熊本市(熊本県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
熊本市(熊本県)の中間処理後再生利用量は、46,865(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
熊本市 | 46,865(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の熊本市(熊本県)の中間処理後再生利用量の「46,865(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
熊本市の中間処理後再生利用量の2012~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2012~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※熊本市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の熊本市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※熊本市の中間処理後再生利用量の推移(2012~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2012~2020年までの熊本市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 24,745.00 | 28,574.00 | 27,079.00 | 26,256.00 | 29,975.00 | 65,339.00 | 52,947.00 | 40,712.00 | 46,865.00 |
前回比(差引値) | - | 3,829 | -1,495 | -823 | 3,719 | 35,364 | -12,392 | -12,235 | 6,153 |
前回比(%) | - | 115.47 | 94.77 | 96.96 | 114.16 | 217.98 | 81.03 | 76.89 | 115.11 |
上記の熊本市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2017年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「40712(t)」よりは多いため、今後も中間処理後再生利用量が再び上昇する可能性はあります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る熊本市のごみ計画収集人口
熊本市(熊本県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、熊本市と人口が日本全国で最も近い新潟市(新潟県)と相模原市(神奈川県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※浜松市(静岡県)と岡山市(岡山県)は、熊本市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
浜松市(静岡県) | 795,771人 | 28,307(t) |
新潟市(新潟県) | 779,613人 | 26,146(t) |
熊本市(熊本県) | 731,722人 | 46,865(t) |
相模原市(神奈川県) | 719,112人 | 38,807(t) |
岡山市(岡山県) | 704,487人 | 25,372(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、熊本市と新潟市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
熊本市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、熊本市の中間処理後再生利用量が、熊本県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、熊本県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 熊本市 | 46,865 |
2 | 荒尾市 | 10,473 |
3 | 菊池市 | 5,326 |
4 | 八代市 | 5,202 |
5 | 阿蘇市 | 5,140 |
6 | 水俣市 | 2,465 |
7 | 天草市 | 1,846 |
8 | 阿蘇郡南阿蘇村 | 1,755 |
9 | 山鹿市 | 1,487 |
10 | 阿蘇郡小国町 | 1,463 |
11 | 合志市 | 1,309 |
12 | 人吉市 | 1,291 |
13 | 上益城郡御船町 | 1,079 |
14 | 玉名市 | 1,048 |
15 | 上益城郡益城町 | 826 |
16 | 球磨郡あさぎり町 | 816 |
17 | 菊池郡大津町 | 812 |
18 | 阿蘇郡高森町 | 810 |
19 | 葦北郡芦北町 | 797 |
20 | 菊池郡菊陽町 | 760 |
21 | 上天草市 | 751 |
22 | 阿蘇郡南小国町 | 741 |
23 | 上益城郡甲佐町 | 724 |
24 | 宇城市 | 702 |
25 | 玉名郡長洲町 | 507 |
26 | 天草郡苓北町 | 427 |
27 | 球磨郡錦町 | 416 |
28 | 葦北郡津奈木町 | 306 |
29 | 上益城郡嘉島町 | 299 |
30 | 玉名郡南関町 | 266 |
31 | 玉名郡和水町 | 256 |
31 | 球磨郡多良木町 | 256 |
33 | 球磨郡湯前町 | 255 |
34 | 球磨郡相良村 | 211 |
35 | 阿蘇郡産山村 | 183 |
36 | 阿蘇郡西原村 | 181 |
37 | 球磨郡山江村 | 174 |
38 | 八代郡氷川町 | 172 |
39 | 球磨郡球磨村 | 140 |
40 | 下益城郡美里町 | 139 |
41 | 上益城郡山都町 | 122 |
42 | 球磨郡水上村 | 111 |
43 | 球磨郡五木村 | 80 |
44 | 玉名郡玉東町 | 33 |
45 | 宇土市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、熊本市の中間処理後再生利用量が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
熊本県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、99022(t)です。※データが確認できる45自治体の合計となります。
そして、熊本市の中間処理後再生利用量は46865(t)ですので、熊本県内でのシェア率は47.328%となります。
また、熊本県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、熊本市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
熊本市 | 46,865(t) |
平均値 | 2,200(t) |
中央値 | 702(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、熊本市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで熊本市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、熊本市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
5 | 福山市 | 61,637 |
6 | さいたま市 | 58,890 |
7 | 川崎市 | 47,910 |
8 | 広島市 | 47,242 |
9 | 熊本市 | 46,865 |
10 | 仙台市 | 44,773 |
11 | 大阪市 | 41,311 |
12 | 相模原市 | 38,807 |
13 | 川口市 | 31,740 |
14 | 下関市 | 30,795 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、熊本市は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量がとても多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と熊本市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
熊本市 | 46,865(t) |
平均値 | 2,724(t) |
中央値 | 764(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、熊本市の中間処理後再生利用量は平均より17.2倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、熊本市の中間処理後再生利用量「46865(t)」は中央値よりも61.34倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 熊本市(熊本県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2012~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、熊本市(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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