グラフで見る松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)

松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積１k㎡当たり人口密度とは？

[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[可住地面積１k㎡当たり人口密度],総人口/可住地面積

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度はどのくらい？

松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、2,128人です。(2020年調査)

松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度(2020年)

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
松山市	2,128人

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の「2,128人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の1985～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※松山市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度グラフの全体図です。

また、下記は1985～2020年までの松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(1985～2020年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
可住地面積１k㎡当たり人口密度(人)	1,974.60	2,009.80	2,076.10	2,120.40	2,147.20	2,155.30	2,143.20	2,127.60
前回比(差引値)	-	35.2	66.3	44.3	26.8	8.1	-12.1	-15.6
前回比(%)	-	101.78	103.3	102.13	101.26	100.38	99.44	99.27

上記の松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移グラフを見てみると、2010年の可住地面積１k㎡当たり人口密度が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「2143.2人」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積１k㎡当たり人口密度が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積１k㎡当たり人口密度ではなく住民基本台帳人口（総数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る松山市の住民基本台帳人口（総数）

松山市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る松山市(愛媛県)の人口推移

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は少い？多い？人口が近い江東区(東京都)と松戸市(千葉県)と比較

松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

松山市(愛媛県)と江東区(東京都)と松戸市(千葉県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較

まずは、松山市と人口が日本全国で最も近い江東区(東京都)と松戸市(千葉県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較してみます。

※宇都宮市(栃木県)と東大阪市(大阪府)は、松山市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

松山市(愛媛県)と人口の近い江東区(東京都)と松戸市(千葉県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積１k㎡当たり人口密度
宇都宮市(栃木県)	519,136人	1,547人
江東区(東京都)	525,952人	12,196人
松山市(愛媛県)	507,211人	2,128人
松戸市(千葉県)	496,899人	8,374人
東大阪市(大阪府)	482,133人	9,556人

上記の可住地面積１k㎡当たり人口密度の比較表をみてみると、

• 江東区(東京都)は、松山市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約10,068.50も多く、5.732倍も高い
• 松戸市(千葉県)は、松山市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約6,246も多く、3.936倍も高い

という結果となっています。

特に、江東区(東京都)と松山市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積１k㎡当たり人口密度には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

松山市をもっと他の市区町村と比較する

松山市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、愛媛県内では1位

下記は、愛媛県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表：松山市は1位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1	松山市	2,128
2	新居浜市	1,824
3	伊予郡松前町	1,452
4	四国中央市	911.5
5	今治市	775.7
6	伊予郡砥部町	683.1
7	東温市	676.4
8	西条市	674.9
9	宇和島市	520.8
10	八幡浜市	513.9
11	伊予市	442.6
12	越智郡上島町	420.2
13	南宇和郡愛南町	349.9
14	大洲市	347.1
15	西予市	274.6
16	北宇和郡鬼北町	270
17	北宇和郡松野町	227.5
18	喜多郡内子町	222.8
19	西宇和郡伊方町	180.7
20	上浮穴郡久万高原町	113.6

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の可住地面積１k㎡当たり人口密度の合計は、13008.7人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は2127.6人ですので、愛媛県内でのシェア率は16.355%となります。

愛媛県内の可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と中央値

また、愛媛県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と、中央値についても調査し、松山市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積１k㎡当たり人口密度
松山市	2,128人
平均値	650.44人
中央値	431.4人

こちらの比較表より、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、

• 愛媛県平均値の3.271倍(→多い)
• 愛媛県中央値の4.932倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングで松山市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松山市は日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング(多い順)で273位

まずは、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表：松山市は273位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
269	板野郡藍住町	2,166
270	羽島郡笠松町	2,156
271	大和郡山市	2,147
272	静岡市	2,140
273	松山市	2,128
273	三重郡朝日町	2,128
275	白岡市	2,126
276	揖保郡太子町	2,122
277	北葛城郡広陵町	2,104
278	愛甲郡愛川町	2,087

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、松山市は273位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積１k㎡当たり人口密度が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングの平均値、中央値と松山市の比較グラフは以下となっています。

松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村)の中央値(467)と平均値(1,383)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
松山市	2,128人
平均値	1,383人
中央値	467人

こちらの表より、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は平均より1.54倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の467と比較してみると、松山市の可住地面積１k㎡当たり人口密度「2127.6人」は中央値よりも4.56倍も可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	松山市(愛媛県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度データ
単位	(人)
期間	1985～2020年
更新日時	2023-08-04T05:04:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積１k㎡当たり人口密度にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、松山市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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