グラフで見る京都市の就業者は多い?少い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る京都市の就業者は多い?少い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る京都市の就業者は多い?少い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

京都市(京都府)の就業者の推移と他の市区町村との比較

京都市(京都府)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者とは?[就業者(国勢調査)],調査週間中,賃金,給料,諸手当,営業収益,手数料,内職収入など収入(現物収入を含む。)を伴う仕事を少しでもした者(休業者及び無給の家族従業者を含む。)

京都市の就業者はどのくらい?

京都市(京都府)の就業者は、585,240人です。(2020年調査)

京都市(京都府)の就業者(2020年)
市区町村名就業者
京都市585,240人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

京都市の就業者推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の京都市(京都府)の就業者の「585,240人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

京都市の就業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都市の就業者グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※京都市の就業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者

また、下記は1980~2020年までの京都市の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都市(京都府)の就業者の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
就業者(人)685,386.00693,642.00718,706.00727,880.00694,650.00688,268.00680,855.00665,209.00585,240.00
前回比(差引値)-8,25625,0649,174-33,230-6,382-7,413-15,646-79,969
前回比(%)-101.2103.61101.2895.4399.0898.9297.787.98

上記の京都市の就業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも79969人少なくなっており、就業者は下がりつつあると言えます。

特に、最も就業者が多かった1995年と現在の就業者を比べると、1.17倍もの差があり、就業者がいかに減少したかが見えてきます。

また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る京都市の労働力人口

京都市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る京都市(京都府)の人口推移
グラフで見る京都市(京都府)の人口推移

京都市の就業者は少い?多い?人口が近い川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)と比較

京都市(京都府)の就業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

京都市(京都府)と川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)の就業者を比較

まずは、京都市と人口が日本全国で最も近い川崎市(神奈川県)さいたま市(埼玉県)の就業者を比較してみます。

神戸市(兵庫県)広島市(広島県)は、京都市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

京都市(京都府)と人口の近い川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)の就業者を比較した一覧表
市区町村名総人口就業者
神戸市(兵庫県)1,517,627人631,826人
川崎市(神奈川県)1,522,390人717,354人
京都市(京都府)1,388,807人585,240人
さいたま市(埼玉県)1,332,226人593,727人
広島市(広島県)1,189,149人563,681人

上記の就業者の比較表をみてみると、

という結果となっています。

京都市をもっと他の市区町村と比較する

京都市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

京都府内では何位?

続いて、京都市の就業者が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市の就業者は、京都府内では1位

下記は、京都府内での就業者のランキング表です。(多い順)

京都府内での就業者のランキング表:京都市は1位
順位市区町村名就業者
(人)
1京都市京都市グラフ585,240
2宇治市宇治市グラフ77,084
3亀岡市亀岡市グラフ39,010
4福知山市福知山市グラフ37,776
5舞鶴市舞鶴市グラフ37,585
6長岡京市長岡京市グラフ37,101
7木津川市木津川市グラフ32,631
8城陽市城陽市グラフ32,099
9京田辺市京田辺市グラフ30,431
10八幡市八幡市グラフ28,917
11京丹後市京丹後市グラフ25,901
12向日市向日市グラフ25,331
13データ相楽郡精華町グラフ16,065
14綾部市綾部市グラフ15,282
15南丹市南丹市グラフ14,638
16与謝郡与謝野町与謝郡与謝野町グラフ10,311
17宮津市宮津市グラフ7,785
18乙訓郡大山崎町乙訓郡大山崎町グラフ7,626
19久世郡久御山町久世郡久御山町グラフ7,043
20船井郡京丹波町船井郡京丹波町グラフ6,480
21綴喜郡宇治田原町綴喜郡宇治田原町グラフ4,713
22綴喜郡井手町綴喜郡井手町グラフ3,067
23相楽郡和束町相楽郡和束町グラフ1,717
24相楽郡南山城村相楽郡南山城村グラフ1,122
25与謝郡伊根町与謝郡伊根町グラフ965
26データ相楽郡笠置町グラフ507

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、京都市の就業者が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の就業者の合計は、1086427人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、京都市の就業者は585240人ですので、京都府内でのシェア率は53.868%となります。

京都府内の就業者の平均値と中央値

また、京都府内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、京都市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

京都市の就業者と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称就業者
京都市585,240人
平均値41,786人
中央値14,960人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、京都市の就業者は、

ということが見えてきます。

京都市の就業者は日本全国で何番目?

日本全国の就業者ランキングで京都市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市は日本全国の就業者ランキング(多い順)で9位

まずは、京都市の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者ランキング表:京都市は9位
順位市区町村名就業者
(人)
5川崎市川崎市グラフ717,354
6福岡市福岡市グラフ712,717
7神戸市神戸市グラフ631,826
8さいたま市さいたま市グラフ593,727
9京都市京都市グラフ585,240
10広島市広島市グラフ563,681
11データ仙台市グラフ502,190
12千葉市千葉市グラフ422,739
13浜松市浜松市グラフ404,044
14北九州市北九州市グラフ400,010

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の就業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、京都市は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも就業者がとても多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都市の就業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と京都市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

京都市の就業者を日本全国(市区町村)の中央値(11,184)と平均値(33,120)と比較した一覧表
市区町村名就業者
京都市585,240人
平均値33,120人
中央値11,184人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、京都市の就業者は平均より17.67倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の11,184と比較してみると、京都市の就業者「585240人」は中央値よりも52.33倍も就業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称京都市(京都府)の就業者データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:12+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る就業者の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る就業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京都市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

京都市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る京都市の就業者は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

京都市(京都府)の就業者に関するよくある質問

京都市(京都府)の就業者の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の京都市の就業者は、585,240人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
京都市の就業者は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、12.02%減少しています。また、前回の就業者は665,209.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
京都市の就業者が最も多かった年はいつですか?1995年が最も多かった年です。(727,880.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
京都市の就業者が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(585,240.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
京都市の就業者は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で9位です。就業者の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
京都市と就業者が似ている市区町村はどこですか?さいたま市の593,727人、広島市の563,681人がとても近い市区町村として挙げられます。
京都市の就業者を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より17.67倍多いです。詳細を確認する。
京都市の就業者は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より52.33倍多いです。