京都市下京区(京都府)の1住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
京都市下京区(京都府)の1住宅当たり延べ面積は、63.77(㎡)です。(2018年調査)
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
京都市下京区 | 63.77(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の京都市下京区(京都府)の1住宅当たり延べ面積の「63.77(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
京都市下京区の1住宅当たり延べ面積の1983~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1983~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※京都市下京区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の京都市下京区の1住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※京都市下京区の1住宅当たり延べ面積の推移(1983~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1住宅当たり延べ面積
また、下記は1983~2018年までの京都市下京区の1住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1983 | 1988 | 1993 | 1998 | 2003 | 2008 | 2013 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1住宅当たり延べ面積(㎡) | 76.32 | 83.89 | 81.12 | 69.50 | 72.14 | 66.87 | 62.78 | 63.77 |
前回比(差引値) | - | 7.57 | -2.77 | -11.62 | 2.64 | -5.27 | -4.09 | 0.99 |
前回比(%) | - | 109.92 | 96.7 | 85.68 | 103.8 | 92.69 | 93.88 | 101.58 |
上記の京都市下京区の1住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、1988年の1住宅当たり延べ面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。
ただし、前回の2013年の数値「62.78(㎡)」よりは広いため、今後も1住宅当たり延べ面積が再び上昇する可能性はあります。
また、1住宅当たり延べ面積ではなく1住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る京都市下京区の1住宅当たり居住室の畳数
京都市下京区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る京都市下京区(京都府)の人口推移
京都市下京区(京都府)の1住宅当たり延べ面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、京都市下京区と人口が日本全国で最も近い姶良市(鹿児島県)と由利本荘市(秋田県)の1住宅当たり延べ面積を比較してみます。
※龍ケ崎市(茨城県)と木津川市(京都府)は、京都市下京区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|---|
龍ケ崎市(茨城県) | 76,264人 | 107.26(㎡) |
姶良市(鹿児島県) | 77,904人 | 94.97(㎡) |
京都市下京区(京都府) | 75,991人 | 63.77(㎡) |
由利本荘市(秋田県) | 73,941人 | 148.2(㎡) |
木津川市(京都府) | 79,707人 | 114.59(㎡) |
上記の1住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、由利本荘市(秋田県)と京都市下京区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、1住宅当たり延べ面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
京都市下京区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積が、京都府内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、京都府内での1住宅当たり延べ面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 京丹後市 | 145.63 |
2 | 与謝郡与謝野町 | 142.38 |
3 | 宮津市 | 125.3 |
4 | 相楽郡精華町 | 121.03 |
5 | 綾部市 | 117.89 |
6 | 南丹市 | 117.03 |
7 | 木津川市 | 114.59 |
8 | 福知山市 | 113.19 |
9 | 舞鶴市 | 108.83 |
10 | 亀岡市 | 101.47 |
11 | 城陽市 | 97.24 |
12 | 久世郡久御山町 | 97.17 |
13 | 京田辺市 | 91.65 |
14 | 宇治市 | 91.13 |
15 | 八幡市 | 90.43 |
16 | 京都市西京区 | 89.29 |
17 | 長岡京市 | 88.4 |
18 | 向日市 | 84.72 |
19 | 乙訓郡大山崎町 | 83.73 |
20 | 京都市北区 | 81.89 |
21 | 京都市左京区 | 79.75 |
22 | 京都市山科区 | 77.77 |
23 | 京都市伏見区 | 76.4 |
24 | 京都市南区 | 74.34 |
25 | 京都市東山区 | 73.73 |
26 | 京都市右京区 | 73.65 |
27 | 京都市上京区 | 69.48 |
28 | 京都市中京区 | 65.91 |
29 | 京都市下京区 | 63.77 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
京都府内全体の1住宅当たり延べ面積の合計は、2757.79(㎡)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。
そして、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積は63.77(㎡)ですので、京都府内でのシェア率は2.312%となります。
また、京都府内での1住宅当たり延べ面積の平均値と、中央値についても調査し、京都市下京区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
京都市下京区 | 63.77(㎡) |
平均値 | 95.1(㎡) |
中央値 | 89.29(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキングで京都市下京区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1198 | 那覇市 | 65.37 |
1199 | 横浜市神奈川区 | 65.22 |
1200 | 大阪市天王寺区 | 64.78 |
1201 | 大阪市住之江区 | 64.25 |
1202 | 京都市下京区 | 63.77 |
1203 | 大阪市城東区 | 63.73 |
1204 | 武蔵野市 | 63.62 |
1205 | 川崎市幸区 | 62.36 |
1206 | 大田区 | 62.31 |
1207 | 大阪市都島区 | 62.27 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の1住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる1241つの市区町村の中で、京都市下京区は1202位と、日本全国(市区町村)の中でも1住宅当たり延べ面積が比較的狭い市区町村ということが分かります。
以下は1住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)1住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と京都市下京区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
京都市下京区 | 63.77(㎡) |
平均値 | 107(㎡) |
中央値 | 105(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積は平均より43(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の105と比較してみると、京都市下京区の1住宅当たり延べ面積は中央値より3.9割狭いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 京都市下京区(京都府)の1住宅当たり延べ面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 1983~2018年 |
更新日時 | 2021-04-13T05:03:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
1住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの1住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る1住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、京都市下京区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る京都市下京区の1住宅当たり延べ面積は広い?狭い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!