グラフで見る宮崎県の高等学校等就学費受給人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の高等学校等就学費受給人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県の高等学校等就学費受給人員はどのくらい？

宮崎県の高等学校等就学費受給人員は、322人です。(2020年調査)

宮崎県の高等学校等就学費受給人員(2020年)

都道府県名	高等学校等就学費受給人員
宮崎県	322人

宮崎県の高等学校等就学費受給人員推移グラフ(2013年～現在)

では、現在の宮崎県の高等学校等就学費受給人員の「322人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の高等学校等就学費受給人員の2013～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2013～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の高等学校等就学費受給人員グラフの全体図です。

また、下記は2013～2020年までの宮崎県の高等学校等就学費受給人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の高等学校等就学費受給人員の推移(2013～2020年)

年	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
高等学校等就学費受給人員(人)	470.00	457.00	436.00	404.00	373.00	351.00	343.00	322.00
前回比(差引値)	-	-13	-21	-32	-31	-22	-8	-21
前回比(%)	-	97.23	95.4	92.66	92.33	94.1	97.72	93.88

上記の宮崎県の高等学校等就学費受給人員の推移グラフを見てみると、最新である2020年の高等学校等就学費受給人員が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも21人少なくなっており、高等学校等就学費受給人員は下がりつつあると言えます。

特に、最も高等学校等就学費受給人員が多かった2013年と現在の高等学校等就学費受給人員を比べると、1.46倍もの差があり、高等学校等就学費受給人員がいかに減少したかが見えてきます。

また、高等学校等就学費受給人員ではなく教育扶助受給人員、小－中学校であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の教育扶助受給人員、小－中学校

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の高等学校等就学費受給人員は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の高等学校等就学費受給人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の高等学校等就学費受給人員を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の高等学校等就学費受給人員を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の高等学校等就学費受給人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	高等学校等就学費受給人員
大分県(大分県)	1,123,525人	260人
石川県(石川県)	1,117,303人	88人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	322人
山形県(山形県)	1,042,396人	116人
富山県(富山県)	1,028,440人	31人

上記の高等学校等就学費受給人員の比較表をみてみると、

• 宮崎県は、石川県(石川県)よりも高等学校等就学費受給人員の数値が約234も多く、3.659倍も高い
• 宮崎県は、山形県(山形県)よりも高等学校等就学費受給人員の数値が約206も多く、2.776倍も高い

という結果となっています。

特に、宮崎県と石川県(石川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、高等学校等就学費受給人員には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の高等学校等就学費受給人員ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の高等学校等就学費受給人員ランキング(多い順)で24位

まずは、宮崎県の高等学校等就学費受給人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の高等学校等就学費受給人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員ランキング表：宮崎県は24位

順位	都道府県名	高等学校等就学費受給人員 (人)
20	茨城県	382
21	熊本県	365
22	高知県	336
23	青森県	328
24	宮崎県	322
25	愛媛県	285
26	滋賀県	278
27	三重県	270
28	福島県	262
29	大分県	260

→ 日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の高等学校等就学費受給人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は24位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも高等学校等就学費受給人員が少い都道府県ということが分かります。

以下は高等学校等就学費受給人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

高等学校等就学費受給人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の高等学校等就学費受給人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)高等学校等就学費受給人員ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の高等学校等就学費受給人員を日本全国(都道府県)の中央値(285)と平均値(798)と比較した一覧表

都道府県名	高等学校等就学費受給人員
宮崎県	322人
平均値	798人
中央値	285人

こちらの表より、宮崎県の高等学校等就学費受給人員は平均より476人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の285と比較してみると、宮崎県の高等学校等就学費受給人員「322人」は中央値より高等学校等就学費受給人員が少し多い(1.13倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の高等学校等就学費受給人員データ
単位	(人)
期間	2013～2020年
更新日時	2024-03-23T05:01:38+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る高等学校等就学費受給人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

高等学校等就学費受給人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの高等学校等就学費受給人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る高等学校等就学費受給人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る宮崎県の高等学校等就学費受給人員は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！