グラフで見る名寄市の化学工業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

化学工業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[化学工業],化学的処理を主な製造過程とする事業所及びこれらの化学的処理によって得られた物質の混合，又は最終処理を行う事業所のうち他の中分類に特掲されないもの,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」はどのくらい？

名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」は、-4です。(2014年調査)

名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」(2014年)

市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
名寄市	-4

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」の「-4」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの名寄市の化学工業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」の推移(2009～2014年)

年	2009	2012	2014
化学工業の「稼ぐ力」	-2.81	-2.69	-4.00
前回比(差引値)	-	0.13	-1.31
前回比(%)	-	95.55	148.92

上記の名寄市の化学工業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2014年の化学工業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2012年よりも1.314449少なくなっており、化学工業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、化学工業の「稼ぐ力」ではなく印刷・同関連業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名寄市の印刷・同関連業の「稼ぐ力」

名寄市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名寄市(北海道)の人口推移

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い男鹿市(秋田県)と不破郡垂井町(岐阜県)と比較

名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

名寄市(北海道)と男鹿市(秋田県)と不破郡垂井町(岐阜県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較

まずは、名寄市と人口が日本全国で最も近い男鹿市(秋田県)と不破郡垂井町(岐阜県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※大町市(長野県)と山県市(岐阜県)は、名寄市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名寄市(北海道)と人口の近い男鹿市(秋田県)と不破郡垂井町(岐阜県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	化学工業の「稼ぐ力」
大町市(長野県)	26,425人	-0.28
男鹿市(秋田県)	25,531人	-2.45
名寄市(北海道)	26,663人	-4
不破郡垂井町(岐阜県)	26,547人	-0.44
山県市(岐阜県)	25,983人	-2.36

上記の化学工業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 男鹿市(秋田県)は、名寄市よりも化学工業の「稼ぐ力」の数値が約1.55程の差がある
• 不破郡垂井町(岐阜県)は、名寄市よりも化学工業の「稼ぐ力」の数値が約3.56程の差がある

という結果となっています。

名寄市をもっと他の市区町村と比較する

名寄市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名寄市の化学工業の「稼ぐ力」が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」は、北海道内では55位

下記は、北海道内での化学工業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

北海道内での化学工業の「稼ぐ力」のランキング表：名寄市は55位

順位	市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
1	空知総合振興局浦臼町	1.31
2	上川総合振興局中富良野町	1.1
3	檜山振興局乙部町	0.74
4	美唄市	0.68
5	上川総合振興局下川町	0.46
6	三笠市	0.4
7	北広島市	0.39
8	砂川市	0.24
9	千歳市	-0.08
10	夕張市	-0.11
11	釧路市	-0.14
12	芦別市	-0.22
13	十勝総合振興局芽室町	-0.23
14	空知総合振興局上砂川町	-0.36
15	胆振総合振興局むかわ町	-0.41
16	室蘭市	-0.47
17	苫小牧市	-0.54
18	上川総合振興局美瑛町	-0.58
19	後志総合振興局仁木町	-0.58
20	空知総合振興局栗山町	-0.68
21	登別市	-0.68
22	胆振総合振興局白老町	-0.7
23	十勝総合振興局清水町	-0.72
24	空知総合振興局由仁町	-0.74
25	渡島総合振興局八雲町	-0.96
26	オホーツク総合振興局湧別町	-1.01
27	滝川市	-1.08
28	石狩市	-1.11
29	十勝総合振興局広尾町	-1.13
30	渡島総合振興局知内町	-1.18
31	胆振総合振興局厚真町	-1.2
32	宗谷総合振興局幌延町	-1.2
33	十勝総合振興局音更町	-1.36
34	釧路総合振興局鶴居村	-1.54
35	十勝総合振興局本別町	-1.61
36	十勝総合振興局幕別町	-1.67
37	小樽市	-1.81
38	北見市	-1.83
39	オホーツク総合振興局遠軽町	-1.84
40	宗谷総合振興局豊富町	-1.97
41	釧路総合振興局白糠町	-1.98
42	オホーツク総合振興局興部町	-2
43	釧路総合振興局釧路町	-2.06
44	函館市	-2.14
45	上川総合振興局東川町	-2.17
46	恵庭市	-2.2
47	札幌市	-2.28
48	旭川市	-2.84
49	空知総合振興局長沼町	-2.85
50	後志総合振興局余市町	-2.95
51	江別市	-3.01
52	帯広市	-3.04
53	深川市	-3.57
54	網走市	-3.61
55	名寄市	-4
56	岩見沢市	-4.45
57	北斗市	-4.91

北海道内の化学工業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、北海道内での化学工業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、名寄市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	化学工業の「稼ぐ力」
名寄市	-4
平均値	-1.31
中央値	-1.18

こちらの比較表より、名寄市の化学工業の「稼ぐ力」は、

• 北海道平均値の3.0617倍(→高い)
• 北海道中央値の3.382倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキングで名寄市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名寄市は日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1064位

まずは、名寄市の化学工業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」ランキング表：名寄市は1064位

順位	市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
1060	日田市	-3.88
1061	京都郡苅田町	-3.89
1062	佐渡市	-3.93
1063	仙北郡美郷町	-3.98
1064	名寄市	-4
1065	角田市	-4.01
1066	五島市	-4.08
1067	小平市	-4.09
1068	萩市	-4.11
1069	佐用郡佐用町	-4.13

→ 日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1091つの市区町村の中で、名寄市は1064位と、下位30位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも化学工業の「稼ぐ力」が低い市区町村ということが分かります。

以下は化学工業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

化学工業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名寄市の化学工業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)化学工業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と名寄市の比較グラフは以下となっています。

名寄市の化学工業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
名寄市	-4
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、名寄市の化学工業の「稼ぐ力」は平均より5.37倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、名寄市の化学工業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名寄市(北海道)の化学工業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T14:07:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る化学工業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

化学工業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの化学工業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る化学工業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名寄市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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