グラフで見る中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、4,941人です。(2020年調査)

中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
中津市	4,941人

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「4,941人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	3,141.00	3,450.00	3,938.00	4,311.00	4,105.00	4,786.00	4,571.00	5,041.00	4,941.00
前回比(差引値)	-	309	488	373	-206	681	-215	470	-100
前回比(%)	-	109.84	114.14	109.47	95.22	116.59	95.51	110.28	98.02

上記の中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「5041人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中津市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

中津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中津市(大分県)の人口推移

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)と比較

中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

中津市(大分県)と室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、中津市と人口が日本全国で最も近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※君津市(千葉県)と尾張旭市(愛知県)は、中津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中津市(大分県)と人口の近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
君津市(千葉県)	82,103人	1,578人
室蘭市(北海道)	79,986人	82人
中津市(大分県)	83,110人	4,941人
柏崎市(新潟県)	80,297人	190人
尾張旭市(愛知県)	84,034人	665人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 中津市は、室蘭市(北海道)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約4,859も多く、60.256倍も高い
• 中津市は、柏崎市(新潟県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約4,751も多く、26.005倍も高い

という結果となっています。

特に、中津市と室蘭市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中津市をもっと他の市区町村と比較する

中津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、大分県内では1位

下記は、大分県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

大分県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：中津市は1位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	中津市	4,941
2	日田市	2,204
3	大分市	1,950
4	宇佐市	675
5	別府市	452
6	佐伯市	256
7	津久見市	207
8	豊後高田市	174
9	竹田市	146
10	臼杵市	122
11	速見郡日出町	108
12	玖珠郡玖珠町	96
13	由布市	93
14	杵築市	91
15	国東市	83
16	豊後大野市	78
17	玖珠郡九重町	66
18	東国東郡姫島村	6

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、11748人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は4941人ですので、大分県内でのシェア率は42.058%となります。

大分県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、大分県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、中津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
中津市	4,941人
平均値	652.67人
中央値	115人

こちらの比較表より、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 大分県平均値の7.5705倍(→多い)
• 大分県中央値の42.965倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで中津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で188位

まずは、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：中津市は188位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
184	岡山市	5,266
185	香取市	5,041
186	小平市	5,008
187	入間郡三芳町	4,998
188	中津市	4,941
189	成田市	4,881
190	北葛城郡王寺町	4,868
191	東松山市	4,818
192	土岐市	4,809
193	熊本市	4,802

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、中津市は188位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と中津市の比較グラフは以下となっています。

中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
中津市	4,941人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より1.58倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、中津市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「4941人」は中央値よりも25.34倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中津市(大分県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中津市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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