グラフで見る草津市の住居地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

草津市(滋賀県)の住居地域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居地域面積とは？

[住居地域],第一種・第二種住居地域及び準住居地域

草津市の住居地域面積はどのくらい？

草津市(滋賀県)の住居地域面積は、378.8(ha)です。(2021年調査)

草津市(滋賀県)の住居地域面積(2021年)

市区町村名	住居地域面積
草津市	378.8(ha)

草津市の住居地域面積推移グラフ(1986年～現在)

では、現在の草津市(滋賀県)の住居地域面積の「378.8(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

草津市の住居地域面積の1986～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1986～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※草津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の草津市の住居地域面積グラフの全体図です。

また、下記は1986～2021年までの草津市の住居地域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る草津市(滋賀県)の住居地域面積の推移(1986～2021年)

年	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
住居地域面積(ha)	432.00	432.00	441.80	441.20	441.20	441.20	441.20	441.20	441.20	467.30	364.00	364.00	364.00	364.00	364.00	364.00	364.40	363.80	363.80	370.70	368.10	368.00	368.00	368.00	368.00	370.20	370.20	370.20	370.20	364.90	364.90	376.70	374.00	378.80
前回比(差引値)	-	0	9.8	-0.6	0	0	0	0	0	26.1	-103.3	0	0	0	0	0	0.4	-0.6	0	6.9	-2.6	-0.1	0	0	0	2.2	0	0	0	-5.3	0	11.8	-2.7	4.8
前回比(%)	-	100	102.27	99.86	100	100	100	100	100	105.92	77.89	100	100	100	100	100	100.11	99.84	100	101.9	99.3	99.97	100	100	100	100.6	100	100	100	98.57	100	103.23	99.28	101.28

上記の草津市の住居地域面積の推移グラフを見てみると、1995年の住居地域面積が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「374(ha)」よりは広いため、今後も住居地域面積が再び上昇する可能性はあります。

また、住居地域面積ではなく用途地域面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る草津市の用途地域面積

草津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る草津市(滋賀県)の人口推移

草津市の住居地域面積は狭い？広い？人口が近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)と比較

草津市(滋賀県)の住居地域面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

草津市(滋賀県)と青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の住居地域面積を比較

まずは、草津市と人口が日本全国で最も近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の住居地域面積を比較してみます。

※木更津市(千葉県)と海老名市(神奈川県)は、草津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

草津市(滋賀県)と人口の近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の住居地域面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住居地域面積
木更津市(千葉県)	136,047人	1,092(ha)
青梅市(東京都)	131,124人	314.8(ha)
草津市(滋賀県)	137,268人	378.8(ha)
成田市(千葉県)	130,318人	745.1(ha)
海老名市(神奈川県)	136,965人	677(ha)

上記の住居地域面積の比較表をみてみると、

• 草津市は、青梅市(東京都)よりも住居地域面積の数値が約64多く、1.203倍高い
• 成田市(千葉県)は、草津市よりも住居地域面積の数値が約366.30も多く、1.967倍も高い

という結果となっています。

特に、成田市(千葉県)と草津市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住居地域面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

草津市をもっと他の市区町村と比較する

草津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、草津市の住居地域面積が、滋賀県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草津市の住居地域面積は、滋賀県内では7位

下記は、滋賀県内での住居地域面積のランキング表です。（広い順）

滋賀県内での住居地域面積のランキング表：草津市は7位

順位	市区町村名	住居地域面積 (ha)
1	大津市	2,379
2	彦根市	891.2
3	長浜市	642.5
4	甲賀市	458.8
5	栗東市	431.3
6	近江八幡市	399.4
7	草津市	378.8
8	高島市	375.4
9	東近江市	366.4
10	守山市	288.1
11	米原市	204.8
12	蒲生郡日野町	126.4
13	湖南市	109.5
14	野洲市	88.1
15	犬上郡多賀町	55.8
16	蒲生郡竜王町	1.1
17	愛知郡愛荘町	0
17	犬上郡甲良町	0
17	犬上郡豊郷町	0

滋賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、草津市の住居地域面積が、滋賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

滋賀県内全体の住居地域面積の合計は、7196.4(ha)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、草津市の住居地域面積は378.8(ha)ですので、滋賀県内でのシェア率は5.264%となります。

滋賀県内の住居地域面積の平均値と中央値

また、滋賀県内での住居地域面積の平均値と、中央値についても調査し、草津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

草津市の住居地域面積と滋賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住居地域面積
草津市	378.8(ha)
平均値	378.76(ha)
中央値	204.8(ha)

こちらの比較表より、草津市の住居地域面積は、

• 滋賀県平均値の1.0001倍(→広い)
• 滋賀県中央値の1.85倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の住居地域面積ランキングで草津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草津市は日本全国の住居地域面積ランキング(広い順)で387位

まずは、草津市の住居地域面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の住居地域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住居地域面積ランキング表：草津市は387位

順位	市区町村名	住居地域面積 (ha)
383	神栖市	383.3
384	三笠市	383
385	知多郡美浜町	382.8
386	川西市	379.2
387	草津市	378.8
388	港区	375.6
389	高島市	375.4
390	浦添市	375.3
391	渋谷区	373.9
392	弥富市	369.4

→ 日本全国(市区町村別)の住居地域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居地域面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、草津市は387位と、日本全国(市区町村)の中でも住居地域面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は住居地域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居地域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住居地域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住居地域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と草津市の住居地域面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住居地域面積ランキングの平均値、中央値と草津市の比較グラフは以下となっています。

草津市の住居地域面積を日本全国(市区町村)の中央値(128)と平均値(312)と比較した一覧表

市区町村名	住居地域面積
草津市	378.8(ha)
平均値	312(ha)
中央値	128(ha)

こちらの表より、草津市の住居地域面積は平均より1.21倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の128と比較してみると、草津市の住居地域面積「378.8(ha)」は中央値よりも2.95倍も住居地域面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	草津市(滋賀県)の住居地域面積データ
単位	(ha)
期間	1986～2021年
更新日時	2023-08-22T05:04:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る住居地域面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居地域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居地域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居地域面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、草津市(滋賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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