グラフで見る熊野市の労働力人口（女）は多い？少い？(推移グラフと比較)

熊野市(三重県)の労働力人口（女）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（女）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

熊野市の労働力人口（女）はどのくらい？

熊野市(三重県)の労働力人口（女）は、3,331人です。(2020年調査)

熊野市(三重県)の労働力人口（女）(2020年)

市区町村名	労働力人口（女）
熊野市	3,331人

熊野市の労働力人口（女）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の熊野市(三重県)の労働力人口（女）の「3,331人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

熊野市の労働力人口（女）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※熊野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の熊野市の労働力人口（女）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの熊野市の労働力人口（女）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る熊野市(三重県)の労働力人口（女）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口（女）(人)	4,207.00	4,019.00	3,743.00	3,436.00	3,331.00
前回比(差引値)	-	-188	-276	-307	-105
前回比(%)	-	95.53	93.13	91.8	96.94

上記の熊野市の労働力人口（女）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（女）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも105人少なくなっており、労働力人口（女）は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口（女）が多かった2000年と現在の労働力人口（女）を比べると、1.26倍もの差があり、労働力人口（女）がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働力人口（女）ではなく非労働力人口（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る熊野市の非労働力人口（男）

熊野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る熊野市(三重県)の人口推移

熊野市の労働力人口（女）は少い？多い？人口が近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)と比較

熊野市(三重県)の労働力人口（女）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

熊野市(三重県)と砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の労働力人口（女）を比較

まずは、熊野市と人口が日本全国で最も近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の労働力人口（女）を比較してみます。

※泉北郡忠岡町(大阪府)と東伯郡湯梨浜町(鳥取県)は、熊野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

熊野市(三重県)と人口の近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の労働力人口（女）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（女）
泉北郡忠岡町(大阪府)	16,793人	3,268人
砂川市(北海道)	16,169人	3,592人
熊野市(三重県)	16,112人	3,331人
上益城郡御船町(熊本県)	17,048人	3,844人
東伯郡湯梨浜町(鳥取県)	16,651人	4,068人

上記の労働力人口（女）の比較表をみてみると、

• 砂川市(北海道)は、熊野市よりも労働力人口（女）の数値が約261程しか変わらず、労働力人口（女）と人口も日本国内では比較的似ている
• 上益城郡御船町(熊本県)は、熊野市よりも労働力人口（女）の数値が約513程しか変わらず、労働力人口（女）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

熊野市をもっと他の市区町村と比較する

熊野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、熊野市の労働力人口（女）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊野市の労働力人口（女）は、三重県内では19位

下記は、三重県内での労働力人口（女）のランキング表です。（多い順）

三重県内での労働力人口（女）のランキング表：熊野市は19位

順位	市区町村名	労働力人口（女） (人)
1	四日市市	62,123
2	津市	60,127
3	鈴鹿市	42,953
4	松阪市	37,410
5	桑名市	31,166
6	伊勢市	28,575
7	伊賀市	20,180
8	名張市	16,920
9	志摩市	10,691
10	亀山市	10,578
11	いなべ市	10,170
12	三重郡菰野町	9,089
13	員弁郡東員町	5,743
14	多気郡明和町	5,316
15	鳥羽市	4,422
16	度会郡玉城町	3,679
17	三重郡川越町	3,528
18	尾鷲市	3,408
19	熊野市	3,331
20	多気郡多気町	3,245
21	北牟婁郡紀北町	3,189
22	三重郡朝日町	2,374
23	南牟婁郡紀宝町	2,311
24	度会郡南伊勢町	2,151
25	南牟婁郡御浜町	1,909
26	多気郡大台町	1,892
27	度会郡度会町	1,826
28	度会郡大紀町	1,640
29	桑名郡木曽岬町	1,441

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、熊野市の労働力人口（女）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の労働力人口（女）の合計は、391387人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、熊野市の労働力人口（女）は3331人ですので、三重県内でのシェア率は0.851%となります。

三重県内の労働力人口（女）の平均値と中央値

また、三重県内での労働力人口（女）の平均値と、中央値についても調査し、熊野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

熊野市の労働力人口（女）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（女）
熊野市	3,331人
平均値	13,496人
中央値	3,679人

こちらの比較表より、熊野市の労働力人口（女）は、

• 三重県平均値の0.2468倍(→少い)
• 三重県中央値の0.905倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（女）ランキングで熊野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊野市は日本全国の労働力人口（女）ランキング(多い順)で1061位

まずは、熊野市の労働力人口（女）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（女）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（女）ランキング表：熊野市は1061位

順位	市区町村名	労働力人口（女） (人)
1057	北蒲原郡聖籠町	3,346
1058	安八郡安八町	3,340
1059	勝浦市	3,336
1060	三方上中郡若狭町	3,335
1061	熊野市	3,331
1062	板野郡松茂町	3,328
1063	邑楽郡板倉町	3,319
1064	久世郡久御山町	3,317
1065	東村山郡山辺町	3,282
1066	南巨摩郡富士川町	3,270

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（女）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（女）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、熊野市は1061位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（女）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（女）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（女）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（女）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（女）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と熊野市の労働力人口（女）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（女）ランキングの平均値、中央値と熊野市の比較グラフは以下となっています。

熊野市の労働力人口（女）を日本全国(市区町村)の中央値(5,217)と平均値(15,527)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（女）
熊野市	3,331人
平均値	15,527人
中央値	5,217人

こちらの表より、熊野市の労働力人口（女）は平均より12,196人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,217と比較してみると、熊野市の労働力人口（女）は中央値より3.6割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	熊野市(三重県)の労働力人口（女）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:26+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口（女）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（女）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（女）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（女）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、熊野市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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