グラフで見る港区の国家公務の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

国家公務の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[国家公務],国の機関のうち，国会，裁判所，中央官庁及びその地方支分部局など本来の立法事務，司法事務及び行政事務を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

港区の国家公務の「稼ぐ力」はどのくらい？

港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」は、-0.85です。(2016年調査)

港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
港区	-0.85

港区の国家公務の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」の「-0.85」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

港区の国家公務の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※港区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の港区の国家公務の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの港区の国家公務の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
国家公務の「稼ぐ力」	-1.07	-1.04	-0.81	-0.85
前回比(差引値)	-	0.03	0.23	-0.03
前回比(%)	-	97.16	78.11	103.99

上記の港区の国家公務の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2014年の国家公務の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「-0.81348」よりも少なくなっているため、今後はさらに国家公務の「稼ぐ力」が少なくなる可能性があります。

また、国家公務の「稼ぐ力」ではなく宗教の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る港区の宗教の「稼ぐ力」

港区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る港区(東京都)の人口推移

港区の国家公務の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)と比較

港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

港区(東京都)と函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の国家公務の「稼ぐ力」を比較

まずは、港区と人口が日本全国で最も近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の国家公務の「稼ぐ力」を比較してみます。

※府中市(東京都)と徳島市(徳島県)は、港区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

港区(東京都)と人口の近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の国家公務の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	国家公務の「稼ぐ力」
府中市(東京都)	260,253人	0.62
函館市(北海道)	248,106人	0.62
港区(東京都)	257,183人	-0.85
平塚市(神奈川県)	255,987人	-1.37
徳島市(徳島県)	250,723人	0.04

上記の国家公務の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 函館市(北海道)は、港区よりも国家公務の「稼ぐ力」の数値が約1.46程の差がある
• 港区は、平塚市(神奈川県)よりも国家公務の「稼ぐ力」の数値が約0.53程の差がある

という結果となっています。

港区をもっと他の市区町村と比較する

港区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、港区の国家公務の「稼ぐ力」が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

港区の国家公務の「稼ぐ力」は、東京都内では16位

下記は、東京都内での国家公務の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

東京都内での国家公務の「稼ぐ力」のランキング表：港区は16位

順位	市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
1	小笠原支庁小笠原村	2.25
2	千代田区	1.97
3	福生市	1.62
4	練馬区	1.23
5	立川市	0.93
6	北区	0.89
7	新宿区	0.79
8	府中市	0.62
9	清瀬市	-0.04
10	葛飾区	-0.17
11	江東区	-0.23
12	大田区	-0.45
13	東村山市	-0.62
14	青梅市	-0.69
15	文京区	-0.7
16	港区	-0.85
17	八王子市	-1.01
18	大島支庁大島町	-1.03
19	世田谷区	-1.19
20	墨田区	-1.23
21	国分寺市	-1.25
22	武蔵野市	-1.27
23	大島支庁新島村	-1.34
24	国立市	-1.36
25	台東区	-1.43
26	足立区	-1.43
27	豊島区	-1.44
28	中野区	-1.54
29	町田市	-1.55
30	三鷹市	-1.56
31	江戸川区	-1.56
32	日野市	-1.6
33	杉並区	-1.64
34	目黒区	-1.76
35	八丈支庁八丈町	-1.77
36	渋谷区	-1.79
37	荒川区	-1.95
38	板橋区	-2.1
39	西東京市	-2.49
40	中央区	-2.6
41	品川区	-2.8
42	多摩市	-3.42
43	小平市	-3.62

東京都内の国家公務の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、東京都内での国家公務の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、港区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

港区の国家公務の「稼ぐ力」と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	国家公務の「稼ぐ力」
港区	-0.85
平均値	-0.96
中央値	-1.34

こちらの比較表より、港区の国家公務の「稼ぐ力」は、

• 東京都平均値の0.8839倍(→低い)
• 東京都中央値の0.633倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の国家公務の「稼ぐ力」ランキングで港区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

港区は日本全国の国家公務の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で414位

まずは、港区の国家公務の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の国家公務の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」ランキング表：港区は414位

順位	市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
410	米沢市	-0.83
411	岩沼市	-0.84
412	佐伯市	-0.84
413	彦根市	-0.84
414	港区	-0.85
415	苫小牧市	-0.85
416	行田市	-0.85
417	海南市	-0.86
418	秩父市	-0.86
419	茂原市	-0.86

→ 日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の国家公務の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる795つの市区町村の中で、港区は414位と、日本全国(市区町村)の中でも国家公務の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は国家公務の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

国家公務の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と港区の国家公務の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)国家公務の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と港区の比較グラフは以下となっています。

港区の国家公務の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
港区	-0.85
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、港区の国家公務の「稼ぐ力」は平均より1.25倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、港区の国家公務の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	港区(東京都)の国家公務の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る国家公務の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

国家公務の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの国家公務の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る国家公務の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、港区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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