グラフで見る南陽市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

南陽市の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）は、660人です。(2021年調査)

南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
南陽市	660人

南陽市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）の「660人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南陽市の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南陽市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南陽市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの南陽市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	924.00	1,012.00	912.00	888.00	961.00	920.00	828.00	987.00	880.00	880.00	922.00	921.00	840.00	795.00	760.00	838.00	819.00	709.00	709.00	682.00	752.00	710.00	717.00	705.00	639.00	660.00
前回比(差引値)	-	88	-100	-24	73	-41	-92	159	-107	0	42	-1	-81	-45	-35	78	-19	-110	0	-27	70	-42	7	-12	-66	21
前回比(%)	-	109.52	90.12	97.37	108.22	95.73	90	119.2	89.16	100	104.77	99.89	91.21	94.64	95.6	110.26	97.73	86.57	100	96.19	110.26	94.41	100.99	98.33	90.64	103.29

上記の南陽市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1997年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「639人」よりは多いため、今後も転入者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南陽市の住民基本台帳世帯数（日本人）

南陽市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南陽市(山形県)の人口推移

南陽市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い神埼市(佐賀県)と平戸市(長崎県)と比較

南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

南陽市(山形県)と神埼市(佐賀県)と平戸市(長崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、南陽市と人口が日本全国で最も近い神埼市(佐賀県)と平戸市(長崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※甲州市(山梨県)と志布志市(鹿児島県)は、南陽市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南陽市(山形県)と人口の近い神埼市(佐賀県)と平戸市(長崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
甲州市(山梨県)	30,447人	663人
神埼市(佐賀県)	30,891人	1,074人
南陽市(山形県)	30,295人	660人
平戸市(長崎県)	29,777人	737人
志布志市(鹿児島県)	30,179人	862人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 神埼市(佐賀県)は、南陽市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約414も多く、1.627倍も高い
• 平戸市(長崎県)は、南陽市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約77程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、神埼市(佐賀県)と南陽市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南陽市をもっと他の市区町村と比較する

南陽市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南陽市の転入者数（日本人移動者）が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南陽市の転入者数（日本人移動者）は、山形県内では9位

下記は、山形県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

山形県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：南陽市は9位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	山形市	7,241
2	鶴岡市	2,333
3	酒田市	2,130
4	米沢市	2,026
5	東根市	2,024
6	天童市	1,717
7	寒河江市	977
8	新庄市	948
9	南陽市	660
10	上山市	656
11	長井市	540
12	東田川郡庄内町	439
13	東置賜郡高畠町	398
14	村山市	360
15	東村山郡山辺町	302
16	西村山郡河北町	279
17	東置賜郡川西町	226
18	東村山郡中山町	214
19	西置賜郡白鷹町	197
20	尾花沢市	195
21	東田川郡三川町	180
22	飽海郡遊佐町	176
23	西村山郡大江町	168
24	西置賜郡小国町	167
25	西置賜郡飯豊町	111
26	最上郡真室川町	105
27	北村山郡大石田町	92
28	最上郡舟形町	85
29	最上郡鮭川村	84
29	西村山郡朝日町	84
31	最上郡最上町	72
32	西村山郡西川町	61
33	最上郡金山町	58
34	最上郡大蔵村	57
35	最上郡戸沢村	46

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南陽市の転入者数（日本人移動者）が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、25408人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、南陽市の転入者数（日本人移動者）は660人ですので、山形県内でのシェア率は2.598%となります。

山形県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、山形県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、南陽市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南陽市の転入者数（日本人移動者）と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
南陽市	660人
平均値	725.94人
中央値	197人

こちらの比較表より、南陽市の転入者数（日本人移動者）は、

• 山形県平均値の0.9092倍(→少い)
• 山形県中央値の3.35倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで南陽市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南陽市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で846位

まずは、南陽市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：南陽市は846位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
842	南砺市	668
843	五泉市	667
844	甲州市	663
845	平川市	662
846	南陽市	660
847	壱岐市	658
848	稲敷市	657
849	上山市	656
850	員弁郡東員町	651
851	阿賀野市	649

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、南陽市は846位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南陽市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と南陽市の比較グラフは以下となっています。

南陽市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
南陽市	660人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、南陽市の転入者数（日本人移動者）は平均より2,108人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、南陽市の転入者数（日本人移動者）「660人」は中央値より転入者数（日本人移動者）が少し多い(1.08倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南陽市(山形県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南陽市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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