グラフで見る神奈川県の市街化区域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

神奈川県の市街化区域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の神奈川県の市街化区域面積

神奈川県の最新の市街化区域面積は、94,453(ha)です。

神奈川県の最新(2022年)の市街化区域面積

都道府県名	市街化区域面積
神奈川県	94,453(ha)

神奈川県の市街化区域面積推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の神奈川県の市街化区域面積の「94,453(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の市街化区域面積の2006～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の市街化区域面積グラフの全体図です。

また、下記は2006～2022年までの神奈川県の市街化区域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の市街化区域面積の推移(2006～2022年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021	2022
市街化区域面積(ha)	93,171.00	93,185.00	93,228.00	93,228.00	93,322.00	93,330.00	93,264.00	93,339.00	93,338.00	93,531.00	93,625.00	93,692.00	94,316.00	94,395.00	94,423.00	94,453.00
前回比(差引値)	-	14	43	0	94	8	-66	75	-1	193	94	67	624	79	28	30
前回比(%)	-	100.02	100.05	100	100.1	100.01	99.93	100.08	100	100.21	100.1	100.07	100.67	100.08	100.03	100.03

上記の神奈川県の市街化区域面積の推移グラフを見てみると、最新である2022年の市街化区域面積が最も広いことが分かります。

また、前回の2021年よりも30(ha)多くなっており、市街化区域面積は上昇傾向にあると言えます。

また、市街化区域面積ではなく都市計画区域指定面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の都市計画区域指定面積

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の市街化区域面積は狭い？広い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の市街化区域面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の市街化区域面積を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の市街化区域面積を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の市街化区域面積を比較した一覧表

都道府県名	総人口	市街化区域面積
東京都(東京都)	13,841,665人	108,087(ha)
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	94,453(ha)
大阪府(大阪府)	8,784,421人	95,874(ha)
愛知県(愛知県)	7,512,703人	113,157(ha)

上記の市街化区域面積の比較表をみてみると、

• 東京都(東京都)は、神奈川県よりも市街化区域面積の数値が約13,634程しか変わらず、市街化区域面積と人口も日本国内では比較的似ている
• 大阪府(大阪府)は、神奈川県よりも市街化区域面積の数値が約1,421程しか変わらず、市街化区域面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の市街化区域面積ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の市街化区域面積ランキング(広い順)で5位

まずは、神奈川県の市街化区域面積を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の市街化区域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の市街化区域面積ランキング表：神奈川県は5位

順位	都道府県名	市街化区域面積 (ha)
1	愛知県	113,157
2	東京都	108,087
3	北海道	98,941
4	大阪府	95,874
5	神奈川県	94,453
6	埼玉県	72,200
7	兵庫県	71,217
8	千葉県	70,797
9	福岡県	61,565
10	茨城県	52,588

→ 日本全国(都道府県別)の市街化区域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の市街化区域面積が広いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも市街化区域面積が非常に広い都道府県ということが分かります。

以下は市街化区域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

市街化区域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の市街化区域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の市街化区域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の市街化区域面積を比べる

また、この日本全国(都道府県別)市街化区域面積ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の市街化区域面積を日本全国(都道府県)の中央値(18,721)と平均値(30,926)と比較した一覧表

都道府県名	市街化区域面積
神奈川県	94,453(ha)
平均値	30,926(ha)
中央値	18,721(ha)

こちらの表より、神奈川県の市街化区域面積は平均より3.05倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の18,721と比較してみると、神奈川県の市街化区域面積「94453(ha)」は中央値よりも5.05倍も市街化区域面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の市街化区域面積データ
単位	(ha)
期間	2006～2022年
更新日時	2024-04-22T05:03:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る市街化区域面積の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

市街化区域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの市街化区域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る市街化区域面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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