グラフで見る海部郡海陽町の労働費は高い？低い？(推移グラフと比較)

海部郡海陽町(徳島県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働費とは？

[労働費],就業者の福祉向上を図るため，職業能力開発の充実，金融対策，失業対策等の地方公共団体における施策に要する経費

海部郡海陽町の労働費はどのくらい？

海部郡海陽町(徳島県)の労働費は、18,293(千円)です。(2013年調査)

海部郡海陽町(徳島県)の労働費(2013年)

市区町村名	労働費
海部郡海陽町	18,293(千円)

海部郡海陽町の労働費推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の海部郡海陽町(徳島県)の労働費の「18,293(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

海部郡海陽町の労働費の2005～2013年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2013年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※海部郡海陽町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の海部郡海陽町の労働費グラフの全体図です。

また、下記は2005～2013年までの海部郡海陽町の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る海部郡海陽町(徳島県)の労働費の推移(2005～2013年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013
労働費(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	111,073.00	37,341.00	18,293.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	111,073	-73,732	-19,048
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	-	33.62	48.99

上記の海部郡海陽町の労働費の推移グラフを見てみると、2011年の労働費が最も多く、統計で分かる最新の2013年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2012年の数値「37341(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働費が少なくなる可能性があります。

また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る海部郡海陽町の清掃費

海部郡海陽町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る海部郡海陽町(徳島県)の人口推移

海部郡海陽町の労働費は低い？高い？人口が近い足柄上郡中井町(神奈川県)と北安曇郡白馬村(長野県)と比較

海部郡海陽町(徳島県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

海部郡海陽町(徳島県)と足柄上郡中井町(神奈川県)と北安曇郡白馬村(長野県)の労働費を比較

まずは、海部郡海陽町と人口が日本全国で最も近い足柄上郡中井町(神奈川県)と北安曇郡白馬村(長野県)の労働費を比較してみます。

※上伊那郡飯島町(長野県)と上益城郡嘉島町(熊本県)は、海部郡海陽町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

海部郡海陽町(徳島県)と人口の近い足柄上郡中井町(神奈川県)と北安曇郡白馬村(長野県)の労働費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働費
上伊那郡飯島町(長野県)	9,268人	0(千円)
足柄上郡中井町(神奈川県)	9,099人	0(千円)
海部郡海陽町(徳島県)	8,768人	18,293(千円)
北安曇郡白馬村(長野県)	8,513人	13,078(千円)
上益城郡嘉島町(熊本県)	9,891人	15,391(千円)

上記の労働費の比較表をみてみると、

• 海部郡海陽町は、足柄上郡中井町(神奈川県)よりも労働費の数値が約18,293程しか変わらず、労働費と人口も日本国内では比較的似ている
• 海部郡海陽町は、北安曇郡白馬村(長野県)よりも労働費の数値が約5,215多く、1.399倍高い

という結果となっています。

海部郡海陽町をもっと他の市区町村と比較する

海部郡海陽町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、海部郡海陽町の労働費が、徳島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

海部郡海陽町の労働費は、徳島県内では8位

下記は、徳島県内での労働費のランキング表です。（高い順）

徳島県内での労働費のランキング表：海部郡海陽町は8位

順位	市区町村名	労働費 (千円)
1	徳島市	137,871
2	勝浦郡上勝町	93,390
3	美馬市	88,594
4	鳴門市	78,485
5	阿南市	59,654
6	小松島市	49,454
7	三好市	31,779
8	海部郡海陽町	18,293
9	勝浦郡勝浦町	16,135
10	吉野川市	14,552
11	板野郡藍住町	13,881
12	美馬郡つるぎ町	13,357
13	阿波市	13,110
14	板野郡板野町	12,005
15	那賀郡那賀町	11,330
16	名東郡佐那河内村	10,435
17	三好郡東みよし町	7,939
18	海部郡美波町	6,505
19	海部郡牟岐町	5,946
20	名西郡石井町	5,810
21	板野郡上板町	5,533
22	板野郡松茂町	5,210
23	板野郡北島町	2,450
24	名西郡神山町	0

徳島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、海部郡海陽町の労働費が、徳島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

徳島県内全体の労働費の合計は、701718(千円)です。※データが確認できる24自治体の合計となります。

そして、海部郡海陽町の労働費は18293(千円)ですので、徳島県内でのシェア率は2.607%となります。

徳島県内の労働費の平均値と中央値

また、徳島県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、海部郡海陽町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

海部郡海陽町の労働費と徳島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働費
海部郡海陽町	18,293(千円)
平均値	29,238(千円)
中央値	12,558(千円)

こちらの比較表より、海部郡海陽町の労働費は、

• 徳島県平均値の0.6257倍(→低い)
• 徳島県中央値の1.457倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働費ランキングで海部郡海陽町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

海部郡海陽町は日本全国の労働費ランキング(高い順)で1090位

まずは、海部郡海陽町の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働費ランキング表：海部郡海陽町は1090位

順位	市区町村名	労働費 (千円)
1086	胆振総合振興局洞爺湖町	18,604
1087	田川郡川崎町	18,455
1088	児湯郡西米良村	18,409
1089	羽島市	18,367
1090	海部郡海陽町	18,293
1091	綴喜郡井手町	18,201
1092	十勝総合振興局中札内村	18,006
1093	十勝総合振興局陸別町	17,980
1094	潟上市	17,952
1095	釧路総合振興局白糠町	17,917

→ 日本全国(市区町村別)の労働費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、海部郡海陽町は1090位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と海部郡海陽町の労働費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と海部郡海陽町の比較グラフは以下となっています。

海部郡海陽町の労働費を日本全国(市区町村)の中央値(33,797)と平均値(111,605)と比較した一覧表

市区町村名	労働費
海部郡海陽町	18,293(千円)
平均値	111,605(千円)
中央値	33,797(千円)

こちらの表より、海部郡海陽町の労働費は平均より93,312(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の33,797と比較してみると、海部郡海陽町の労働費は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	海部郡海陽町(徳島県)の労働費データ
単位	(千円)
期間	2005～2013年
更新日時	2022-08-21T05:07:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、海部郡海陽町(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る海部郡海陽町の労働費は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！