グラフで見る目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は多い？少い？(推移グラフと比較)

目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）とは？

[新設住宅着工戸数],住宅の新築，増築又は改築によって新たに造られる住宅の戸数,[持家],建築主が自分で居住する目的で建築するもの,[分譲住宅],建て売り又は分譲の目的で建築するもの

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）はどのくらい？

目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、871(戸)です。(2021年調査)

目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）(2021年)

市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
目黒区	871(戸)

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の「871(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※目黒区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）(戸)	2,357.00	1,800.00	2,211.00	2,115.00	2,246.00	1,458.00	1,498.00	995.00	1,056.00	1,858.00	1,380.00	1,842.00	1,196.00	1,473.00	1,565.00	1,553.00	1,110.00	1,205.00	877.00	1,201.00	1,012.00	871.00
前回比(差引値)	-	-557	411	-96	131	-788	40	-503	61	802	-478	462	-646	277	92	-12	-443	95	-328	324	-189	-141
前回比(%)	-	76.37	122.83	95.66	106.19	64.92	102.74	66.42	106.13	175.95	74.27	133.48	64.93	123.16	106.25	99.23	71.47	108.56	72.78	136.94	84.26	86.07

上記の目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも141(戸)少なくなっており、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は下がりつつあると言えます。

特に、最も新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多かった2000年と現在の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比べると、2.71倍もの差があり、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）がいかに減少したかが見えてきます。

また、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ではなく住宅以外に住む一般世帯数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る目黒区の住宅以外に住む一般世帯数

目黒区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る目黒区(東京都)の人口推移

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は少い？多い？人口が近い津市(三重県)と福島市(福島県)と比較

目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

目黒区(東京都)と津市(三重県)と福島市(福島県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較

まずは、目黒区と人口が日本全国で最も近い津市(三重県)と福島市(福島県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較してみます。

※茨木市(大阪府)と市原市(千葉県)は、目黒区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

目黒区(東京都)と人口の近い津市(三重県)と福島市(福島県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
茨木市(大阪府)	283,504人	1,284(戸)
津市(三重県)	274,065人	1,021(戸)
目黒区(東京都)	278,276人	871(戸)
福島市(福島県)	273,348人	1,177(戸)
市原市(千葉県)	271,740人	858(戸)

上記の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の比較表をみてみると、

• 津市(三重県)は、目黒区よりも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の数値が約150程しか変わらず、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と人口も日本国内では比較的似ている
• 福島市(福島県)は、目黒区よりも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の数値が約306多く、1.351倍高い

という結果となっています。

目黒区をもっと他の市区町村と比較する

目黒区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、東京都内では27位

下記は、東京都内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）のランキング表です。（多い順）

東京都内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）のランキング表：目黒区は27位

順位	市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅） (戸)
1	練馬区	3,934
2	世田谷区	3,800
3	足立区	3,255
4	板橋区	3,102
5	大田区	3,034
6	杉並区	2,783
7	港区	2,472
8	葛飾区	2,416
9	江戸川区	2,310
10	町田市	2,186
11	台東区	2,067
12	品川区	1,885
13	八王子市	1,846
14	江東区	1,748
15	新宿区	1,732
16	豊島区	1,598
17	墨田区	1,579
18	北区	1,572
19	府中市	1,350
20	荒川区	1,304
21	中野区	1,283
22	調布市	1,063
23	渋谷区	1,060
24	文京区	975
25	小平市	926
26	東村山市	904
27	目黒区	871
28	立川市	863
29	国分寺市	802
30	西東京市	782
31	日野市	778
32	東久留米市	643
33	三鷹市	593
34	小金井市	541
35	武蔵野市	518
36	稲城市	455
37	多摩市	451
38	中央区	448
39	昭島市	443
40	青梅市	436
41	あきる野市	406
42	東大和市	399
43	国立市	384
44	狛江市	344
45	武蔵村山市	308
46	清瀬市	301
47	千代田区	295
48	羽村市	271
49	福生市	234

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の合計は、63750(戸)です。※データが確認できる49自治体の合計となります。

そして、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は871(戸)ですので、東京都内でのシェア率は1.366%となります。

東京都内の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の平均値と中央値

また、東京都内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の平均値と、中央値についても調査し、目黒区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
目黒区	871(戸)
平均値	1,301(戸)
中央値	904(戸)

こちらの比較表より、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、

• 東京都平均値の0.6695倍(→少い)
• 東京都中央値の0.963倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングで目黒区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

目黒区は日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング(多い順)で132位

まずは、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング表：目黒区は132位

順位	市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅） (戸)
127	東村山市	904
129	下関市	890
130	八戸市	880
131	東広島市	875
132	目黒区	871
133	小山市	863
133	立川市	863
135	市原市	858
136	徳島市	823
137	小田原市	821

→ 日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキング表では、統計が取れる815つの市区町村の中で、目黒区は132位と、日本全国(市区町村)の中でも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングの平均値、中央値と目黒区の比較グラフは以下となっています。

目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を日本全国(市区町村)の中央値(265)と平均値(604)と比較した一覧表

市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
目黒区	871(戸)
平均値	604(戸)
中央値	265(戸)

こちらの表より、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は平均より1.44倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の265と比較してみると、目黒区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）「871(戸)」は中央値よりも3.29倍も新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	目黒区(東京都)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）データ
単位	(戸)
期間	2000～2021年
更新日時	2023-08-13T05:03:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、目黒区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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