グラフで見る京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

一般診療所数（人口10万人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[一般診療所],医師又は歯科医師が医業又は歯科医業を行う場所（歯科医業のみは除く）であって，患者の入院施設を有しないもの又は患者19人以下の入院施設を有するもの,[一般診療所数（人口10万人当たり）],一般診療所数/総人口

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）はどのくらい？

京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）は、228.3(施設)です。(2020年調査)

京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）(2020年)

市区町村名	一般診療所数（人口10万人当たり）
京都市下京区	228.3(施設)

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）の「228.3(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都市下京区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
一般診療所数（人口10万人当たり）(施設)	214.20	218.40	227.30	225.00	242.90	232.00	230.80	211.70	228.30
前回比(差引値)	-	4.2	8.9	-2.3	17.9	-10.9	-1.2	-19.1	16.6
前回比(%)	-	101.96	104.08	98.99	107.96	95.51	99.48	91.72	107.84

上記の京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）の推移グラフを見てみると、2000年の一般診療所数（人口10万人当たり）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「211.7(施設)」よりは多いため、今後も一般診療所数（人口10万人当たり）が再び上昇する可能性はあります。

また、一般診療所数（人口10万人当たり）ではなく一般病院数（人口10万人当たり）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都市下京区の一般病院数（人口10万人当たり）

京都市下京区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都市下京区(京都府)の人口推移

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）は少い？多い？人口が近い姶良市(鹿児島県)と由利本荘市(秋田県)と比較

京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

京都市下京区(京都府)と姶良市(鹿児島県)と由利本荘市(秋田県)の一般診療所数（人口10万人当たり）を比較

まずは、京都市下京区と人口が日本全国で最も近い姶良市(鹿児島県)と由利本荘市(秋田県)の一般診療所数（人口10万人当たり）を比較してみます。

※龍ケ崎市(茨城県)と木津川市(京都府)は、京都市下京区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

京都市下京区(京都府)と人口の近い姶良市(鹿児島県)と由利本荘市(秋田県)の一般診療所数（人口10万人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	一般診療所数（人口10万人当たり）
龍ケ崎市(茨城県)	76,264人	58.9(施設)
姶良市(鹿児島県)	77,904人	82.5(施設)
京都市下京区(京都府)	75,991人	228.3(施設)
由利本荘市(秋田県)	73,941人	80.3(施設)
木津川市(京都府)	79,707人	73.2(施設)

上記の一般診療所数（人口10万人当たり）の比較表をみてみると、

• 京都市下京区は、姶良市(鹿児島県)よりも一般診療所数（人口10万人当たり）の数値が約145.80も多く、2.767倍も高い
• 京都市下京区は、由利本荘市(秋田県)よりも一般診療所数（人口10万人当たり）の数値が約148も多く、2.843倍も高い

という結果となっています。

特に、京都市下京区と由利本荘市(秋田県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、一般診療所数（人口10万人当たり）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京都市下京区をもっと他の市区町村と比較する

京都市下京区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）は、京都府内では1位

下記は、京都府内での一般診療所数（人口10万人当たり）のランキング表です。（多い順）

京都府内での一般診療所数（人口10万人当たり）のランキング表：京都市下京区は1位

順位	市区町村名	一般診療所数（人口10万人当たり） (施設)
1	京都市下京区	228.3
2	京都市中京区	207.3
3	与謝郡伊根町	155.6
4	宮津市	131.3
5	京都市左京区	125.3
6	京都市東山区	122.9
7	京都市北区	115.2
8	相楽郡和束町	115
9	京都市上京区	108.6
10	南丹市	104.3
11	福知山市	93.1
12	長岡京市	90.6
13	相楽郡笠置町	87.4
14	綾部市	84.8
15	京都市伏見区	82.4
16	京都市南区	81.4
17	向日市	80.9
18	京都市右京区	80.2
19	相楽郡精華町	80.1
20	京都市山科区	79.9
21	与謝郡与謝野町	79.6
22	城陽市	79.1
23	京田辺市	77.3
24	京都市西京区	76.8
25	舞鶴市	74.7
26	宇治市	73.5
27	木津川市	73.2
28	亀岡市	70.8
29	京丹後市	64.9
30	八幡市	58.2
31	綴喜郡井手町	54
32	乙訓郡大山崎町	50.1
33	船井郡京丹波町	46.5
34	綴喜郡宇治田原町	44.9
35	相楽郡南山城村	41.8
36	久世郡久御山町	39.3

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の一般診療所数（人口10万人当たり）の合計は、3259.3(施設)です。※データが確認できる36自治体の合計となります。

そして、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）は228.3(施設)ですので、京都府内でのシェア率は7.005%となります。

京都府内の一般診療所数（人口10万人当たり）の平均値と中央値

また、京都府内での一般診療所数（人口10万人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、京都市下京区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	一般診療所数（人口10万人当たり）
京都市下京区	228.3(施設)
平均値	90.54(施設)
中央値	80(施設)

こちらの比較表より、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）は、

• 京都府平均値の2.5216倍(→多い)
• 京都府中央値の2.854倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の一般診療所数（人口10万人当たり）ランキングで京都市下京区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市下京区は日本全国の一般診療所数（人口10万人当たり）ランキング(多い順)で36位

まずは、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の一般診療所数（人口10万人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の一般診療所数（人口10万人当たり）ランキング表：京都市下京区は36位

順位	市区町村名	一般診療所数（人口10万人当たり） (施設)
32	東牟婁郡古座川町	241.9
33	双葉郡葛尾村	238.1
34	刈田郡七ヶ宿町	237.7
35	下伊那郡根羽村	234.7
36	京都市下京区	228.3
37	吉野郡上北山村	225.2
38	島尻郡座間味村	224.2
39	下北郡佐井村	223.7
40	広島市中区	222.8
41	大島郡大和村	219.9

→ 日本全国(市区町村別)の一般診療所数（人口10万人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の一般診療所数（人口10万人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、京都市下京区は36位と、日本全国(市区町村)の中でも一般診療所数（人口10万人当たり）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は一般診療所数（人口10万人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

一般診療所数（人口10万人当たり）の日本全国ランキングTOP10

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さらに詳しい日本全国(市区町村別)の一般診療所数（人口10万人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の一般診療所数（人口10万人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)一般診療所数（人口10万人当たり）ランキングの平均値、中央値と京都市下京区の比較グラフは以下となっています。

京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(73)と平均値(82)と比較した一覧表

市区町村名	一般診療所数（人口10万人当たり）
京都市下京区	228.3(施設)
平均値	82(施設)
中央値	73(施設)

こちらの表より、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）は平均より2.78倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の73と比較してみると、京都市下京区の一般診療所数（人口10万人当たり）「228.3(施設)」は中央値よりも3.14倍も一般診療所数（人口10万人当たり）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都市下京区(京都府)の一般診療所数（人口10万人当たり）データ
単位	(施設)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-25T05:02:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る一般診療所数（人口10万人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

一般診療所数（人口10万人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの一般診療所数（人口10万人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る一般診療所数（人口10万人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京都市下京区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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