グラフで見る名古屋市の保健体育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

名古屋市(愛知県)の保健体育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の保健体育費はどのくらい？

名古屋市(愛知県)の保健体育費は、14,954,346(千円)です。(2019年調査)

名古屋市(愛知県)の保健体育費(2019年)

市区町村名	保健体育費
名古屋市	14,954,346(千円)

名古屋市の保健体育費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市(愛知県)の保健体育費の「14,954,346(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市の保健体育費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市の保健体育費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの名古屋市の保健体育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市(愛知県)の保健体育費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
保健体育費(千円)	18,618,252.00	21,539,348.00	18,236,929.00	15,233,508.00	14,150,177.00	14,180,786.00	13,644,464.00	14,053,999.00	12,661,612.00	12,780,998.00	13,510,458.00	12,306,035.00	12,810,852.00	12,687,073.00	11,982,851.00	10,982,044.00	11,060,338.00	12,288,402.00	14,262,128.00	14,954,346.00
前回比(差引値)	-	2,921,096	-3,302,419	-3,003,421	-1,083,331	30,609	-536,322	409,535	-1,392,387	119,386	729,460	-1,204,423	504,817	-123,779	-704,222	-1,000,807	78,294	1,228,064	1,973,726	692,218
前回比(%)	-	115.69	84.67	83.53	92.89	100.22	96.22	103	90.09	100.94	105.71	91.09	104.1	99.03	94.45	91.65	100.71	111.1	116.06	104.85

上記の名古屋市の保健体育費の推移グラフを見てみると、2001年の保健体育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「14262128(千円)」よりは高いため、今後も保健体育費が再び上昇する可能性はあります。

また、保健体育費ではなく社会教育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市の社会教育費

名古屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移

名古屋市の保健体育費は低い？高い？人口が近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)と比較

名古屋市(愛知県)の保健体育費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

名古屋市(愛知県)と大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の保健体育費を比較

まずは、名古屋市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の保健体育費を比較してみます。

※横浜市(神奈川県)と福岡市(福岡県)は、名古屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市(愛知県)と人口の近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の保健体育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	保健体育費
横浜市(神奈川県)	3,755,793人	28,742,114(千円)
大阪市(大阪府)	2,732,197人	17,810,114(千円)
名古屋市(愛知県)	2,293,437人	14,954,346(千円)
札幌市(北海道)	1,960,668人	16,823,887(千円)
福岡市(福岡県)	1,568,265人	17,394,981(千円)

上記の保健体育費の比較表をみてみると、

• 大阪市(大阪府)は、名古屋市よりも保健体育費の数値が約2,855,768程しか変わらず、保健体育費と人口も日本国内では比較的似ている
• 札幌市(北海道)は、名古屋市よりも保健体育費の数値が約1,869,541程しか変わらず、保健体育費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

名古屋市をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市の保健体育費が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の保健体育費は、愛知県内では1位

下記は、愛知県内での保健体育費のランキング表です。（高い順）

愛知県内での保健体育費のランキング表：名古屋市は1位

順位	市区町村名	保健体育費 (千円)
1	名古屋市	14,954,346
2	豊田市	13,721,882
3	岡崎市	4,929,465
4	安城市	4,892,599
5	春日井市	3,974,225
6	豊橋市	3,854,609
7	一宮市	3,104,821
8	あま市	2,700,914
9	西尾市	2,366,805
10	刈谷市	2,324,308
11	小牧市	2,008,991
12	豊川市	1,796,183
13	東海市	1,583,031
14	稲沢市	1,431,013
15	瀬戸市	1,426,341
16	半田市	1,283,474
17	蒲郡市	1,238,778
18	北名古屋市	1,221,605
19	碧南市	1,076,442
20	知多市	1,058,624
21	日進市	1,009,437
22	知多郡武豊町	976,885
23	田原市	960,808
24	大府市	947,015
25	長久手市	913,561
26	みよし市	902,300
27	愛西市	887,629
28	額田郡幸田町	861,891
29	江南市	843,151
30	犬山市	831,997
31	豊明市	736,139
32	知立市	734,296
33	西春日井郡豊山町	717,429
34	尾張旭市	682,787
35	清須市	672,392
36	常滑市	661,143
37	知多郡阿久比町	623,881
38	津島市	620,135
39	愛知郡東郷町	540,136
40	岩倉市	520,924
41	知多郡東浦町	457,897
42	海部郡大治町	416,043
43	丹羽郡大口町	342,740
44	丹羽郡扶桑町	315,089
45	海部郡蟹江町	284,585
46	新城市	259,410
47	弥富市	245,551
48	高浜市	219,743
49	知多郡南知多町	213,580
50	知多郡美浜町	176,302
51	北設楽郡設楽町	120,378
52	海部郡飛島村	118,669
53	北設楽郡東栄町	28,591
54	北設楽郡豊根村	16,558

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市の保健体育費が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の保健体育費の合計は、89807528(千円)です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、名古屋市の保健体育費は14954346(千円)ですので、愛知県内でのシェア率は16.652%となります。

愛知県内の保健体育費の平均値と中央値

また、愛知県内での保健体育費の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市の保健体育費と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	保健体育費
名古屋市	14,954,346(千円)
平均値	1,663,102(千円)
中央値	852,521(千円)

こちらの比較表より、名古屋市の保健体育費は、

• 愛知県平均値の8.9918倍(→高い)
• 愛知県中央値の17.541倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の保健体育費ランキングで名古屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市は日本全国の保健体育費ランキング(高い順)で5位

まずは、名古屋市の保健体育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の保健体育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の保健体育費ランキング表：名古屋市は5位

順位	市区町村名	保健体育費 (千円)
1	横浜市	28,742,114
2	大阪市	17,810,114
3	福岡市	17,394,981
4	札幌市	16,823,887
5	名古屋市	14,954,346
6	豊田市	13,721,882
7	大津市	12,722,509
8	仙台市	11,695,227
9	世田谷区	10,131,427
10	さいたま市	9,653,861

→ 日本全国(市区町村別)の保健体育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保健体育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、名古屋市は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも保健体育費が非常に高い市区町村ということが分かります。

以下は保健体育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保健体育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の保健体育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の保健体育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市の保健体育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)保健体育費ランキングの平均値、中央値と名古屋市の比較グラフは以下となっています。

名古屋市の保健体育費を日本全国(市区町村)の中央値(282,932)と平均値(786,738)と比較した一覧表

市区町村名	保健体育費
名古屋市	14,954,346(千円)
平均値	786,738(千円)
中央値	282,932(千円)

こちらの表より、名古屋市の保健体育費は平均より19.01倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の282,932と比較してみると、名古屋市の保健体育費「14954346(千円)」は中央値よりも52.86倍も保健体育費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市(愛知県)の保健体育費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保健体育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保健体育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保健体育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保健体育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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