駒ヶ根市(長野県)の完全失業率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
駒ヶ根市(長野県)の完全失業率は、2.6%です。(2020年調査)
市区町村名 | 完全失業率 |
---|---|
駒ヶ根市 | 2.6% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の駒ヶ根市(長野県)の完全失業率の「2.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
駒ヶ根市の完全失業率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※駒ヶ根市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の駒ヶ根市の完全失業率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※駒ヶ根市の完全失業率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業率
また、下記は1980~2020年までの駒ヶ根市の完全失業率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
完全失業率(%) | 0.80 | 1.10 | 1.10 | 1.90 | 2.50 | 3.10 | 3.90 | 3.10 | 2.60 |
前回比(差引値) | - | 0.3 | 0 | 0.8 | 0.6 | 0.6 | 0.8 | -0.8 | -0.5 |
前回比(%) | - | 137.5 | 100 | 172.73 | 131.58 | 124 | 125.81 | 79.49 | 83.87 |
上記の駒ヶ根市の完全失業率の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「3.1%」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業率が少なくなる可能性があります。
また、完全失業率ではなく完全失業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る駒ヶ根市の完全失業者
駒ヶ根市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る駒ヶ根市(長野県)の人口推移
駒ヶ根市(長野県)の完全失業率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、駒ヶ根市と人口が日本全国で最も近い糟屋郡新宮町(福岡県)と御前崎市(静岡県)の完全失業率を比較してみます。
※中郡大磯町(神奈川県)と東茨城郡茨城町(茨城県)は、駒ヶ根市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 完全失業率 |
---|---|---|
中郡大磯町(神奈川県) | 32,265人 | 3.7% |
糟屋郡新宮町(福岡県) | 33,448人 | 3.1% |
駒ヶ根市(長野県) | 31,892人 | 2.6% |
御前崎市(静岡県) | 30,706人 | 4.1% |
東茨城郡茨城町(茨城県) | 31,098人 | 3.9% |
上記の完全失業率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
駒ヶ根市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、駒ヶ根市の完全失業率が、長野県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長野県内での完全失業率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 完全失業率 (%) |
---|---|---|
1 | 東御市 | 5.6 |
2 | 東筑摩郡筑北村 | 4.6 |
3 | 小諸市 | 4.4 |
3 | 塩尻市 | 4.4 |
5 | 岡谷市 | 4.2 |
6 | 小県郡長和町 | 4 |
6 | 北佐久郡御代田町 | 4 |
8 | 北安曇郡白馬村 | 3.9 |
8 | 埴科郡坂城町 | 3.9 |
8 | 北佐久郡軽井沢町 | 3.9 |
8 | 上伊那郡箕輪町 | 3.9 |
8 | 上伊那郡辰野町 | 3.9 |
13 | 上水内郡信濃町 | 3.8 |
14 | 千曲市 | 3.6 |
14 | 大町市 | 3.6 |
14 | 南佐久郡佐久穂町 | 3.6 |
14 | 諏訪郡下諏訪町 | 3.6 |
14 | 須坂市 | 3.6 |
19 | 諏訪市 | 3.5 |
19 | 北佐久郡立科町 | 3.5 |
19 | 上田市 | 3.5 |
22 | 小県郡青木村 | 3.4 |
22 | 佐久市 | 3.4 |
24 | 伊那市 | 3.3 |
24 | 南佐久郡北相木村 | 3.3 |
24 | 北安曇郡松川村 | 3.3 |
24 | 松本市 | 3.3 |
24 | 下伊那郡天龍村 | 3.3 |
29 | 茅野市 | 3.2 |
29 | 東筑摩郡生坂村 | 3.2 |
29 | 上水内郡小川村 | 3.2 |
29 | 下高井郡山ノ内町 | 3.2 |
33 | 安曇野市 | 3.1 |
33 | 長野市 | 3.1 |
33 | 中野市 | 3.1 |
33 | 東筑摩郡麻績村 | 3.1 |
33 | 上高井郡高山村 | 3.1 |
38 | 飯山市 | 3 |
38 | 北安曇郡池田町 | 3 |
40 | 諏訪郡富士見町 | 2.9 |
40 | 上伊那郡南箕輪村 | 2.9 |
42 | 上伊那郡飯島町 | 2.8 |
42 | 南佐久郡小海町 | 2.8 |
44 | 下高井郡野沢温泉村 | 2.7 |
44 | 下伊那郡大鹿村 | 2.7 |
46 | 飯田市 | 2.6 |
46 | 木曽郡木祖村 | 2.6 |
46 | 駒ヶ根市 | 2.6 |
49 | 木曽郡上松町 | 2.5 |
49 | 下伊那郡松川町 | 2.5 |
49 | 上伊那郡中川村 | 2.5 |
49 | 上高井郡小布施町 | 2.5 |
49 | 下伊那郡高森町 | 2.5 |
49 | 東筑摩郡山形村 | 2.5 |
55 | 東筑摩郡朝日村 | 2.4 |
55 | 下高井郡木島平村 | 2.4 |
55 | 上伊那郡宮田村 | 2.4 |
55 | 北安曇郡小谷村 | 2.4 |
55 | 下伊那郡豊丘村 | 2.4 |
60 | 上水内郡飯綱町 | 2.3 |
60 | 木曽郡木曽町 | 2.3 |
60 | 下伊那郡下條村 | 2.3 |
60 | 下水内郡栄村 | 2.3 |
60 | 諏訪郡原村 | 2.3 |
65 | 下伊那郡根羽村 | 2.2 |
66 | 下伊那郡喬木村 | 2.1 |
67 | 下伊那郡阿智村 | 2 |
68 | 木曽郡南木曽町 | 1.9 |
69 | 下伊那郡阿南町 | 1.8 |
69 | 下伊那郡平谷村 | 1.8 |
71 | 木曽郡大桑村 | 1.7 |
71 | 木曽郡王滝村 | 1.7 |
73 | 南佐久郡南相木村 | 1.5 |
74 | 南佐久郡南牧村 | 1.3 |
75 | 下伊那郡泰阜村 | 1.1 |
76 | 下伊那郡売木村 | 1 |
77 | 南佐久郡川上村 | 0.6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、長野県内での完全失業率の平均値と、中央値についても調査し、駒ヶ根市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 完全失業率 |
---|---|
駒ヶ根市 | 2.6% |
平均値 | 2.91% |
中央値 | 2.9% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、駒ヶ根市の完全失業率は、
ということが見えてきます。
日本全国の完全失業率ランキングで駒ヶ根市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、駒ヶ根市の完全失業率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の完全失業率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 完全失業率 (%) |
---|---|---|
1460 | 勝山市 | 2.6 |
1460 | 杵島郡白石町 | 2.6 |
1460 | 木曽郡木祖村 | 2.6 |
1460 | オホーツク総合振興局清里町 | 2.6 |
1460 | 駒ヶ根市 | 2.6 |
1460 | 伊都郡九度山町 | 2.6 |
1460 | 真庭市 | 2.6 |
1460 | 三重郡菰野町 | 2.6 |
1460 | 南牟婁郡御浜町 | 2.6 |
1460 | 南砺市 | 2.6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の完全失業率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、駒ヶ根市は1460位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業率が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は完全失業率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)完全失業率ランキングの平均値、中央値と駒ヶ根市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 完全失業率 |
---|---|
駒ヶ根市 | 2.6% |
平均値 | 4% |
中央値 | 4% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、駒ヶ根市の完全失業率は平均より1%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、駒ヶ根市の完全失業率は中央値より2.8割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 駒ヶ根市(長野県)の完全失業率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:25+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
完全失業率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの完全失業率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、駒ヶ根市(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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