熊本市(熊本県)の災害復旧事業費(性質別)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
熊本市(熊本県)の災害復旧事業費(性質別)は、8,746,456(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|
熊本市 | 8,746,456(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の熊本市(熊本県)の災害復旧事業費(性質別)の「8,746,456(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
熊本市の災害復旧事業費(性質別)の2012~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2012~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※熊本市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の熊本市の災害復旧事業費(性質別)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※熊本市の災害復旧事業費(性質別)の推移(2012~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害復旧事業費(性質別)
また、下記は2012~2019年までの熊本市の災害復旧事業費(性質別)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害復旧事業費(性質別)(千円) | 403,389.00 | 191,007.00 | 76,850.00 | 479,278.00 | 13,319,950.00 | 15,496,433.00 | 13,094,755.00 | 8,746,456.00 |
前回比(差引値) | - | -212,382 | -114,157 | 402,428 | 12,840,672 | 2,176,483 | -2,401,678 | -4,348,299 |
前回比(%) | - | 47.35 | 40.23 | 623.65 | 2779.17 | 116.34 | 84.5 | 66.79 |
上記の熊本市の災害復旧事業費(性質別)の推移グラフを見てみると、2017年の災害復旧事業費(性質別)が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「13094755(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害復旧事業費(性質別)が少なくなる可能性があります。
また、災害復旧事業費(性質別)ではなく普通建設事業費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る熊本市の普通建設事業費
熊本市(熊本県)の災害復旧事業費(性質別)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、熊本市と人口が日本全国で最も近い新潟市(新潟県)と練馬区(東京都)の災害復旧事業費(性質別)を比較してみます。
※浜松市(静岡県)と大田区(東京都)は、熊本市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|---|
浜松市(静岡県) | 795,771人 | 1,728,055(千円) |
新潟市(新潟県) | 779,613人 | 0(千円) |
熊本市(熊本県) | 731,722人 | 8,746,456(千円) |
練馬区(東京都) | 738,358人 | 0(千円) |
大田区(東京都) | 728,703人 | 0(千円) |
上記の災害復旧事業費(性質別)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
熊本市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、熊本市の災害復旧事業費(性質別)が、熊本県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、熊本県内での災害復旧事業費(性質別)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) (千円) |
---|---|---|
1 | 上益城郡益城町 | 13,835,587 |
2 | 熊本市 | 8,746,456 |
3 | 八代市 | 3,031,152 |
4 | 阿蘇郡南阿蘇村 | 2,896,458 |
5 | 上益城郡山都町 | 2,537,491 |
6 | 上益城郡御船町 | 2,296,557 |
7 | 菊池郡大津町 | 2,205,893 |
8 | 上益城郡甲佐町 | 1,080,880 |
9 | 下益城郡美里町 | 823,862 |
10 | 山鹿市 | 568,786 |
11 | 宇土市 | 560,106 |
12 | 阿蘇市 | 545,337 |
13 | 阿蘇郡南小国町 | 466,659 |
14 | 天草市 | 460,272 |
15 | 水俣市 | 421,139 |
16 | 玉名郡南関町 | 279,967 |
17 | 天草郡苓北町 | 257,300 |
18 | 上益城郡嘉島町 | 256,639 |
19 | 阿蘇郡産山村 | 232,775 |
20 | 玉名郡和水町 | 187,412 |
21 | 宇城市 | 160,988 |
22 | 阿蘇郡小国町 | 154,341 |
23 | 阿蘇郡西原村 | 150,964 |
24 | 球磨郡多良木町 | 146,900 |
25 | 球磨郡五木村 | 142,402 |
26 | 上天草市 | 138,574 |
27 | 人吉市 | 121,512 |
28 | 球磨郡水上村 | 116,062 |
29 | 菊池市 | 92,030 |
30 | 球磨郡山江村 | 81,467 |
31 | 球磨郡球磨村 | 79,611 |
32 | 玉名市 | 66,100 |
33 | 球磨郡錦町 | 62,123 |
34 | 球磨郡相良村 | 57,810 |
35 | 葦北郡芦北町 | 42,759 |
36 | 球磨郡あさぎり町 | 37,298 |
37 | 球磨郡湯前町 | 32,093 |
38 | 荒尾市 | 31,711 |
39 | 阿蘇郡高森町 | 27,694 |
40 | 葦北郡津奈木町 | 5,889 |
41 | 玉名郡長洲町 | 5,651 |
42 | 菊池郡菊陽町 | 4,906 |
43 | 合志市 | 3,141 |
44 | 玉名郡玉東町 | 316 |
45 | 八代郡氷川町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、熊本市の災害復旧事業費(性質別)が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
熊本県内全体の災害復旧事業費(性質別)の合計は、43453070(千円)です。※データが確認できる45自治体の合計となります。
そして、熊本市の災害復旧事業費(性質別)は8746456(千円)ですので、熊本県内でのシェア率は20.129%となります。
また、熊本県内での災害復旧事業費(性質別)の平均値と、中央値についても調査し、熊本市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|
熊本市 | 8,746,456(千円) |
平均値 | 965,624(千円) |
中央値 | 146,900(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、熊本市の災害復旧事業費(性質別)は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害復旧事業費(性質別)ランキングで熊本市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、熊本市の災害復旧事業費(性質別)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧事業費(性質別)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) (千円) |
---|---|---|
2 | 郡山市 | 14,960,431 |
3 | 上益城郡益城町 | 13,835,587 |
4 | 陸前高田市 | 13,020,986 |
5 | 本吉郡南三陸町 | 10,033,425 |
6 | 熊本市 | 8,746,456 |
7 | 気仙沼市 | 8,054,815 |
8 | 広島市 | 7,598,072 |
9 | 長野市 | 7,594,275 |
10 | 朝倉市 | 7,461,739 |
11 | 神戸市 | 6,628,503 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費(性質別)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害復旧事業費(性質別)が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、熊本市は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧事業費(性質別)がとても高い市区町村ということが分かります。
以下は災害復旧事業費(性質別)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費(性質別)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費(性質別)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害復旧事業費(性質別)ランキングの平均値、中央値と熊本市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|
熊本市 | 8,746,456(千円) |
平均値 | 268,166(千円) |
中央値 | 38,069(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、熊本市の災害復旧事業費(性質別)は平均より32.62倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の38,069と比較してみると、熊本市の災害復旧事業費(性質別)「8746456(千円)」は中央値よりも229.76倍も災害復旧事業費(性質別)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 熊本市(熊本県)の災害復旧事業費(性質別)データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2012~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:11:28+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害復旧事業費(性質別)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害復旧事業費(性質別)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害復旧事業費(性質別)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、熊本市(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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