グラフで見る都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）はどのくらい？

都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、6,357人です。(2020年調査)

都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
都城市	6,357人

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の「6,357人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※都城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(人)	2,775.00	3,704.00	4,866.00	6,064.00	6,388.00	6,864.00	6,358.00	6,228.00	6,357.00
前回比(差引値)	-	929	1,162	1,198	324	476	-506	-130	129
前回比(%)	-	133.48	131.37	124.62	105.34	107.45	92.63	97.96	102.07

上記の都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2005年の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「6228人」よりは多いため、今後も流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が再び上昇する可能性はあります。

また、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る都城市の自市区町村で従業・通学している人口

都城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)と比較

都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

都城市(宮崎県)と帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較

まずは、都城市と人口が日本全国で最も近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較してみます。

※小山市(栃木県)と新座市(埼玉県)は、都城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

都城市(宮崎県)と人口の近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
小山市(栃木県)	167,652人	18,668人
帯広市(北海道)	165,047人	11,023人
都城市(宮崎県)	162,572人	6,357人
宇部市(山口県)	161,767人	15,744人
新座市(埼玉県)	166,108人	16,647人

上記の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 帯広市(北海道)は、都城市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約4,666も多く、1.734倍も高い
• 宇部市(山口県)は、都城市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約9,387も多く、2.477倍も高い

という結果となっています。

特に、宇部市(山口県)と都城市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

都城市をもっと他の市区町村と比較する

都城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、宮崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、宮崎県内では3位

下記は、宮崎県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

宮崎県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表：都城市は3位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
1	宮崎市	12,945
2	北諸県郡三股町	7,477
3	都城市	6,357
4	日向市	5,925
5	東臼杵郡門川町	4,806
6	西都市	4,656
7	児湯郡新富町	4,497
8	児湯郡高鍋町	4,415
9	東諸県郡国富町	4,270
10	延岡市	4,229
11	小林市	3,888
12	児湯郡川南町	2,749
13	児湯郡都農町	2,042
14	西諸県郡高原町	1,947
15	日南市	1,800
16	東諸県郡綾町	1,566
17	えびの市	1,539
18	児湯郡木城町	1,472
19	串間市	806
20	西臼杵郡高千穂町	550
21	西臼杵郡日之影町	547
22	東臼杵郡美郷町	484
23	西臼杵郡五ヶ瀬町	213
24	東臼杵郡諸塚村	83
25	東臼杵郡椎葉村	39
26	児湯郡西米良村	16

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の合計は、79318人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は6357人ですので、宮崎県内でのシェア率は8.015%となります。

宮崎県内の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、宮崎県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、都城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
都城市	6,357人
平均値	3,051人
中央値	1,874人

こちらの比較表より、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、

• 宮崎県平均値の2.0838倍(→多い)
• 宮崎県中央値の3.393倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングで都城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市は日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で684位

まずは、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表：都城市は684位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
680	相楽郡精華町	6,432
681	綾歌郡綾川町	6,429
682	湖西市	6,384
683	神栖市	6,365
684	都城市	6,357
685	足柄上郡開成町	6,334
686	潮来市	6,306
687	中新川郡上市町	6,304
688	薩摩川内市	6,276
689	島尻郡与那原町	6,257

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、都城市は684位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と都城市の比較グラフは以下となっています。

都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(4,150)と平均値(12,688)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
都城市	6,357人
平均値	12,688人
中央値	4,150人

こちらの表より、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は平均より6,331人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,150と比較してみると、都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）「6357人」は中央値よりも1.53倍も流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	都城市(宮崎県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、都城市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る都城市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！