グラフで見る名古屋市港区の労務作業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

名古屋市港区(愛知県)の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市港区の労務作業者はどのくらい？

名古屋市港区(愛知県)の労務作業者は、7,580人です。(2015年調査)

名古屋市港区(愛知県)の労務作業者(2015年)

市区町村名	労務作業者
名古屋市港区	7,580人

名古屋市港区の労務作業者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市港区(愛知県)の労務作業者の「7,580人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市港区の労務作業者の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市港区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市港区の労務作業者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの名古屋市港区の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市港区(愛知県)の労務作業者の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
労務作業者(人)	7,756.00	9,613.00	7,050.00	7,580.00
前回比(差引値)	-	1,857	-2,563	530
前回比(%)	-	123.94	73.34	107.52

上記の名古屋市港区の労務作業者の推移グラフを見てみると、2005年の労務作業者が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「7050人」よりは多いため、今後も労務作業者が再び上昇する可能性はあります。

また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市港区の技能者

名古屋市港区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市港区(愛知県)の人口推移

名古屋市港区の労務作業者は少い？多い？人口が近い武蔵野市(東京都)と藤枝市(静岡県)と比較

名古屋市港区(愛知県)の労務作業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

名古屋市港区(愛知県)と武蔵野市(東京都)と藤枝市(静岡県)の労務作業者を比較

まずは、名古屋市港区と人口が日本全国で最も近い武蔵野市(東京都)と藤枝市(静岡県)の労務作業者を比較してみます。

※堺市堺区(大阪府)と広島市安佐北区(広島県)は、名古屋市港区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市港区(愛知県)と人口の近い武蔵野市(東京都)と藤枝市(静岡県)の労務作業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労務作業者
堺市堺区(大阪府)	146,354人	4,880人
武蔵野市(東京都)	148,025人	2,030人
名古屋市港区(愛知県)	143,240人	7,580人
藤枝市(静岡県)	143,580人	5,220人
広島市安佐北区(広島県)	141,122人	5,420人

上記の労務作業者の比較表をみてみると、

• 名古屋市港区は、武蔵野市(東京都)よりも労務作業者の数値が約5,550も多く、3.734倍も高い
• 名古屋市港区は、藤枝市(静岡県)よりも労務作業者の数値が約2,360多く、1.452倍高い

という結果となっています。

特に、名古屋市港区と武蔵野市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労務作業者には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

名古屋市港区をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市港区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市港区の労務作業者が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市港区の労務作業者は、愛知県内では7位

下記は、愛知県内での労務作業者のランキング表です。（多い順）

愛知県内での労務作業者のランキング表：名古屋市港区は7位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
1	一宮市	15,640
2	豊田市	15,080
3	岡崎市	13,890
4	豊橋市	13,770
5	春日井市	11,890
6	名古屋市中川区	8,830
7	名古屋市港区	7,580
8	豊川市	7,140
9	小牧市	6,270
9	名古屋市緑区	6,270
11	安城市	6,180
12	西尾市	6,120
13	名古屋市守山区	5,770
14	名古屋市南区	5,580
15	名古屋市北区	5,550
16	稲沢市	5,450
17	刈谷市	4,750
18	名古屋市西区	4,570
19	瀬戸市	4,430
20	東海市	4,340
21	名古屋市中村区	4,260
22	江南市	4,140
23	半田市	3,930
24	名古屋市天白区	3,890
25	名古屋市名東区	3,700
26	北名古屋市	3,660
27	名古屋市千種区	3,470
28	知多市	3,290
29	蒲郡市	3,050
30	あま市	3,040
31	犬山市	2,870
31	大府市	2,870
33	碧南市	2,810
34	名古屋市瑞穂区	2,770
35	津島市	2,720
36	尾張旭市	2,600
37	日進市	2,490
38	愛西市	2,440
39	田原市	2,360
39	豊明市	2,360
41	知立市	2,200
42	清須市	2,140
43	名古屋市昭和区	2,130
44	常滑市	2,120
45	名古屋市熱田区	2,090
46	みよし市	2,010
47	岩倉市	1,950
48	新城市	1,910
49	弥富市	1,830
50	高浜市	1,710
51	海部郡蟹江町	1,670
52	名古屋市東区	1,660
53	額田郡幸田町	1,620
54	愛知郡東郷町	1,510
55	知多郡武豊町	1,490
56	名古屋市中区	1,460
57	知多郡東浦町	1,450
58	長久手市	1,430
59	丹羽郡扶桑町	1,400
60	海部郡大治町	1,260
61	丹羽郡大口町	970
62	知多郡阿久比町	940
63	西春日井郡豊山町	910
64	知多郡南知多町	760
65	知多郡美浜町	680
66	北設楽郡設楽町	240
67	海部郡飛島村	200
68	北設楽郡東栄町	170
69	北設楽郡豊根村	50

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市港区の労務作業者が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の労務作業者の合計は、261780人です。※データが確認できる69自治体の合計となります。

そして、名古屋市港区の労務作業者は7580人ですので、愛知県内でのシェア率は2.896%となります。

愛知県内の労務作業者の平均値と中央値

また、愛知県内での労務作業者の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市港区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市港区の労務作業者と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労務作業者
名古屋市港区	7,580人
平均値	3,794人
中央値	2,600人

こちらの比較表より、名古屋市港区の労務作業者は、

• 愛知県平均値の1.9979倍(→多い)
• 愛知県中央値の2.915倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労務作業者ランキングで名古屋市港区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市港区は日本全国の労務作業者ランキング(多い順)で104位

まずは、名古屋市港区の労務作業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキング表：名古屋市港区は104位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
100	神戸市北区	7,700
101	小田原市	7,660
102	川崎市川崎区	7,650
103	千葉市花見川区	7,590
104	名古屋市港区	7,580
105	佐世保市	7,550
106	静岡市駿河区	7,540
106	横浜市港北区	7,540
108	鈴鹿市	7,450
109	寝屋川市	7,440

→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、名古屋市港区は104位と、日本全国(市区町村)の中でも労務作業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労務作業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市港区の労務作業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と名古屋市港区の比較グラフは以下となっています。

名古屋市港区の労務作業者を日本全国(市区町村)の中央値(1,075)と平均値(2,151)と比較した一覧表

市区町村名	労務作業者
名古屋市港区	7,580人
平均値	2,151人
中央値	1,075人

こちらの表より、名古屋市港区の労務作業者は平均より3.52倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,075と比較してみると、名古屋市港区の労務作業者「7580人」は中央値よりも7.05倍も労務作業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市港区(愛知県)の労務作業者データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労務作業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労務作業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市港区(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る名古屋市港区の労務作業者は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！