グラフで見る三重郡川越町の完全失業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

三重郡川越町(三重県)の完全失業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

三重郡川越町の完全失業者はどのくらい？

三重郡川越町(三重県)の完全失業者は、243人です。(2020年調査)

三重郡川越町(三重県)の完全失業者(2020年)

市区町村名	完全失業者
三重郡川越町	243人

三重郡川越町の完全失業者推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の三重郡川越町(三重県)の完全失業者の「243人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三重郡川越町の完全失業者の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三重郡川越町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三重郡川越町の完全失業者グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの三重郡川越町の完全失業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三重郡川越町(三重県)の完全失業者の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
完全失業者(人)	104.00	136.00	158.00	157.00	304.00	361.00	400.00	270.00	243.00
前回比(差引値)	-	32	22	-1	147	57	39	-130	-27
前回比(%)	-	130.77	116.18	99.37	193.63	118.75	110.8	67.5	90

上記の三重郡川越町の完全失業者の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「270人」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業者が少なくなる可能性があります。

また、完全失業者ではなく就業者・休業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三重郡川越町の就業者・休業者

三重郡川越町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三重郡川越町(三重県)の人口推移

三重郡川越町の完全失業者は少い？多い？人口が近い埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)と比較

三重郡川越町(三重県)の完全失業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三重郡川越町(三重県)と埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)の完全失業者を比較

まずは、三重郡川越町と人口が日本全国で最も近い埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)の完全失業者を比較してみます。

※安八郡安八町(岐阜県)と赤穂郡上郡町(兵庫県)は、三重郡川越町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三重郡川越町(三重県)と人口の近い埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)の完全失業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	完全失業者
安八郡安八町(岐阜県)	14,512人	314人
埴科郡坂城町(長野県)	14,254人	293人
三重郡川越町(三重県)	15,535人	243人
上益城郡山都町(熊本県)	13,623人	187人
赤穂郡上郡町(兵庫県)	14,090人	265人

上記の完全失業者の比較表をみてみると、

• 埴科郡坂城町(長野県)は、三重郡川越町よりも完全失業者の数値が約50多く、1.206倍高い
• 三重郡川越町は、上益城郡山都町(熊本県)よりも完全失業者の数値が約56多く、1.299倍高い

という結果となっています。

三重郡川越町をもっと他の市区町村と比較する

三重郡川越町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三重郡川越町の完全失業者が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三重郡川越町の完全失業者は、三重県内では19位

下記は、三重県内での完全失業者のランキング表です。（多い順）

三重県内での完全失業者のランキング表：三重郡川越町は19位

順位	市区町村名	完全失業者 (人)
1	津市	4,236
2	四日市市	4,175
3	鈴鹿市	3,273
4	松阪市	2,687
5	伊勢市	1,998
6	桑名市	1,960
7	伊賀市	1,344
8	名張市	1,341
9	志摩市	799
10	亀山市	667
11	いなべ市	649
12	三重郡菰野町	533
13	多気郡明和町	365
14	員弁郡東員町	364
15	熊野市	282
16	鳥羽市	280
17	北牟婁郡紀北町	252
18	尾鷲市	244
19	三重郡川越町	243
20	度会郡玉城町	240
21	多気郡多気町	203
22	度会郡南伊勢町	180
23	度会郡大紀町	159
24	南牟婁郡紀宝町	143
25	度会郡度会町	133
26	多気郡大台町	122
27	三重郡朝日町	108
27	南牟婁郡御浜町	108
29	桑名郡木曽岬町	102

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三重郡川越町の完全失業者が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の完全失業者の合計は、27190人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、三重郡川越町の完全失業者は243人ですので、三重県内でのシェア率は0.894%となります。

三重県内の完全失業者の平均値と中央値

また、三重県内での完全失業者の平均値と、中央値についても調査し、三重郡川越町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三重郡川越町の完全失業者と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	完全失業者
三重郡川越町	243人
平均値	937.59人
中央値	280人

こちらの比較表より、三重郡川越町の完全失業者は、

• 三重県平均値の0.2592倍(→少い)
• 三重県中央値の0.868倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の完全失業者ランキングで三重郡川越町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三重郡川越町は日本全国の完全失業者ランキング(多い順)で1106位

まずは、三重郡川越町の完全失業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキング表：三重郡川越町は1106位

順位	市区町村名	完全失業者 (人)
1103	小田郡矢掛町	246
1104	球磨郡あさぎり町	245
1105	尾鷲市	244
1106	後志総合振興局岩内町	243
1106	三重郡川越町	243
1106	熊毛郡屋久島町	243
1109	長生郡一宮町	242
1109	伊達郡桑折町	242
1109	伊達郡国見町	242
1109	夕張市	242

→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、三重郡川越町は1106位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三重郡川越町の完全失業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者ランキングの平均値、中央値と三重郡川越町の比較グラフは以下となっています。

三重郡川越町の完全失業者を日本全国(市区町村)の中央値(434)と平均値(1,325)と比較した一覧表

市区町村名	完全失業者
三重郡川越町	243人
平均値	1,325人
中央値	434人

こちらの表より、三重郡川越町の完全失業者は平均より1,082人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の434と比較してみると、三重郡川越町の完全失業者は中央値より4.4割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三重郡川越町(三重県)の完全失業者データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る完全失業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三重郡川越町(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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