グラフで見る宮津市の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮津市(京都府)の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宮津市の従業地による就業者数はどのくらい？

宮津市(京都府)の従業地による就業者数は、8,756人です。(2020年調査)

宮津市(京都府)の従業地による就業者数(2020年)

市区町村名	従業地による就業者数
宮津市	8,756人

宮津市の従業地による就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の宮津市(京都府)の従業地による就業者数の「8,756人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮津市の従業地による就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮津市の従業地による就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの宮津市の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮津市(京都府)の従業地による就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
従業地による就業者数(人)	15,409.00	14,620.00	13,888.00	13,788.00	12,722.00	11,685.00	10,580.00	9,596.00	8,756.00
前回比(差引値)	-	-789	-732	-100	-1,066	-1,037	-1,105	-984	-840
前回比(%)	-	94.88	94.99	99.28	92.27	91.85	90.54	90.7	91.25

上記の宮津市の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の従業地による就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも840人少なくなっており、従業地による就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も従業地による就業者数が多かった1980年と現在の従業地による就業者数を比べると、1.76倍もの差があり、従業地による就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、従業地による就業者数ではなく他市区町村からの通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮津市の他市区町村からの通勤者比率

宮津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮津市(京都府)の人口推移

宮津市の従業地による就業者数は少い？多い？人口が近い鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)と比較

宮津市(京都府)の従業地による就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

宮津市(京都府)と鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)の従業地による就業者数を比較

まずは、宮津市と人口が日本全国で最も近い鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)の従業地による就業者数を比較してみます。

※東臼杵郡門川町(宮崎県)と尾鷲市(三重県)は、宮津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

宮津市(京都府)と人口の近い鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)の従業地による就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	従業地による就業者数
東臼杵郡門川町(宮崎県)	17,644人	6,539人
鹿島郡中能登町(石川県)	17,351人	5,740人
宮津市(京都府)	17,025人	8,756人
比企郡嵐山町(埼玉県)	17,630人	9,735人
尾鷲市(三重県)	16,802人	7,461人

上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、

• 宮津市は、鹿島郡中能登町(石川県)よりも従業地による就業者数の数値が約3,016も多く、1.525倍も高い
• 比企郡嵐山町(埼玉県)は、宮津市よりも従業地による就業者数の数値が約979程しか変わらず、従業地による就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮津市をもっと他の市区町村と比較する

宮津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、宮津市の従業地による就業者数が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮津市の従業地による就業者数は、京都府内では17位

下記は、京都府内での従業地による就業者数のランキング表です。（多い順）

京都府内での従業地による就業者数のランキング表：宮津市は17位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
1	京都市	665,350
2	宇治市	57,302
3	福知山市	40,869
4	舞鶴市	36,264
5	長岡京市	30,981
6	亀岡市	30,177
7	京田辺市	26,998
8	京丹後市	24,917
9	八幡市	24,589
10	城陽市	23,270
11	久世郡久御山町	20,127
12	木津川市	19,540
13	綾部市	16,683
14	南丹市	15,366
15	向日市	15,022
16	相楽郡精華町	11,420
17	宮津市	8,756
18	与謝郡与謝野町	8,470
19	船井郡京丹波町	6,058
20	乙訓郡大山崎町	5,803
21	綴喜郡宇治田原町	5,374
22	綴喜郡井手町	2,898
23	相楽郡和束町	1,426
24	与謝郡伊根町	948
25	相楽郡南山城村	874
26	相楽郡笠置町	426

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、宮津市の従業地による就業者数が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の従業地による就業者数の合計は、1099908人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、宮津市の従業地による就業者数は8756人ですので、京都府内でのシェア率は0.796%となります。

京都府内の従業地による就業者数の平均値と中央値

また、京都府内での従業地による就業者数の平均値と、中央値についても調査し、宮津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

宮津市の従業地による就業者数と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	従業地による就業者数
宮津市	8,756人
平均値	42,304人
中央値	15,194人

こちらの比較表より、宮津市の従業地による就業者数は、

• 京都府平均値の0.207倍(→少い)
• 京都府中央値の0.576倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の従業地による就業者数ランキングで宮津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮津市は日本全国の従業地による就業者数ランキング(多い順)で925位

まずは、宮津市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキング表：宮津市は925位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
921	士別市	8,858
922	北葛飾郡松伏町	8,800
923	多久市	8,799
924	遠田郡美里町	8,762
925	宮津市	8,756
926	オホーツク総合振興局遠軽町	8,736
927	上伊那郡辰野町	8,734
928	玉名郡長洲町	8,725
929	比企郡吉見町	8,701
930	板野郡松茂町	8,660

→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、宮津市は925位と、日本全国(市区町村)の中でも従業地による就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

従業地による就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮津市の従業地による就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と宮津市の比較グラフは以下となっています。

宮津市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(10,077)と平均値(33,128)と比較した一覧表

市区町村名	従業地による就業者数
宮津市	8,756人
平均値	33,128人
中央値	10,077人

こちらの表より、宮津市の従業地による就業者数は平均より24,372人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の10,077と比較してみると、宮津市の従業地による就業者数は中央値より1.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮津市(京都府)の従業地による就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、宮津市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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