グラフで見る南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、16,122(kL)です。(2020年調査)

南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2020年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
南アルプス市	16,122(kL)

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「16,122(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南アルプス市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	19,940.00	19,676.00	19,891.00	19,446.00	18,381.00	18,499.00	9,520.00	18,013.00	18,001.00	17,842.00	16,623.00	16,290.00	16,228.00	16,632.00	16,564.00	16,122.00
前回比(差引値)	-	-264	215	-445	-1,065	118	-8,979	8,493	-12	-159	-1,219	-333	-62	404	-68	-442
前回比(%)	-	98.68	101.09	97.76	94.52	100.64	51.46	189.21	99.93	99.12	93.17	98	99.62	102.49	99.59	97.33

上記の南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、2005年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「16564(kL)」よりも少なくなっているため、今後はさらにし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が少なくなる可能性があります。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南アルプス市の水洗化率（浄化槽人口）

南アルプス市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南アルプス市(山梨県)の人口推移

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い知立市(愛知県)と佐伯市(大分県)と比較

南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

南アルプス市(山梨県)と知立市(愛知県)と佐伯市(大分県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、南アルプス市と人口が日本全国で最も近い知立市(愛知県)と佐伯市(大分県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※武蔵村山市(東京都)と太宰府市(福岡県)は、南アルプス市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南アルプス市(山梨県)と人口の近い知立市(愛知県)と佐伯市(大分県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
武蔵村山市(東京都)	71,872人	152(kL)
知立市(愛知県)	72,087人	18,554(kL)
南アルプス市(山梨県)	71,496人	16,122(kL)
佐伯市(大分県)	68,364人	35,216(kL)
太宰府市(福岡県)	71,834人	1,543(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 知立市(愛知県)は、南アルプス市よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約2,432程しか変わらず、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と人口も日本国内では比較的似ている
• 佐伯市(大分県)は、南アルプス市よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約19,094も多く、2.184倍も高い

という結果となっています。

特に、佐伯市(大分県)と南アルプス市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南アルプス市をもっと他の市区町村と比較する

南アルプス市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、山梨県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、山梨県内では1位

下記は、山梨県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

山梨県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：南アルプス市は1位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	南アルプス市	16,122
2	富士吉田市	13,785
3	山梨市	9,337
4	北杜市	8,690
5	笛吹市	8,553
6	上野原市	8,412
7	大月市	8,249
8	甲州市	7,780
9	甲斐市	7,502
10	中央市	7,415
11	都留市	6,795
12	南都留郡富士河口湖町	5,202
13	韮崎市	5,185
14	南巨摩郡南部町	5,062
15	甲府市	4,703
16	南巨摩郡身延町	4,023
17	南都留郡山中湖村	2,621
18	南都留郡鳴沢村	2,141
19	中巨摩郡昭和町	1,811
20	南巨摩郡富士川町	1,623
21	西八代郡市川三郷町	1,273
22	南都留郡道志村	1,192
23	南都留郡忍野村	1,134
24	南巨摩郡早川町	851
25	南都留郡西桂町	663
26	北都留郡丹波山村	24
27	北都留郡小菅村	0

山梨県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、山梨県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、南アルプス市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
南アルプス市	16,122(kL)
平均値	5,191(kL)
中央値	4,703(kL)

こちらの比較表より、南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 山梨県平均値の3.106倍(→高い)
• 山梨県中央値の3.428倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで南アルプス市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南アルプス市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で370位

まずは、南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：南アルプス市は370位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
366	阿波市	16,515
367	小山市	16,295
368	竹田市	16,203
369	大里郡寄居町	16,135
370	南アルプス市	16,122
371	観音寺市	16,114
372	柏崎市	16,096
373	大野市	16,030
374	美祢市	15,982
375	石垣市	15,908

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、南アルプス市は370位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と南アルプス市の比較グラフは以下となっています。

南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,514)と平均値(11,666)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
南アルプス市	16,122(kL)
平均値	11,666(kL)
中央値	5,514(kL)

こちらの表より、南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より1.38倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,514と比較してみると、南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「16122(kL)」は中央値よりも2.92倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南アルプス市(山梨県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南アルプス市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る南アルプス市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！