葛城市(奈良県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
葛城市(奈良県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、4,091人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
葛城市 | 4,091人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の葛城市(奈良県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「4,091人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※葛城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は2005~2020年までの葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 4,989.00 | 4,410.00 | 4,376.00 | 4,091.00 |
前回比(差引値) | - | -579 | -34 | -285 |
前回比(%) | - | 88.39 | 99.23 | 93.49 |
上記の葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも285人少なくなっており、流出人口(他県で従業・通学している人口)は下がりつつあると言えます。
特に、最も流出人口(他県で従業・通学している人口)が多かった2005年と現在の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比べると、1.22倍もの差があり、流出人口(他県で従業・通学している人口)がいかに減少したかが見えてきます。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る葛城市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
葛城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る葛城市(奈良県)の人口推移
葛城市(奈良県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、葛城市と人口が日本全国で最も近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※河北郡津幡町(石川県)と宇土市(熊本県)は、葛城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|---|
河北郡津幡町(石川県) | 37,508人 | 891人 |
相楽郡精華町(京都府) | 36,790人 | 6,743人 |
葛城市(奈良県) | 37,805人 | 4,091人 |
瀬戸内市(岡山県) | 36,525人 | 194人 |
宇土市(熊本県) | 36,483人 | 192人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、葛城市と瀬戸内市(岡山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
葛城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、奈良県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 奈良市 | 54,214 |
2 | 生駒市 | 25,570 |
3 | 香芝市 | 14,098 |
4 | 橿原市 | 11,177 |
5 | 大和郡山市 | 8,972 |
6 | 大和高田市 | 6,987 |
7 | 北葛城郡王寺町 | 4,868 |
8 | 北葛城郡広陵町 | 4,521 |
9 | 生駒郡斑鳩町 | 4,215 |
10 | 桜井市 | 4,210 |
11 | 生駒郡三郷町 | 4,132 |
12 | 葛城市 | 4,091 |
13 | 天理市 | 3,449 |
14 | 北葛城郡上牧町 | 3,097 |
15 | 生駒郡平群町 | 2,939 |
16 | 磯城郡田原本町 | 2,454 |
17 | 北葛城郡河合町 | 2,303 |
17 | 宇陀市 | 2,303 |
19 | 五條市 | 2,004 |
20 | 御所市 | 1,540 |
21 | 生駒郡安堵町 | 827 |
22 | 吉野郡大淀町 | 810 |
23 | 磯城郡川西町 | 639 |
24 | 磯城郡三宅町 | 490 |
25 | 山辺郡山添村 | 489 |
26 | 高市郡高取町 | 398 |
27 | 高市郡明日香村 | 353 |
28 | 吉野郡下市町 | 201 |
29 | 吉野郡吉野町 | 185 |
30 | 宇陀郡御杖村 | 130 |
31 | 宇陀郡曽爾村 | 110 |
32 | 吉野郡十津川村 | 38 |
33 | 吉野郡東吉野村 | 26 |
34 | 吉野郡下北山村 | 22 |
35 | 吉野郡黒滝村 | 13 |
36 | 吉野郡野迫川村 | 11 |
36 | 吉野郡川上村 | 11 |
38 | 吉野郡天川村 | 8 |
39 | 吉野郡上北山村 | 7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
奈良県内全体の流出人口(他県で従業・通学している人口)の合計は、171912人です。※データが確認できる39自治体の合計となります。
そして、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は4091人ですので、奈良県内でのシェア率は2.38%となります。
また、奈良県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、葛城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
葛城市 | 4,091人 |
平均値 | 4,408人 |
中央値 | 827人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングで葛城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
216 | 桜井市 | 4,210 |
217 | 立川市 | 4,166 |
218 | 生駒郡三郷町 | 4,132 |
219 | 小郡市 | 4,129 |
220 | 葛城市 | 4,091 |
221 | 三島郡島本町 | 4,090 |
222 | いわき市 | 4,057 |
223 | 鈴鹿市 | 3,981 |
224 | 銚子市 | 3,933 |
225 | 倉敷市 | 3,917 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、葛城市は220位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と葛城市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
葛城市 | 4,091人 |
平均値 | 3,137人 |
中央値 | 195人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より1.3倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の195と比較してみると、葛城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)「4091人」は中央値よりも20.98倍も流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 葛城市(奈良県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、葛城市(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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