グラフで見る宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・通学のかたわら仕事とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[就業者・通学のかたわら仕事（国勢調査）],就業者のうち，主に通学をしていて，そのかたわら，例えばアルバイトなど，少しでも収入を伴う仕事をした者

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事はどのくらい？

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事は、4,598人です。(2020年調査)

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事(2020年)

都道府県名	就業者・通学のかたわら仕事
宮崎県	4,598人

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事の「4,598人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
就業者・通学のかたわら仕事(人)	2,063.00	2,085.00	3,149.00	4,672.00	4,722.00	4,468.00	4,463.00	4,094.00	4,598.00
前回比(差引値)	-	22	1,064	1,523	50	-254	-5	-369	504
前回比(%)	-	101.07	151.03	148.36	101.07	94.62	99.89	91.73	112.31

上記の宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事の推移グラフを見てみると、2000年の就業者・通学のかたわら仕事が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「4094人」よりは多いため、今後も就業者・通学のかたわら仕事が再び上昇する可能性はあります。

また、就業者・通学のかたわら仕事ではなく就業者・家事のほか仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の就業者・家事のほか仕事

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較した一覧表

都道府県名	総人口	就業者・通学のかたわら仕事
大分県(大分県)	1,123,525人	5,372人
石川県(石川県)	1,117,303人	8,901人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	4,598人
山形県(山形県)	1,042,396人	4,387人
富山県(富山県)	1,028,440人	5,466人

上記の就業者・通学のかたわら仕事の比較表をみてみると、

• 石川県(石川県)は、宮崎県よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約4,303も多く、1.936倍も高い
• 宮崎県は、山形県(山形県)よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約211程しか変わらず、就業者・通学のかたわら仕事と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と宮崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、就業者・通学のかたわら仕事には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング(多い順)で40位

まずは、宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表：宮崎県は40位

順位	都道府県名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
36	青森県	4,949
37	佐賀県	4,895
38	香川県	4,844
39	岩手県	4,644
40	宮崎県	4,598
41	山形県	4,387
42	徳島県	4,207
43	福井県	3,849
44	高知県	3,519
45	島根県	2,963

→ 日本全国(都道府県別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は40位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも就業者・通学のかたわら仕事が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事を比べる

また、この日本全国(都道府県別)就業者・通学のかたわら仕事ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(都道府県)の中央値(9,256)と平均値(23,523)と比較した一覧表

都道府県名	就業者・通学のかたわら仕事
宮崎県	4,598人
平均値	23,523人
中央値	9,256人

こちらの表より、宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事は平均より18,925人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の9,256と比較してみると、宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の就業者・通学のかたわら仕事データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-04-05T05:02:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・通学のかたわら仕事にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・通学のかたわら仕事の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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