本吉郡南三陸町(宮城県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
本吉郡南三陸町(宮城県)の災害救助費は、109,227(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
本吉郡南三陸町 | 109,227(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年10月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の本吉郡南三陸町(宮城県)の災害救助費の「109,227(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
本吉郡南三陸町の災害救助費の2005~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※本吉郡南三陸町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の本吉郡南三陸町の災害救助費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※本吉郡南三陸町の災害救助費の推移(2005~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害救助費
また、下記は2005~2019年までの本吉郡南三陸町の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害救助費(千円) | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 18,730.00 | 6,595,131.00 | 18,087,844.00 | 14,178,063.00 | 332,827.00 | 356,759.00 | 363,896.00 | 240,727.00 | 119,708.00 | 109,227.00 |
前回比(差引値) | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 18,730 | 6,576,401 | 11,492,713 | -3,909,781 | -13,845,236 | 23,932 | 7,137 | -123,169 | -121,019 | -10,481 |
前回比(%) | - | - | - | - | - | - | 35211.59 | 274.26 | 78.38 | 2.35 | 107.19 | 102 | 66.15 | 49.73 | 91.24 |
上記の本吉郡南三陸町の災害救助費の推移グラフを見てみると、2012年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「119708(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。
また、災害救助費ではなく老人福祉費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る本吉郡南三陸町の老人福祉費
本吉郡南三陸町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る本吉郡南三陸町(宮城県)の人口推移
本吉郡南三陸町(宮城県)の災害救助費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、本吉郡南三陸町と人口が日本全国で最も近い苫田郡鏡野町(岡山県)と北津軽郡鶴田町(青森県)の災害救助費を比較してみます。
※双葉郡富岡町(福島県)と高岡郡佐川町(高知県)は、本吉郡南三陸町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害救助費 |
---|---|---|
双葉郡富岡町(福島県) | 12,043人 | 204,419(千円) |
苫田郡鏡野町(岡山県) | 12,610人 | 50(千円) |
本吉郡南三陸町(宮城県) | 12,218人 | 109,227(千円) |
北津軽郡鶴田町(青森県) | 12,238人 | 0(千円) |
高岡郡佐川町(高知県) | 12,388人 | 0(千円) |
上記の災害救助費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
本吉郡南三陸町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、本吉郡南三陸町の災害救助費が、宮城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、宮城県内での災害救助費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
1 | 石巻市 | 2,904,027 |
2 | 仙台市 | 1,935,181 |
3 | 伊具郡丸森町 | 343,429 |
4 | 栗原市 | 336,740 |
5 | 角田市 | 283,476 |
6 | 牡鹿郡女川町 | 272,615 |
7 | 登米市 | 257,388 |
8 | 名取市 | 250,970 |
9 | 気仙沼市 | 236,915 |
10 | 大崎市 | 200,544 |
11 | 柴田郡柴田町 | 143,475 |
12 | 遠田郡涌谷町 | 128,819 |
13 | 本吉郡南三陸町 | 109,227 |
14 | 宮城郡松島町 | 105,894 |
15 | 遠田郡美里町 | 98,886 |
16 | 東松島市 | 84,027 |
17 | 黒川郡大郷町 | 83,761 |
18 | 白石市 | 76,615 |
19 | 多賀城市 | 66,458 |
20 | 柴田郡村田町 | 56,518 |
21 | 塩竈市 | 32,787 |
22 | 宮城郡利府町 | 21,907 |
23 | 柴田郡大河原町 | 21,488 |
24 | 亘理郡山元町 | 18,440 |
25 | 刈田郡蔵王町 | 6,673 |
26 | 岩沼市 | 6,074 |
27 | 亘理郡亘理町 | 5,780 |
28 | 黒川郡大和町 | 2,524 |
29 | 宮城郡七ヶ浜町 | 1,877 |
30 | 加美郡加美町 | 1,711 |
31 | 加美郡色麻町 | 580 |
32 | 富谷市 | 355 |
33 | 柴田郡川崎町 | 300 |
34 | 黒川郡大衡村 | 1 |
35 | 刈田郡七ヶ宿町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、本吉郡南三陸町の災害救助費が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
宮城県内全体の災害救助費の合計は、8095462(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、本吉郡南三陸町の災害救助費は109227(千円)ですので、宮城県内でのシェア率は1.349%となります。
また、宮城県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、本吉郡南三陸町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害救助費 |
---|---|
本吉郡南三陸町 | 109,227(千円) |
平均値 | 231,299(千円) |
中央値 | 66,458(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、本吉郡南三陸町の災害救助費は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害救助費ランキングで本吉郡南三陸町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、本吉郡南三陸町の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
86 | 飯山市 | 121,737 |
87 | 下閉伊郡普代村 | 119,384 |
88 | 大洲市 | 112,079 |
89 | 久慈郡大子町 | 110,710 |
90 | 本吉郡南三陸町 | 109,227 |
91 | 宮城郡松島町 | 105,894 |
92 | 岩瀬郡鏡石町 | 102,111 |
93 | 八街市 | 100,508 |
94 | 遠田郡美里町 | 98,886 |
95 | 君津市 | 92,401 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、本吉郡南三陸町は90位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と本吉郡南三陸町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
本吉郡南三陸町 | 109,227(千円) |
平均値 | 48,035(千円) |
中央値 | 90(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、本吉郡南三陸町の災害救助費は平均より2.27倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、本吉郡南三陸町の災害救助費「109227(千円)」は中央値よりも1213.63倍も災害救助費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 本吉郡南三陸町(宮城県)の災害救助費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2019年 |
更新日時 | 2022-10-21T05:06:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、本吉郡南三陸町(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る本吉郡南三陸町の災害救助費は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!