三沢市(青森県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
三沢市(青森県)の労働費は、28,526(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
三沢市 | 28,526(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の三沢市(青森県)の労働費の「28,526(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
三沢市の労働費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※三沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の三沢市の労働費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※三沢市の労働費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費
また、下記は2000~2019年までの三沢市の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働費(千円) | 53,960.00 | 54,157.00 | 56,769.00 | 52,047.00 | 49,934.00 | 43,609.00 | 35,034.00 | 29,049.00 | 25,455.00 | 80,764.00 | 87,893.00 | 175,743.00 | 116,182.00 | 52,154.00 | 48,268.00 | 38,122.00 | 23,294.00 | 18,358.00 | 17,816.00 | 28,526.00 |
前回比(差引値) | - | 197 | 2,612 | -4,722 | -2,113 | -6,325 | -8,575 | -5,985 | -3,594 | 55,309 | 7,129 | 87,850 | -59,561 | -64,028 | -3,886 | -10,146 | -14,828 | -4,936 | -542 | 10,710 |
前回比(%) | - | 100.37 | 104.82 | 91.68 | 95.94 | 87.33 | 80.34 | 82.92 | 87.63 | 317.28 | 108.83 | 199.95 | 66.11 | 44.89 | 92.55 | 78.98 | 61.1 | 78.81 | 97.05 | 160.11 |
上記の三沢市の労働費の推移グラフを見てみると、2011年の労働費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2018年の数値「17816(千円)」よりは高いため、今後も労働費が再び上昇する可能性はあります。
また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る三沢市の清掃費
三沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る三沢市(青森県)の人口推移
三沢市(青森県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、三沢市と人口が日本全国で最も近い東松島市(宮城県)と府中市(広島県)の労働費を比較してみます。
※加東市(兵庫県)と下都賀郡壬生町(栃木県)は、三沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労働費 |
---|---|---|
加東市(兵庫県) | 39,842人 | 40,736(千円) |
東松島市(宮城県) | 39,304人 | 18,070(千円) |
三沢市(青森県) | 38,744人 | 28,526(千円) |
府中市(広島県) | 37,226人 | 47,393(千円) |
下都賀郡壬生町(栃木県) | 38,831人 | 141(千円) |
上記の労働費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、府中市(広島県)と三沢市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
三沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、三沢市の労働費が、青森県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、青森県内での労働費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
1 | 八戸市 | 132,555 |
2 | 青森市 | 79,966 |
3 | 弘前市 | 49,986 |
4 | 五所川原市 | 41,022 |
5 | 十和田市 | 35,581 |
6 | 三沢市 | 28,526 |
7 | つがる市 | 14,136 |
8 | 上北郡七戸町 | 12,883 |
9 | 東津軽郡平内町 | 12,685 |
10 | 黒石市 | 10,465 |
11 | 西津軽郡深浦町 | 8,067 |
12 | むつ市 | 6,312 |
13 | 上北郡野辺地町 | 6,154 |
14 | 下北郡大間町 | 6,112 |
15 | 南津軽郡田舎館村 | 4,882 |
16 | 南津軽郡大鰐町 | 3,027 |
17 | 西津軽郡鰺ヶ沢町 | 2,144 |
18 | 上北郡おいらせ町 | 2,077 |
19 | 三戸郡三戸町 | 2,051 |
20 | 三戸郡田子町 | 1,280 |
21 | 上北郡東北町 | 509 |
22 | 上北郡六戸町 | 79 |
23 | 上北郡横浜町 | 53 |
24 | 中津軽郡西目屋村 | 50 |
25 | 三戸郡南部町 | 30 |
26 | 三戸郡五戸町 | 20 |
26 | 北津軽郡鶴田町 | 20 |
28 | 平川市 | 18 |
29 | 南津軽郡藤崎町 | 14 |
30 | 上北郡六ヶ所村 | 13 |
31 | 東津軽郡今別町 | 10 |
32 | 下北郡佐井村 | 8 |
33 | 北津軽郡中泊町 | 1 |
34 | 北津軽郡板柳町 | 0 |
34 | 下北郡風間浦村 | 0 |
34 | 三戸郡階上町 | 0 |
34 | 三戸郡新郷村 | 0 |
34 | 下北郡東通村 | 0 |
34 | 東津軽郡外ヶ浜町 | 0 |
34 | 東津軽郡蓬田村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、三沢市の労働費が、青森県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
青森県内全体の労働費の合計は、460736(千円)です。※データが確認できる40自治体の合計となります。
そして、三沢市の労働費は28526(千円)ですので、青森県内でのシェア率は6.191%となります。
また、青森県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、三沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労働費 |
---|---|
三沢市 | 28,526(千円) |
平均値 | 11,518(千円) |
中央値 | 294(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、三沢市の労働費は、
ということが見えてきます。
日本全国の労働費ランキングで三沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、三沢市の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
541 | 男鹿市 | 28,692 |
542 | 相生市 | 28,625 |
543 | 野々市市 | 28,623 |
544 | 城陽市 | 28,613 |
545 | 三沢市 | 28,526 |
546 | 浦添市 | 28,476 |
547 | 入間市 | 28,399 |
548 | 東根市 | 28,329 |
549 | 下新川郡入善町 | 28,115 |
550 | 常陸大宮市 | 28,021 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、三沢市は545位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と三沢市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
三沢市 | 28,526(千円) |
平均値 | 55,536(千円) |
中央値 | 8,847(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、三沢市の労働費は平均より27,010(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の8,847と比較してみると、三沢市の労働費「28526(千円)」は中央値よりも3.22倍も労働費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 三沢市(青森県)の労働費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:07:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。
また、三沢市(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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