グラフで見る宮城県の消防機関出動回数（火災）は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮城県の消防機関出動回数（火災）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

消防機関出動回数（火災）とは？

[消防機関出動回数],消防本部及び消防署と消防団の出動回数を合計したものの数

宮城県の消防機関出動回数（火災）はどのくらい？

宮城県の消防機関出動回数（火災）は、1,038(回)です。(2021年調査)

宮城県の消防機関出動回数（火災）(2021年)

都道府県名	消防機関出動回数（火災）
宮城県	1,038(回)

宮城県の消防機関出動回数（火災）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮城県の消防機関出動回数（火災）の「1,038(回)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の消防機関出動回数（火災）の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の消防機関出動回数（火災）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの宮城県の消防機関出動回数（火災）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の消防機関出動回数（火災）の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
消防機関出動回数（火災）(回)	1,758.00	1,916.00	1,705.00	2,106.00	1,991.00	2,022.00	2,066.00	2,124.00	1,785.00	2,057.00	1,926.00	2,001.00	1,994.00	1,959.00	1,834.00	2,023.00	1,971.00	1,804.00	2,046.00	2,411.00	1,901.00	2,354.00	2,290.00	1,990.00	2,084.00	2,275.00	2,148.00	2,074.00	1,963.00	2,150.00	2,039.00	1,642.00	1,669.00	1,836.00	1,805.00	1,805.00	2,021.00	1,457.00	1,493.00	1,408.00	1,324.00	1,245.00	1,242.00	1,142.00	1,145.00	1,093.00	1,038.00
前回比(差引値)	-	158	-211	401	-115	31	44	58	-339	272	-131	75	-7	-35	-125	189	-52	-167	242	365	-510	453	-64	-300	94	191	-127	-74	-111	187	-111	-397	27	167	-31	0	216	-564	36	-85	-84	-79	-3	-100	3	-52	-55
前回比(%)	-	108.99	88.99	123.52	94.54	101.56	102.18	102.81	84.04	115.24	93.63	103.89	99.65	98.24	93.62	110.31	97.43	91.53	113.41	117.84	78.85	123.83	97.28	86.9	104.72	109.17	94.42	96.55	94.65	109.53	94.84	80.53	101.64	110.01	98.31	100	111.97	72.09	102.47	94.31	94.03	94.03	99.76	91.95	100.26	95.46	94.97

上記の宮城県の消防機関出動回数（火災）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の消防機関出動回数（火災）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも55(回)少なくなっており、消防機関出動回数（火災）は下がりつつあると言えます。

特に、最も消防機関出動回数（火災）が多かった1994年と現在の消防機関出動回数（火災）を比べると、1.69倍もの差があり、消防機関出動回数（火災）がいかに減少したかが見えてきます。

また、消防機関出動回数（火災）ではなく消防機関出動回数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の消防機関出動回数

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の消防機関出動回数（火災）は少い？多い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の消防機関出動回数（火災）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の消防機関出動回数（火災）を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の消防機関出動回数（火災）を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の消防機関出動回数（火災）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消防機関出動回数（火災）
広島県(広島県)	2,770,623人	3,874(回)
京都府(京都府)	2,501,269人	1,000(回)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	1,038(回)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	921(回)
長野県(長野県)	2,043,798人	1,550(回)

上記の消防機関出動回数（火災）の比較表をみてみると、

• 宮城県は、京都府(京都府)よりも消防機関出動回数（火災）の数値が約38程しか変わらず、消防機関出動回数（火災）と人口も日本国内では比較的似ている
• 宮城県は、新潟県(新潟県)よりも消防機関出動回数（火災）の数値が約117程しか変わらず、消防機関出動回数（火災）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消防機関出動回数（火災）ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の消防機関出動回数（火災）ランキング(多い順)で22位

まずは、宮城県の消防機関出動回数（火災）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消防機関出動回数（火災）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消防機関出動回数（火災）ランキング表：宮城県は22位

順位	都道府県名	消防機関出動回数（火災） (回)
18	鹿児島県	1,132
19	栃木県	1,129
20	岐阜県	1,057
21	福島県	1,052
22	宮城県	1,038
23	三重県	1,021
24	京都府	1,000
25	新潟県	921
26	岩手県	861
27	長崎県	806

→ 日本全国(都道府県別)の消防機関出動回数（火災）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消防機関出動回数（火災）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は22位と、日本全国(都道府県)の中でも消防機関出動回数（火災）が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は消防機関出動回数（火災）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消防機関出動回数（火災）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消防機関出動回数（火災）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消防機関出動回数（火災）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の消防機関出動回数（火災）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消防機関出動回数（火災）ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の消防機関出動回数（火災）を日本全国(都道府県)の中央値(921)と平均値(1,445)と比較した一覧表

都道府県名	消防機関出動回数（火災）
宮城県	1,038(回)
平均値	1,445(回)
中央値	921(回)

こちらの表より、宮城県の消防機関出動回数（火災）は平均より407(回)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の921と比較してみると、宮城県の消防機関出動回数（火災）「1038(回)」は中央値より消防機関出動回数（火災）が少し多い(1.13倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の消防機関出動回数（火災）データ
単位	(回)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-22T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る消防機関出動回数（火災）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消防機関出動回数（火災）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消防機関出動回数（火災）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消防機関出動回数（火災）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る宮城県の消防機関出動回数（火災）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！