グラフで見る下松市の他県に常住している就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

下松市(山口県)の他県に常住している就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

下松市の他県に常住している就業者数はどのくらい？

下松市(山口県)の他県に常住している就業者数は、268人です。(2020年調査)

下松市(山口県)の他県に常住している就業者数(2020年)

市区町村名	他県に常住している就業者数
下松市	268人

下松市の他県に常住している就業者数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の下松市(山口県)の他県に常住している就業者数の「268人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下松市の他県に常住している就業者数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下松市の他県に常住している就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの下松市の他県に常住している就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下松市(山口県)の他県に常住している就業者数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
他県に常住している就業者数(人)	139.00	171.00	177.00	256.00	268.00
前回比(差引値)	-	32	6	79	12
前回比(%)	-	123.02	103.51	144.63	104.69

上記の下松市の他県に常住している就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他県に常住している就業者数が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも12人多くなっており、他県に常住している就業者数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「139人」と現在の他県に常住している就業者数「268人」を比べると、1.93倍もの差があり、他県に常住している就業者数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、他県に常住している就業者数ではなく他市区町村への通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下松市の他市区町村への通勤者比率

下松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下松市(山口県)の人口推移

下松市の他県に常住している就業者数は少い？多い？人口が近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)と比較

下松市(山口県)の他県に常住している就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

下松市(山口県)と桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の他県に常住している就業者数を比較

まずは、下松市と人口が日本全国で最も近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の他県に常住している就業者数を比較してみます。

※向日市(京都府)と美濃加茂市(岐阜県)は、下松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下松市(山口県)と人口の近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の他県に常住している就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他県に常住している就業者数
向日市(京都府)	57,116人	1,695人
桜井市(奈良県)	55,760人	577人
下松市(山口県)	57,294人	268人
南魚沼市(新潟県)	54,605人	111人
美濃加茂市(岐阜県)	57,171人	1,526人

上記の他県に常住している就業者数の比較表をみてみると、

• 桜井市(奈良県)は、下松市よりも他県に常住している就業者数の数値が約309も多く、2.153倍も高い
• 下松市は、南魚沼市(新潟県)よりも他県に常住している就業者数の数値が約157も多く、2.414倍も高い

という結果となっています。

特に、下松市と南魚沼市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県に常住している就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

下松市をもっと他の市区町村と比較する

下松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下松市の他県に常住している就業者数が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下松市の他県に常住している就業者数は、山口県内では9位

下記は、山口県内での他県に常住している就業者数のランキング表です。（多い順）

山口県内での他県に常住している就業者数のランキング表：下松市は9位

順位	市区町村名	他県に常住している就業者数 (人)
1	下関市	4,296
2	岩国市	3,981
3	周南市	1,173
4	山口市	1,042
5	玖珂郡和木町	694
6	宇部市	545
7	防府市	333
8	山陽小野田市	282
9	下松市	268
10	萩市	262
11	柳井市	168
12	光市	138
13	大島郡周防大島町	62
14	美祢市	55
15	長門市	54
16	熊毛郡田布施町	27
17	熊毛郡平生町	19
18	阿武郡阿武町	11
18	熊毛郡上関町	11

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、下松市の他県に常住している就業者数が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の他県に常住している就業者数の合計は、13421人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、下松市の他県に常住している就業者数は268人ですので、山口県内でのシェア率は1.997%となります。

山口県内の他県に常住している就業者数の平均値と中央値

また、山口県内での他県に常住している就業者数の平均値と、中央値についても調査し、下松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下松市の他県に常住している就業者数と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他県に常住している就業者数
下松市	268人
平均値	706.37人
中央値	168人

こちらの比較表より、下松市の他県に常住している就業者数は、

• 山口県平均値の0.3794倍(→少い)
• 山口県中央値の1.595倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の他県に常住している就業者数ランキングで下松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下松市は日本全国の他県に常住している就業者数ランキング(多い順)で642位

まずは、下松市の他県に常住している就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県に常住している就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数ランキング表：下松市は642位

順位	市区町村名	他県に常住している就業者数 (人)
638	糸魚川市	274
639	小浜市	272
639	三井郡大刀洗町	272
641	越前市	270
642	下松市	268
643	稲敷郡美浦村	267
643	南河内郡太子町	267
645	飯塚市	266
645	高砂市	266
647	秩父市	265

→ 日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他県に常住している就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、下松市は642位と、日本全国(市区町村)の中でも他県に常住している就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は他県に常住している就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他県に常住している就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下松市の他県に常住している就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他県に常住している就業者数ランキングの平均値、中央値と下松市の比較グラフは以下となっています。

下松市の他県に常住している就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(107)と平均値(2,784)と比較した一覧表

市区町村名	他県に常住している就業者数
下松市	268人
平均値	2,784人
中央値	107人

こちらの表より、下松市の他県に常住している就業者数は平均より2,516人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の107と比較してみると、下松市の他県に常住している就業者数「268人」は中央値よりも2.5倍も他県に常住している就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下松市(山口県)の他県に常住している就業者数データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る他県に常住している就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他県に常住している就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他県に常住している就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他県に常住している就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下松市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る下松市の他県に常住している就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！