グラフで見る東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第１次産業事業所数],農業，林業及び漁業の事業所の数

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数はどのくらい？

東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数は、3(所)です。(2014年調査)

東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第１次産業事業所数
東牟婁郡古座川町	3(所)

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数の「3(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第１次産業事業所数(所)	11.00	3.00
前回比(差引値)	-	-8
前回比(%)	-	27.27

上記の東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第１次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも8(所)少なくなっており、第１次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業事業所数が多かった2009年と現在の第１次産業事業所数を比べると、3.67倍もの差があり、第１次産業事業所数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業事業所数ではなく事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東牟婁郡古座川町の事業所数

東牟婁郡古座川町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東牟婁郡古座川町(和歌山県)の人口推移

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は少い？多い？人口が近い宗谷総合振興局猿払村(北海道)と大島支庁新島村(東京都)と比較

東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

東牟婁郡古座川町(和歌山県)と宗谷総合振興局猿払村(北海道)と大島支庁新島村(東京都)の第１次産業事業所数を比較

まずは、東牟婁郡古座川町と人口が日本全国で最も近い宗谷総合振興局猿払村(北海道)と大島支庁新島村(東京都)の第１次産業事業所数を比較してみます。

※東筑摩郡麻績村(長野県)と下閉伊郡普代村(岩手県)は、東牟婁郡古座川町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東牟婁郡古座川町(和歌山県)と人口の近い宗谷総合振興局猿払村(北海道)と大島支庁新島村(東京都)の第１次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業事業所数
東筑摩郡麻績村(長野県)	2,581人	0(所)
宗谷総合振興局猿払村(北海道)	2,627人	14(所)
東牟婁郡古座川町(和歌山県)	2,529人	3(所)
大島支庁新島村(東京都)	2,547人	1(所)
下閉伊郡普代村(岩手県)	2,483人	2(所)

上記の第１次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 宗谷総合振興局猿払村(北海道)は、東牟婁郡古座川町よりも第１次産業事業所数の数値が約11も多く、4.667倍も高い
• 東牟婁郡古座川町は、大島支庁新島村(東京都)よりも第１次産業事業所数の数値が約2も多く、3倍も高い

という結果となっています。

特に、宗谷総合振興局猿払村(北海道)と東牟婁郡古座川町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東牟婁郡古座川町をもっと他の市区町村と比較する

東牟婁郡古座川町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数が、和歌山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は、和歌山県内では22位

下記は、和歌山県内での第１次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

和歌山県内での第１次産業事業所数のランキング表：東牟婁郡古座川町は22位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
1	紀の川市	36
2	田辺市	28
3	東牟婁郡串本町	22
4	和歌山市	21
5	有田郡有田川町	15
6	日高郡日高川町	11
6	伊都郡かつらぎ町	11
6	新宮市	11
9	西牟婁郡白浜町	9
10	橋本市	8
11	有田市	7
11	御坊市	7
13	東牟婁郡那智勝浦町	6
14	有田郡広川町	5
14	日高郡印南町	5
14	海南市	5
14	海草郡紀美野町	5
18	有田郡湯浅町	4
18	日高郡日高町	4
18	伊都郡高野町	4
18	伊都郡九度山町	4
22	日高郡由良町	3
22	西牟婁郡上富田町	3
22	東牟婁郡古座川町	3
22	日高郡みなべ町	3
22	西牟婁郡すさみ町	3
27	岩出市	2
28	日高郡美浜町	1
28	東牟婁郡北山村	1
28	東牟婁郡太地町	1

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の第１次産業事業所数の合計は、248(所)です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は3(所)ですので、和歌山県内でのシェア率は1.21%となります。

和歌山県内の第１次産業事業所数の平均値と中央値

また、和歌山県内での第１次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、東牟婁郡古座川町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業事業所数
東牟婁郡古座川町	3(所)
平均値	8.27(所)
中央値	5(所)

こちらの比較表より、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は、

• 和歌山県平均値の0.3629倍(→少い)
• 和歌山県中央値の0.6倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業事業所数ランキングで東牟婁郡古座川町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東牟婁郡古座川町は日本全国の第１次産業事業所数ランキング(多い順)で1432位

まずは、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキング表：東牟婁郡古座川町は1432位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
1432	河沼郡湯川村	3
1432	下北郡風間浦村	3
1432	上川総合振興局剣淵町	3
1432	後志総合振興局喜茂別町	3
1432	東牟婁郡古座川町	3
1432	球磨郡五木村	3
1432	球磨郡水上村	3
1432	黒川郡大衡村	3
1432	足柄下郡真鶴町	3
1432	真庭郡新庄村	3

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、東牟婁郡古座川町は1432位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業事業所数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と東牟婁郡古座川町の比較グラフは以下となっています。

東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(12)と平均値(20)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業事業所数
東牟婁郡古座川町	3(所)
平均値	20(所)
中央値	12(所)

こちらの表より、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は平均より17(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の12と比較してみると、東牟婁郡古座川町の第１次産業事業所数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東牟婁郡古座川町(和歌山県)の第１次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東牟婁郡古座川町(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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