グラフで見る南さつま市の第１次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第１次産業事業所数],農業，林業及び漁業の事業所の数

南さつま市の第１次産業事業所数はどのくらい？

南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数は、43(所)です。(2014年調査)

南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第１次産業事業所数
南さつま市	43(所)

南さつま市の第１次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数の「43(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南さつま市の第１次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの南さつま市の第１次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第１次産業事業所数(所)	34.00	43.00
前回比(差引値)	-	9
前回比(%)	-	126.47

上記の南さつま市の第１次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第１次産業事業所数が最も多いことが分かります。

また、前回の2009年よりも9(所)多くなっており、第１次産業事業所数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2009年の「34(所)」と現在の第１次産業事業所数「43(所)」を比べると、1.26倍もの差があり、第１次産業事業所数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、第１次産業事業所数ではなく事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南さつま市の事業所数

南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移

南さつま市の第１次産業事業所数は少い？多い？人口が近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)と比較

南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

南さつま市(鹿児島県)と本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の第１次産業事業所数を比較

まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の第１次産業事業所数を比較してみます。

※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南さつま市(鹿児島県)と人口の近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の第１次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業事業所数
浅口市(岡山県)	33,382人	2(所)
本巣市(岐阜県)	33,092人	32(所)
南さつま市(鹿児島県)	32,279人	43(所)
伊達市(北海道)	32,395人	22(所)
大川市(福岡県)	32,359人	5(所)

上記の第１次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 南さつま市は、本巣市(岐阜県)よりも第１次産業事業所数の数値が約11多く、1.344倍高い
• 南さつま市は、伊達市(北海道)よりも第１次産業事業所数の数値が約21も多く、1.955倍も高い

という結果となっています。

特に、南さつま市と伊達市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南さつま市をもっと他の市区町村と比較する

南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、南さつま市の第１次産業事業所数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市の第１次産業事業所数は、鹿児島県内では16位

下記は、鹿児島県内での第１次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での第１次産業事業所数のランキング表：南さつま市は16位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
1	鹿屋市	187
2	南九州市	112
3	出水市	100
4	鹿児島市	98
5	志布志市	83
6	霧島市	82
7	薩摩川内市	75
7	曽於郡大崎町	75
9	指宿市	72
10	曽於市	71
11	肝属郡肝付町	60
12	伊佐市	54
12	出水郡長島町	54
12	垂水市	54
15	薩摩郡さつま町	45
16	肝属郡南大隅町	43
16	南さつま市	43
18	熊毛郡屋久島町	31
19	姶良郡湧水町	28
19	日置市	28
21	肝属郡錦江町	27
22	姶良市	26
23	奄美市	25
24	いちき串木野市	24
25	阿久根市	23
26	枕崎市	22
27	熊毛郡中種子町	17
27	西之表市	17
27	大島郡瀬戸内町	17
30	肝属郡東串良町	14
30	大島郡喜界町	14
30	大島郡徳之島町	14
33	大島郡和泊町	10
34	大島郡宇検村	6
35	熊毛郡南種子町	5
35	大島郡天城町	5
35	大島郡伊仙町	5
38	大島郡知名町	4
38	大島郡龍郷町	4
38	大島郡大和村	4
41	鹿児島郡三島村	2
42	大島郡与論町	1
43	鹿児島郡十島村	0

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南さつま市の第１次産業事業所数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の第１次産業事業所数の合計は、1681(所)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、南さつま市の第１次産業事業所数は43(所)ですので、鹿児島県内でのシェア率は2.558%となります。

鹿児島県内の第１次産業事業所数の平均値と中央値

また、鹿児島県内での第１次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南さつま市の第１次産業事業所数と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業事業所数
南さつま市	43(所)
平均値	39.09(所)
中央値	25(所)

こちらの比較表より、南さつま市の第１次産業事業所数は、

• 鹿児島県平均値の1.0999倍(→多い)
• 鹿児島県中央値の1.72倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業事業所数ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市は日本全国の第１次産業事業所数ランキング(多い順)で202位

まずは、南さつま市の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキング表：南さつま市は202位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
202	岐阜市	43
202	廿日市市	43
202	市原市	43
202	肝属郡南大隅町	43
202	南さつま市	43
202	玉名市	43
202	栃木市	43
202	湯沢市	43
212	千歳市	42
212	福山市	42

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、南さつま市は202位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南さつま市の第１次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。

南さつま市の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(12)と平均値(20)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業事業所数
南さつま市	43(所)
平均値	20(所)
中央値	12(所)

こちらの表より、南さつま市の第１次産業事業所数は平均より2.19倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の12と比較してみると、南さつま市の第１次産業事業所数「43(所)」は中央値よりも3.58倍も第１次産業事業所数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南さつま市(鹿児島県)の第１次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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