海南市(和歌山県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
海南市(和歌山県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、9,416人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
海南市 | 9,416人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の海南市(和歌山県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の「9,416人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※海南市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
また、下記は1980~2020年までの海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
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流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)(人) | 7,237.00 | 7,586.00 | 8,391.00 | 8,644.00 | 8,618.00 | 10,437.00 | 10,234.00 | 10,044.00 | 9,416.00 |
前回比(差引値) | - | 349 | 805 | 253 | -26 | 1,819 | -203 | -190 | -628 |
前回比(%) | - | 104.82 | 110.61 | 103.02 | 99.7 | 121.11 | 98.05 | 98.14 | 93.75 |
上記の海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、2005年の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「10044人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が少なくなる可能性があります。
また、流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る海南市の自市区町村で従業・通学している人口
海南市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る海南市(和歌山県)の人口推移
海南市(和歌山県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、海南市と人口が日本全国で最も近い野洲市(滋賀県)と南砺市(富山県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)を比較してみます。
※小美玉市(茨城県)と須坂市(長野県)は、海南市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|---|
小美玉市(茨城県) | 49,445人 | 11,855人 |
野洲市(滋賀県) | 50,658人 | 12,519人 |
海南市(和歌山県) | 48,717人 | 9,416人 |
南砺市(富山県) | 48,624人 | 7,877人 |
須坂市(長野県) | 50,062人 | 11,225人 |
上記の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
海南市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が、和歌山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、和歌山県内での流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 岩出市 | 12,950 |
2 | 和歌山市 | 12,738 |
3 | 紀の川市 | 11,573 |
4 | 海南市 | 9,416 |
5 | 田辺市 | 6,513 |
6 | 有田市 | 4,887 |
7 | 有田郡有田川町 | 4,692 |
8 | 西牟婁郡上富田町 | 4,317 |
9 | 橋本市 | 3,749 |
10 | 西牟婁郡白浜町 | 3,252 |
11 | 御坊市 | 3,222 |
12 | 伊都郡かつらぎ町 | 2,702 |
13 | 日高郡日高町 | 2,638 |
14 | 有田郡湯浅町 | 2,424 |
15 | 日高郡日高川町 | 2,111 |
16 | 東牟婁郡那智勝浦町 | 2,021 |
17 | 日高郡みなべ町 | 1,983 |
18 | 日高郡美浜町 | 1,950 |
19 | 海草郡紀美野町 | 1,776 |
20 | 日高郡印南町 | 1,710 |
21 | 有田郡広川町 | 1,684 |
22 | 日高郡由良町 | 1,255 |
23 | 新宮市 | 1,148 |
24 | 東牟婁郡串本町 | 1,024 |
25 | 伊都郡九度山町 | 775 |
26 | 東牟婁郡太地町 | 648 |
27 | 西牟婁郡すさみ町 | 560 |
28 | 東牟婁郡古座川町 | 398 |
29 | 伊都郡高野町 | 132 |
30 | 東牟婁郡北山村 | 8 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
和歌山県内全体の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の合計は、104256人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。
そして、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は9416人ですので、和歌山県内でのシェア率は9.032%となります。
また、和歌山県内での流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、海南市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
海南市 | 9,416人 |
平均値 | 3,475人 |
中央値 | 2,002人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングで海南市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
505 | 佐世保市 | 9,506 |
506 | 木津川市 | 9,504 |
507 | 五泉市 | 9,497 |
508 | 諏訪市 | 9,458 |
509 | 海南市 | 9,416 |
510 | 菊池郡大津町 | 9,411 |
511 | 東茨城郡茨城町 | 9,410 |
512 | 名張市 | 9,388 |
513 | 河北郡内灘町 | 9,385 |
514 | 邑楽郡大泉町 | 9,323 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、海南市は509位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と海南市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
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海南市 | 9,416人 |
平均値 | 12,688人 |
中央値 | 4,150人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は平均より3,272人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の4,150と比較してみると、海南市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)「9416人」は中央値よりも2.27倍も流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 海南市(和歌山県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:32+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、海南市(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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