グラフで見る黒部市のごみ総排出量（総量）は多い？少い？(推移グラフと比較)

黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

ごみ総排出量（総量）とは？

[ごみ総排出量（総量）],計画収集量，直接搬入量及び集団回収量の合計

黒部市のごみ総排出量（総量）はどのくらい？

黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）は、15,252(ｔ)です。(2020年調査)

黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）(2020年)

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
黒部市	15,252(ｔ)

黒部市のごみ総排出量（総量）推移グラフ(1999年～現在)

では、現在の黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）の「15,252(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

黒部市のごみ総排出量（総量）の1999～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1999～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※黒部市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の黒部市のごみ総排出量（総量）グラフの全体図です。

また、下記は1999～2020年までの黒部市のごみ総排出量（総量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）の推移(1999～2020年)

年	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ総排出量（総量）(ｔ)	10,644.00	12,002.00	12,184.00	12,131.00	12,142.00	12,142.00	15,681.00	15,595.00	15,363.00	15,036.00	14,795.00	14,206.00	14,730.00	15,130.00	15,118.00	16,944.00	16,729.00	16,408.00	16,194.00	15,070.00	15,501.00	15,252.00
前回比(差引値)	-	1,358	182	-53	11	0	3,539	-86	-232	-327	-241	-589	524	400	-12	1,826	-215	-321	-214	-1,124	431	-249
前回比(%)	-	112.76	101.52	99.57	100.09	100	129.15	99.45	98.51	97.87	98.4	96.02	103.69	102.72	99.92	112.08	98.73	98.08	98.7	93.06	102.86	98.39

上記の黒部市のごみ総排出量（総量）の推移グラフを見てみると、2014年のごみ総排出量（総量）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「15501(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ総排出量（総量）が少なくなる可能性があります。

また、ごみ総排出量（総量）ではなくし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る黒部市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）

黒部市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る黒部市(富山県)の人口推移

黒部市のごみ総排出量（総量）は少い？多い？人口が近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)と比較

黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

黒部市(富山県)と中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)のごみ総排出量（総量）を比較

まずは、黒部市と人口が日本全国で最も近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)のごみ総排出量（総量）を比較してみます。

※邑楽郡大泉町(群馬県)と吉野川市(徳島県)は、黒部市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

黒部市(富山県)と人口の近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)のごみ総排出量（総量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ総排出量（総量）
邑楽郡大泉町(群馬県)	41,658人	16,735(ｔ)
中頭郡読谷村(沖縄県)	41,793人	15,191(ｔ)
黒部市(富山県)	40,497人	15,252(ｔ)
稲敷市(茨城県)	39,111人	14,972(ｔ)
吉野川市(徳島県)	39,543人	14,395(ｔ)

上記のごみ総排出量（総量）の比較表をみてみると、

• 黒部市は、中頭郡読谷村(沖縄県)よりもごみ総排出量（総量）の数値が約61程しか変わらず、ごみ総排出量（総量）と人口も日本国内では比較的似ている
• 黒部市は、稲敷市(茨城県)よりもごみ総排出量（総量）の数値が約280程しか変わらず、ごみ総排出量（総量）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

黒部市をもっと他の市区町村と比較する

黒部市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、黒部市のごみ総排出量（総量）が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市のごみ総排出量（総量）は、富山県内では8位

下記は、富山県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表です。（多い順）

富山県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表：黒部市は8位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
1	富山市	157,846
2	高岡市	59,117
3	射水市	36,233
4	砺波市	18,408
5	氷見市	17,721
6	南砺市	16,099
7	魚津市	15,950
8	黒部市	15,252
9	滑川市	14,704
10	中新川郡立山町	11,010
11	下新川郡入善町	10,909
12	小矢部市	10,143
13	中新川郡上市町	8,104
14	下新川郡朝日町	5,121
15	中新川郡舟橋村	1,087

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、黒部市のごみ総排出量（総量）が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

富山県内全体のごみ総排出量（総量）の合計は、397704(ｔ)です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、黒部市のごみ総排出量（総量）は15252(ｔ)ですので、富山県内でのシェア率は3.835%となります。

富山県内のごみ総排出量（総量）の平均値と中央値

また、富山県内でのごみ総排出量（総量）の平均値と、中央値についても調査し、黒部市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

黒部市のごみ総排出量（総量）と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ総排出量（総量）
黒部市	15,252(ｔ)
平均値	26,514(ｔ)
中央値	14,704(ｔ)

こちらの比較表より、黒部市のごみ総排出量（総量）は、

• 富山県平均値の0.5753倍(→少い)
• 富山県中央値の1.037倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ総排出量（総量）ランキングで黒部市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市は日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング(多い順)で553位

まずは、黒部市のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキング表：黒部市は553位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
549	北茨城市	15,343
550	南房総市	15,337
551	阿賀野市	15,310
552	安芸郡府中町	15,305
553	黒部市	15,252
554	新城市	15,248
555	美濃加茂市	15,241
556	中頭郡読谷村	15,191
557	北斗市	15,028
558	三浦市	14,980

→ 日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ総排出量（総量）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、黒部市は553位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ総排出量（総量）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と黒部市のごみ総排出量（総量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ総排出量（総量）ランキングの平均値、中央値と黒部市の比較グラフは以下となっています。

黒部市のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村)の中央値(7,640)と平均値(22,462)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
黒部市	15,252(ｔ)
平均値	22,462(ｔ)
中央値	7,640(ｔ)

こちらの表より、黒部市のごみ総排出量（総量）は平均より7,210(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,640と比較してみると、黒部市のごみ総排出量（総量）「15252(ｔ)」は中央値よりも2倍もごみ総排出量（総量）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	黒部市(富山県)のごみ総排出量（総量）データ
単位	(ｔ)
期間	1999～2020年
更新日時	2023-08-22T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ総排出量（総量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ総排出量（総量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、黒部市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る黒部市のごみ総排出量（総量）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！