グラフで見る中津市の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

中津市の災害復旧費（目的別）はどのくらい？

中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）は、142,364(千円)です。(2019年調査)

中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）(2019年)

市区町村名	災害復旧費（目的別）
中津市	142,364(千円)

中津市の災害復旧費（目的別）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）の「142,364(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中津市の災害復旧費（目的別）の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中津市の災害復旧費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの中津市の災害復旧費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
災害復旧費（目的別）(千円)	8,588.00	3,982.00	6,521.00	26,710.00	323,532.00	204,707.00	113,931.00	480,580.00	84,632.00	29,759.00	19,650.00	19,814.00	1,143,820.00	1,845,973.00	524,106.00	97,206.00	118,282.00	476,932.00	810,563.00	142,364.00
前回比(差引値)	-	-4,606	2,539	20,189	296,822	-118,825	-90,776	366,649	-395,948	-54,873	-10,109	164	1,124,006	702,153	-1,321,867	-426,900	21,076	358,650	333,631	-668,199
前回比(%)	-	46.37	163.76	409.6	1211.28	63.27	55.66	421.82	17.61	35.16	66.03	100.83	5772.79	161.39	28.39	18.55	121.68	403.22	169.95	17.56

上記の中津市の災害復旧費（目的別）の推移グラフを見てみると、2013年の災害復旧費（目的別）が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「810563(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害復旧費（目的別）が少なくなる可能性があります。

また、災害復旧費（目的別）ではなく保健体育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中津市の保健体育費

中津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中津市(大分県)の人口推移

中津市の災害復旧費（目的別）は低い？高い？人口が近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)と比較

中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

中津市(大分県)と室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の災害復旧費（目的別）を比較

まずは、中津市と人口が日本全国で最も近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の災害復旧費（目的別）を比較してみます。

※君津市(千葉県)と尾張旭市(愛知県)は、中津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中津市(大分県)と人口の近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の災害復旧費（目的別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧費（目的別）
君津市(千葉県)	82,103人	366,577(千円)
室蘭市(北海道)	79,986人	6,532(千円)
中津市(大分県)	83,110人	142,364(千円)
柏崎市(新潟県)	80,297人	35,154(千円)
尾張旭市(愛知県)	84,034人	0(千円)

上記の災害復旧費（目的別）の比較表をみてみると、

• 中津市は、室蘭市(北海道)よりも災害復旧費（目的別）の数値が約135,832も多く、21.795倍も高い
• 中津市は、柏崎市(新潟県)よりも災害復旧費（目的別）の数値が約107,210も多く、4.05倍も高い

という結果となっています。

特に、中津市と室蘭市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中津市をもっと他の市区町村と比較する

中津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中津市の災害復旧費（目的別）が、大分県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市の災害復旧費（目的別）は、大分県内では10位

下記は、大分県内での災害復旧費（目的別）のランキング表です。（高い順）

大分県内での災害復旧費（目的別）のランキング表：中津市は10位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1	日田市	3,011,248
2	津久見市	805,488
3	佐伯市	797,585
4	豊後大野市	767,271
5	杵築市	444,633
6	竹田市	410,313
7	大分市	224,524
8	臼杵市	215,612
9	玖珠郡玖珠町	213,137
10	中津市	142,364
11	玖珠郡九重町	119,959
12	由布市	90,847
13	宇佐市	80,456
14	別府市	27,383
15	豊後高田市	15,745
16	国東市	13,170
17	速見郡日出町	2,002
18	東国東郡姫島村	0

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中津市の災害復旧費（目的別）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の災害復旧費（目的別）の合計は、7381737(千円)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、中津市の災害復旧費（目的別）は142364(千円)ですので、大分県内でのシェア率は1.929%となります。

大分県内の災害復旧費（目的別）の平均値と中央値

また、大分県内での災害復旧費（目的別）の平均値と、中央値についても調査し、中津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中津市の災害復旧費（目的別）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧費（目的別）
中津市	142,364(千円)
平均値	410,097(千円)
中央値	131,162(千円)

こちらの比較表より、中津市の災害復旧費（目的別）は、

• 大分県平均値の0.3471倍(→低い)
• 大分県中央値の1.085倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧費（目的別）ランキングで中津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市は日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング(高い順)で491位

まずは、中津市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキング表：中津市は491位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
487	八街市	143,530
488	加東市	142,824
489	さくら市	142,574
490	球磨郡五木村	142,402
491	中津市	142,364
492	夷隅郡大多喜町	141,895
493	飯田市	141,504
494	留萌振興局小平町	141,030
495	北秋田市	140,810
496	大網白里市	140,513

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、中津市は491位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧費（目的別）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中津市の災害復旧費（目的別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧費（目的別）ランキングの平均値、中央値と中津市の比較グラフは以下となっています。

中津市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村)の中央値(38,069)と平均値(268,268)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧費（目的別）
中津市	142,364(千円)
平均値	268,268(千円)
中央値	38,069(千円)

こちらの表より、中津市の災害復旧費（目的別）は平均より125,904(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の38,069と比較してみると、中津市の災害復旧費（目的別）「142364(千円)」は中央値よりも3.74倍も災害復旧費（目的別）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中津市(大分県)の災害復旧費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:10:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中津市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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