グラフで見る港区の商業年間商品販売額は高い？低い？(推移グラフと比較)

港区(東京都)の商業年間商品販売額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

商業年間商品販売額とは？

[商業年間商品販売額],１年間の商業事業所における有体商品の販売額

港区の商業年間商品販売額はどのくらい？

港区(東京都)の商業年間商品販売額は、35,080,369(百万円)です。(2020年調査)

港区(東京都)の商業年間商品販売額(2020年)

市区町村名	商業年間商品販売額
港区	35,080,369(百万円)

港区の商業年間商品販売額推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の港区(東京都)の商業年間商品販売額の「35,080,369(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

港区の商業年間商品販売額の1981～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※港区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の港区の商業年間商品販売額グラフの全体図です。

また、下記は1981～2020年までの港区の商業年間商品販売額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る港区(東京都)の商業年間商品販売額の推移(1981～2020年)

年	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1998	2001	2003	2006	2011	2013	2015	2020
商業年間商品販売額(百万円)	33,646,238.00	35,830,357.00	34,816,583.00	51,167,140.00	44,910,986.00	35,671,101.00	42,759,435.00	33,607,882.00	33,083,303.00	37,179,155.00	27,980,136.00	32,572,152.00	40,494,294.00	35,080,369.00
前回比(差引値)	-	2,184,119	-1,013,774	16,350,557	-6,256,154	-9,239,885	7,088,334	-9,151,553	-524,579	4,095,852	-9,199,019	4,592,016	7,922,142	-5,413,925
前回比(%)	-	106.49	97.17	146.96	87.77	79.43	119.87	78.6	98.44	112.38	75.26	116.41	124.32	86.63

上記の港区の商業年間商品販売額の推移グラフを見てみると、1990年の商業年間商品販売額が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「40494294(百万円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに商業年間商品販売額が少なくなる可能性があります。

港区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る港区(東京都)の人口推移

港区の商業年間商品販売額は低い？高い？人口が近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)と比較

港区(東京都)の商業年間商品販売額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

港区(東京都)と函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の商業年間商品販売額を比較

まずは、港区と人口が日本全国で最も近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の商業年間商品販売額を比較してみます。

※府中市(東京都)と徳島市(徳島県)は、港区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

港区(東京都)と人口の近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の商業年間商品販売額を比較した一覧表

市区町村名	総人口	商業年間商品販売額
府中市(東京都)	259,924人	563,635(百万円)
函館市(北海道)	244,431人	633,405(百万円)
港区(東京都)	261,615人	35,080,369(百万円)
平塚市(神奈川県)	256,005人	598,154(百万円)
徳島市(徳島県)	249,040人	822,386(百万円)

上記の商業年間商品販売額の比較表をみてみると、

• 港区は、函館市(北海道)よりも商業年間商品販売額の数値が約34,446,964も多く、55.384倍も高い
• 港区は、平塚市(神奈川県)よりも商業年間商品販売額の数値が約34,482,215も多く、58.648倍も高い

という結果となっています。

特に、港区と平塚市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、商業年間商品販売額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

港区をもっと他の市区町村と比較する

港区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、港区の商業年間商品販売額が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

港区の商業年間商品販売額は、東京都内では2位

下記は、東京都内での商業年間商品販売額のランキング表です。（高い順）

東京都内での商業年間商品販売額のランキング表：港区は2位

順位	市区町村名	商業年間商品販売額 (百万円)
1	千代田区	44,993,875
2	港区	35,080,369
3	中央区	29,067,069
4	品川区	10,136,196
5	渋谷区	6,592,559
6	新宿区	6,487,225
7	江東区	6,042,806
8	大田区	4,374,139
9	文京区	4,207,870
10	台東区	4,076,072
11	豊島区	2,044,044
12	墨田区	1,960,020
13	世田谷区	1,783,330
14	北区	1,701,264
15	目黒区	1,585,956
16	足立区	1,397,800
17	板橋区	1,334,278
18	八王子市	1,252,561
19	中野区	1,135,266
20	江戸川区	1,118,524
21	杉並区	997,551
22	練馬区	936,628
23	立川市	810,035
24	葛飾区	689,947
25	町田市	653,206
26	荒川区	571,795
27	府中市	563,635
28	多摩市	486,743
29	調布市	418,216
30	青梅市	347,722
31	武蔵野市	342,798
32	昭島市	269,321
33	西東京市	260,152
34	国立市	240,146
35	三鷹市	216,528
36	小平市	206,568
37	東久留米市	188,694
38	日野市	175,711
39	東村山市	139,470
40	国分寺市	121,403
41	武蔵村山市	121,315
42	西多摩郡瑞穂町	107,289
43	東大和市	106,517
44	小金井市	103,593
45	羽村市	101,247
46	福生市	86,159
47	稲城市	84,722
48	狛江市	68,970
49	あきる野市	57,209
50	清瀬市	42,097
51	西多摩郡日の出町	36,892
52	八丈支庁八丈町	5,907
53	大島支庁大島町	4,963
54	三宅支庁三宅村	1,708
55	大島支庁神津島村	1,426
56	大島支庁新島村	1,406
57	小笠原支庁小笠原村	1,163
58	西多摩郡奥多摩町	907
59	西多摩郡檜原村	113
60	八丈支庁青ヶ島村	0

東京都内の商業年間商品販売額の平均値と中央値

また、東京都内での商業年間商品販売額の平均値と、中央値についても調査し、港区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

港区の商業年間商品販売額と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	商業年間商品販売額
港区	35,080,369(百万円)
平均値	2,932,352(百万円)
中央値	306,060(百万円)

こちらの比較表より、港区の商業年間商品販売額は、

• 東京都平均値の11.9632倍(→高い)
• 東京都中央値の114.619倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の商業年間商品販売額ランキングで港区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

港区は日本全国の商業年間商品販売額ランキング(高い順)で3位

まずは、港区の商業年間商品販売額を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の商業年間商品販売額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額ランキング表：港区は3位

順位	市区町村名	商業年間商品販売額 (百万円)
3	港区	35,080,369
4	中央区	29,067,069
5	名古屋市	25,837,414
6	福岡市	13,558,027
7	横浜市	10,721,961
8	品川区	10,136,196
9	札幌市	9,461,445
10	仙台市	8,683,430
11	広島市	7,428,174
12	渋谷区	6,592,559

→ 日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の商業年間商品販売額が高いランキング表では、統計が取れる1724つの市区町村の中で、港区は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも商業年間商品販売額が非常に高い市区町村ということが分かります。

以下は商業年間商品販売額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

商業年間商品販売額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と港区の商業年間商品販売額を比べる

また、この日本全国(市区町村別)商業年間商品販売額ランキングの平均値、中央値と港区の比較グラフは以下となっています。

港区の商業年間商品販売額を日本全国(市区町村)の中央値(32,657)と平均値(302,913)と比較した一覧表

市区町村名	商業年間商品販売額
港区	35,080,369(百万円)
平均値	302,913(百万円)
中央値	32,657(百万円)

こちらの表より、港区の商業年間商品販売額は平均より115.81倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の32,657と比較してみると、港区の商業年間商品販売額「35080369(百万円)」は中央値よりも1074.21倍も商業年間商品販売額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	港区(東京都)の商業年間商品販売額データ
単位	(百万円)
期間	1981～2020年
更新日時	2024-08-08T05:01:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る商業年間商品販売額の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

商業年間商品販売額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの商業年間商品販売額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る商業年間商品販売額の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、港区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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