グラフで見る鎌倉市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る鎌倉市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率の推移と他の市区町村との比較

鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

経常収支比率とは?[経常収支比率],経常経費充当一般財源÷(経常一般財源+減収補填債特例分+臨時財政対策債)

鎌倉市の経常収支比率はどのくらい?

鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率は、101.2%です。(2019年調査)

鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率(2019年)
市区町村名経常収支比率
鎌倉市101.2%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

鎌倉市の経常収支比率推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率の「101.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

鎌倉市の経常収支比率の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鎌倉市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鎌倉市の経常収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※鎌倉市の経常収支比率の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率

また、下記は2000~2019年までの鎌倉市の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率の推移(2000~2019年)
20002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
経常収支比率(%)88.9088.5089.8089.1085.5088.3088.0093.5092.8092.7094.2095.9097.6093.7093.8094.0095.3097.8099.70101.20
前回比(差引値)--0.41.3-0.7-3.62.8-0.35.5-0.7-0.11.51.71.7-3.90.10.21.32.51.91.5
前回比(%)-99.55101.4799.2295.96103.2799.66106.2599.2599.89101.62101.8101.7796100.11100.21101.38102.62101.94101.5

上記の鎌倉市の経常収支比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の経常収支比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも1.5%多くなっており、経常収支比率は上昇傾向にあると言えます。

また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鎌倉市の一般行政部門職員数(市区町村)

鎌倉市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鎌倉市(神奈川県)の人口推移
グラフで見る鎌倉市(神奈川県)の人口推移

鎌倉市の経常収支比率は低い?高い?人口が近い日立市(茨城県)と佐倉市(千葉県)と比較

鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

鎌倉市(神奈川県)と日立市(茨城県)と佐倉市(千葉県)の経常収支比率を比較

まずは、鎌倉市と人口が日本全国で最も近い日立市(茨城県)佐倉市(千葉県)の経常収支比率を比較してみます。

立川市(東京都)出雲市(島根県)は、鎌倉市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鎌倉市(神奈川県)と人口の近い日立市(茨城県)と佐倉市(千葉県)の経常収支比率を比較した一覧表
市区町村名総人口経常収支比率
立川市(東京都)185,124人91%
日立市(茨城県)172,599人93.5%
鎌倉市(神奈川県)177,051人101.2%
佐倉市(千葉県)172,232人95.9%
出雲市(島根県)174,693人85.8%

上記の経常収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

鎌倉市をもっと他の市区町村と比較する

鎌倉市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

神奈川県内では何位?

続いて、鎌倉市の経常収支比率が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鎌倉市の経常収支比率は、神奈川県内では3位

下記は、神奈川県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)

神奈川県内での経常収支比率のランキング表:鎌倉市は3位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
1三浦市三浦市グラフ104.2
2横須賀市横須賀市グラフ102.4
3鎌倉市鎌倉市グラフ101.2
3横浜市横浜市グラフ101.2
5川崎市川崎市グラフ100.3
6相模原市相模原市グラフ99.8
7大和市大和市グラフ99.7
8茅ヶ崎市茅ヶ崎市グラフ99.4
9伊勢原市伊勢原市グラフ98.9
10南足柄市南足柄市グラフ98.8
11逗子市逗子市グラフ97.1
12平塚市平塚市グラフ96.4
13足柄下郡箱根町足柄下郡箱根町グラフ96.2
14綾瀬市綾瀬市グラフ96.1
15秦野市秦野市グラフ95.3
16座間市座間市グラフ94.8
17高座郡寒川町高座郡寒川町グラフ94.7
18三浦郡葉山町三浦郡葉山町グラフ94.6
19足柄下郡真鶴町足柄下郡真鶴町グラフ94.4
19足柄下郡湯河原町足柄下郡湯河原町グラフ94.4
21海老名市海老名市グラフ93.9
21中郡二宮町中郡二宮町グラフ93.9
23藤沢市藤沢市グラフ92.8
24小田原市小田原市グラフ92.4
25愛甲郡愛川町愛甲郡愛川町グラフ92
26中郡大磯町中郡大磯町グラフ90
27足柄上郡開成町足柄上郡開成町グラフ89.7
28厚木市厚木市グラフ89.3
29足柄上郡松田町足柄上郡松田町グラフ88.9
30足柄上郡山北町足柄上郡山北町グラフ88.1
31愛甲郡清川村愛甲郡清川村グラフ87.4
32足柄上郡中井町足柄上郡中井町グラフ86.2
33足柄上郡大井町足柄上郡大井町グラフ85

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県内の経常収支比率の平均値と中央値

また、神奈川県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、鎌倉市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鎌倉市の経常収支比率と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称経常収支比率
鎌倉市101.2%
平均値94.83%
中央値94.6%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、鎌倉市の経常収支比率は、

ということが見えてきます。

鎌倉市の経常収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の経常収支比率ランキングで鎌倉市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鎌倉市は日本全国の経常収支比率ランキング(高い順)で35位

まずは、鎌倉市の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキング表:鎌倉市は35位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
31データ気仙沼市グラフ101.3
31桜井市桜井市グラフ101.3
31田川市田川市グラフ101.3
31美馬郡つるぎ町美馬郡つるぎ町グラフ101.3
35鎌倉市鎌倉市グラフ101.2
35横浜市横浜市グラフ101.2
37美唄市美唄市グラフ101.1
37邑楽郡大泉町邑楽郡大泉町グラフ101.1
39橋本市橋本市グラフ101
40香美市香美市グラフ100.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、鎌倉市は35位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

経常収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鎌倉市の経常収支比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と鎌倉市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鎌倉市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の中央値(92)と平均値(91)と比較した一覧表
市区町村名経常収支比率
鎌倉市101.2%
平均値91%
中央値92%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、鎌倉市の経常収支比率は平均より1.11倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の92と比較してみると、鎌倉市の経常収支比率「101.2%」は中央値より経常収支比率が少し高い(1.1倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率データ
単位(%)
期間2000~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:01+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鎌倉市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

鎌倉市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率に関するよくある質問

鎌倉市(神奈川県)の経常収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の鎌倉市の経常収支比率は、101.2%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
鎌倉市の経常収支比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、1.5%増加しています。また、前回の経常収支比率は99.70%です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
鎌倉市の経常収支比率が最も高かった年はいつですか?2019年が最も高い年です。(101.20%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
鎌倉市の経常収支比率が最も低かった年はいつですか?2004年が最も低かった年です。(85.50%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
鎌倉市の経常収支比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で35位です。経常収支比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
鎌倉市と経常収支比率が似ている市区町村はどこですか?美馬郡つるぎ町の101%、横浜市の101%がとても近い市区町村として挙げられます。
鎌倉市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.11倍高いです。詳細を確認する。
鎌倉市の経常収支比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.1倍高いです。