50.4
33	北海道	50.2
33	新潟県	50.2
35	山形県	49.4
36	島根県	49.1
37	長崎県	48.9
38	福島県	48.7
39	秋田県	48.2

→ 日本全国(都道府県別)の高校生の進学率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の高校生の進学率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも高校生の進学率がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は高校生の進学率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

高校生の進学率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の高校生の進学率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の高校生の進学率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の高校生の進学率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)高校生の進学率ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の高校生の進学率を日本全国(都道府県)の中央値(55)と平均値(55)と比較した一覧表

都道府県名	高校生の進学率
新潟県	50.2%
平均値	55%
中央値	55%

こちらの表より、新潟県の高校生の進学率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の55と比較してみると、新潟県の高校生の進学率は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の高校生の進学率データ
単位	(%)
期間	2001～2022年
更新日時	2024-04-16T05:01:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る高校生の進学率の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

高校生の進学率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの高校生の進学率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る高校生の進学率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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