グラフで見る北宇和郡鬼北町の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

北宇和郡鬼北町の非労働力人口はどのくらい？

北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口は、4,177人です。(2020年調査)

北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
北宇和郡鬼北町	4,177人

北宇和郡鬼北町の非労働力人口推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口の「4,177人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

北宇和郡鬼北町の非労働力人口の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北宇和郡鬼北町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北宇和郡鬼北町の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの北宇和郡鬼北町の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	4,920.00	5,233.00	4,456.00	4,177.00
前回比(差引値)	-	313	-777	-279
前回比(%)	-	106.36	85.15	93.74

上記の北宇和郡鬼北町の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも279人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。

特に、最も非労働力人口が多かった2010年と現在の非労働力人口を比べると、1.18倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る北宇和郡鬼北町の完全失業率

北宇和郡鬼北町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る北宇和郡鬼北町(愛媛県)の人口推移

北宇和郡鬼北町の非労働力人口は少い？多い？人口が近い上北郡六ヶ所村(青森県)と上川総合振興局東神楽町(北海道)と比較

北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

北宇和郡鬼北町(愛媛県)と上北郡六ヶ所村(青森県)と上川総合振興局東神楽町(北海道)の非労働力人口を比較

まずは、北宇和郡鬼北町と人口が日本全国で最も近い上北郡六ヶ所村(青森県)と上川総合振興局東神楽町(北海道)の非労働力人口を比較してみます。

※双葉郡大熊町(福島県)と足柄上郡山北町(神奈川県)は、北宇和郡鬼北町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

北宇和郡鬼北町(愛媛県)と人口の近い上北郡六ヶ所村(青森県)と上川総合振興局東神楽町(北海道)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
双葉郡大熊町(福島県)	10,160人	84人
上北郡六ヶ所村(青森県)	9,999人	2,481人
北宇和郡鬼北町(愛媛県)	9,741人	4,177人
上川総合振興局東神楽町(北海道)	10,110人	3,185人
足柄上郡山北町(神奈川県)	9,783人	3,627人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 北宇和郡鬼北町は、上北郡六ヶ所村(青森県)よりも非労働力人口の数値が約1,696も多く、1.684倍も高い
• 北宇和郡鬼北町は、上川総合振興局東神楽町(北海道)よりも非労働力人口の数値が約992多く、1.311倍高い

という結果となっています。

特に、北宇和郡鬼北町と上北郡六ヶ所村(青森県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、非労働力人口には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

北宇和郡鬼北町をもっと他の市区町村と比較する

北宇和郡鬼北町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、北宇和郡鬼北町の非労働力人口が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北宇和郡鬼北町の非労働力人口は、愛媛県内では16位

下記は、愛媛県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での非労働力人口のランキング表：北宇和郡鬼北町は16位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	松山市	145,239
2	今治市	54,515
3	新居浜市	38,404
4	西条市	35,399
5	宇和島市	26,505
6	四国中央市	25,429
7	大洲市	14,370
8	西予市	13,188
9	八幡浜市	12,035
10	東温市	11,745
11	伊予市	11,492
12	伊予郡松前町	10,379
13	南宇和郡愛南町	8,311
14	伊予郡砥部町	6,820
15	喜多郡内子町	5,413
16	北宇和郡鬼北町	4,177
17	西宇和郡伊方町	3,477
18	越智郡上島町	3,171
19	上浮穴郡久万高原町	3,121
20	北宇和郡松野町	1,588

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、北宇和郡鬼北町の非労働力人口が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の非労働力人口の合計は、434778人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、北宇和郡鬼北町の非労働力人口は4177人ですので、愛媛県内でのシェア率は0.961%となります。

愛媛県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、愛媛県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、北宇和郡鬼北町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

北宇和郡鬼北町の非労働力人口と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
北宇和郡鬼北町	4,177人
平均値	21,739人
中央値	10,936人

こちらの比較表より、北宇和郡鬼北町の非労働力人口は、

• 愛媛県平均値の0.1921倍(→少い)
• 愛媛県中央値の0.382倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで北宇和郡鬼北町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北宇和郡鬼北町は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で1136位

まずは、北宇和郡鬼北町の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：北宇和郡鬼北町は1136位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1132	安芸郡坂町	4,208
1133	芳賀郡芳賀町	4,192
1134	日高振興局浦河町	4,191
1135	空知総合振興局栗山町	4,179
1136	北宇和郡鬼北町	4,177
1137	東彼杵郡波佐見町	4,169
1138	岩美郡岩美町	4,166
1139	児玉郡神川町	4,156
1139	仁多郡奥出雲町	4,156
1141	北津軽郡中泊町	4,141

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、北宇和郡鬼北町は1136位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北宇和郡鬼北町の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と北宇和郡鬼北町の比較グラフは以下となっています。

北宇和郡鬼北町の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
北宇和郡鬼北町	4,177人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、北宇和郡鬼北町の非労働力人口は平均より16,856人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、北宇和郡鬼北町の非労働力人口は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	北宇和郡鬼北町(愛媛県)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、北宇和郡鬼北町(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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