グラフで見る京都市南区の小売業年間商品販売額は高い？低い？(推移グラフと比較)

京都市南区(京都府)の小売業年間商品販売額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

京都市南区の小売業年間商品販売額はどのくらい？

京都市南区(京都府)の小売業年間商品販売額は、254,923(百万円)です。(2020年調査)

京都市南区の小売業年間商品販売額推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の京都市南区(京都府)の小売業年間商品販売額の「254,923(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都市南区の小売業年間商品販売額の2001～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都市南区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都市南区の小売業年間商品販売額グラフの全体図です。

また、下記は2001～2020年までの京都市南区の小売業年間商品販売額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の京都市南区の小売業年間商品販売額の推移グラフを見てみると、2006年の小売業年間商品販売額が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「209614(百万円)」よりは高いため、今後も小売業年間商品販売額が再び上昇する可能性はあります。

また、小売業年間商品販売額ではなく卸売業年間商品販売額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都市南区の卸売業年間商品販売額

京都市南区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都市南区(京都府)の人口推移

京都市南区の小売業年間商品販売額は低い？高い？人口が近い江南市(愛知県)と大阪市中央区(大阪府)と比較

京都市南区(京都府)の小売業年間商品販売額は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

京都市南区(京都府)と江南市(愛知県)と大阪市中央区(大阪府)の小売業年間商品販売額を比較

まずは、京都市南区と人口が日本全国で最も近い江南市(愛知県)と大阪市中央区(大阪府)の小売業年間商品販売額を比較してみます。

※泉佐野市(大阪府)と浜松市浜北区(静岡県)は、京都市南区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の小売業年間商品販売額の比較表をみてみると、

• 京都市南区は、江南市(愛知県)よりも小売業年間商品販売額の数値が約176,243も多く、3.24倍も高い
• 大阪市中央区(大阪府)は、京都市南区よりも小売業年間商品販売額の数値が約684,590も多く、3.685倍も高い

という結果となっています。

特に、大阪市中央区(大阪府)と京都市南区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売業年間商品販売額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京都市南区をもっと他の市区町村と比較する

京都市南区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、京都市南区の小売業年間商品販売額が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市南区の小売業年間商品販売額は、京都府内では2位

下記は、京都府内での小売業年間商品販売額のランキング表です。（高い順）

京都府内での小売業年間商品販売額のランキング表：京都市南区は2位

順位	市区町村名	小売業年間商品販売額 (百万円)
1	京都市下京区	376,237
2	京都市南区	254,923
3	京都市伏見区	225,883
4	京都市右京区	173,137
5	京都市中京区	169,530
6	京都市左京区	118,775
7	宇治市	117,925
8	京都市山科区	100,406
9	京都市西京区	88,570
10	福知山市	87,069
11	舞鶴市	80,341
12	亀岡市	78,803
13	京都市北区	67,286
14	木津川市	61,645
15	城陽市	59,174
16	八幡市	57,859
17	久世郡久御山町	53,862
18	京都市上京区	53,102
19	京丹後市	48,034
20	京田辺市	45,504
21	長岡京市	44,284
22	向日市	41,655
23	京都市東山区	30,873
24	綾部市	30,037
25	相楽郡精華町	27,822
26	南丹市	17,721
27	与謝郡与謝野町	16,960
28	綴喜郡宇治田原町	11,913
29	宮津市	10,834
30	船井郡京丹波町	7,208
31	乙訓郡大山崎町	4,121
32	綴喜郡井手町	396
33	与謝郡伊根町	149
34	相楽郡笠置町	118

京都府内の小売業年間商品販売額の平均値と中央値

また、京都府内での小売業年間商品販売額の平均値と、中央値についても調査し、京都市南区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、京都市南区の小売業年間商品販売額は、

• 京都府平均値の3.3828倍(→高い)
• 京都府中央値の5.041倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売業年間商品販売額ランキングで京都市南区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市南区は日本全国の小売業年間商品販売額ランキング(高い順)で124位

まずは、京都市南区の小売業年間商品販売額を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の小売業年間商品販売額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額ランキング表：京都市南区は124位

順位	市区町村名	小売業年間商品販売額 (百万円)
120	川崎市川崎区	258,574
121	富士市	257,762
122	大津市	257,083
123	熊本市中央区	256,287
124	京都市南区	254,923
125	広島市安佐南区	251,496
126	平塚市	251,305
127	相模原市中央区	249,800
128	さいたま市大宮区	245,116
129	徳島市	244,195

→ 日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売業年間商品販売額が高いランキング表では、統計が取れる1803つの市区町村の中で、京都市南区は124位と、日本全国(市区町村)の中でも小売業年間商品販売額が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は小売業年間商品販売額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売業年間商品販売額の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都市南区の小売業年間商品販売額を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売業年間商品販売額ランキングの平均値、中央値と京都市南区の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、京都市南区の小売業年間商品販売額は平均より3.45倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の28,397と比較してみると、京都市南区の小売業年間商品販売額「254923(百万円)」は中央値よりも8.98倍も小売業年間商品販売額が高いということも見えてきます。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る小売業年間商品販売額の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売業年間商品販売額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売業年間商品販売額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売業年間商品販売額の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京都市南区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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