鹿児島市(鹿児島県)の一般病院数(人口10万人当たり)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
鹿児島市(鹿児島県)の一般病院数(人口10万人当たり)は、12.6(施設)です。(2020年調査)
市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|
鹿児島市 | 12.6(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月25日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の鹿児島市(鹿児島県)の一般病院数(人口10万人当たり)の「12.6(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※鹿児島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:一般病院数(人口10万人当たり)
また、下記は1980~2020年までの鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一般病院数(人口10万人当たり)(施設) | 18.10 | 18.40 | 18.50 | 17.00 | 16.30 | 15.10 | 14.40 | 13.80 | 12.60 |
前回比(差引値) | - | 0.3 | 0.1 | -1.5 | -0.7 | -1.2 | -0.7 | -0.6 | -1.2 |
前回比(%) | - | 101.66 | 100.54 | 91.89 | 95.88 | 92.64 | 95.36 | 95.83 | 91.3 |
上記の鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の一般病院数(人口10万人当たり)が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1.2(施設)少なくなっており、一般病院数(人口10万人当たり)は下がりつつあると言えます。
特に、最も一般病院数(人口10万人当たり)が多かった1990年と現在の一般病院数(人口10万人当たり)を比べると、1.44倍もの差があり、一般病院数(人口10万人当たり)がいかに減少したかが見えてきます。
また、一般病院数(人口10万人当たり)ではなく病院数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鹿児島市の病院数
鹿児島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鹿児島市(鹿児島県)の人口推移
鹿児島市(鹿児島県)の一般病院数(人口10万人当たり)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、鹿児島市と人口が日本全国で最も近い船橋市(千葉県)と川口市(埼玉県)の一般病院数(人口10万人当たり)を比較してみます。
※足立区(東京都)と杉並区(東京都)は、鹿児島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|---|
足立区(東京都) | 689,106人 | 7.5(施設) |
船橋市(千葉県) | 645,718人 | 3(施設) |
鹿児島市(鹿児島県) | 600,318人 | 12.6(施設) |
川口市(埼玉県) | 605,545人 | 3.2(施設) |
杉並区(東京都) | 569,703人 | 3.4(施設) |
上記の一般病院数(人口10万人当たり)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、鹿児島市と船橋市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、一般病院数(人口10万人当たり)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
鹿児島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での一般病院数(人口10万人当たり)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) (施設) |
---|---|---|
1 | 枕崎市 | 34.9 |
2 | 大島郡瀬戸内町 | 23.4 |
3 | 伊佐市 | 20.4 |
4 | 大島郡徳之島町 | 19.7 |
5 | 大島郡与論町 | 19.6 |
6 | 熊毛郡南種子町 | 18.4 |
7 | いちき串木野市 | 18.2 |
7 | 南さつま市 | 18.2 |
9 | 曽於市 | 18 |
10 | 指宿市 | 17.9 |
11 | 大島郡知名町 | 17.4 |
12 | 日置市 | 17 |
13 | 大島郡喜界町 | 15.1 |
14 | 薩摩郡さつま町 | 14.8 |
15 | 奄美市 | 14.5 |
16 | 肝属郡錦江町 | 14.4 |
17 | 肝属郡肝付町 | 14.1 |
18 | 鹿児島市 | 12.6 |
19 | 南九州市 | 12.1 |
20 | 姶良市 | 11.8 |
21 | 霧島市 | 11.4 |
22 | 姶良郡湧水町 | 11 |
23 | 鹿屋市 | 10.9 |
24 | 阿久根市 | 10.4 |
25 | 薩摩川内市 | 9.7 |
26 | 熊毛郡屋久島町 | 8.4 |
27 | 垂水市 | 7.2 |
28 | 西之表市 | 6.8 |
28 | 志布志市 | 6.8 |
30 | 出水市 | 5.8 |
31 | 肝属郡東串良町 | 0 |
31 | 出水郡長島町 | 0 |
31 | 鹿児島郡十島村 | 0 |
31 | 肝属郡南大隅町 | 0 |
31 | 鹿児島郡三島村 | 0 |
31 | 熊毛郡中種子町 | 0 |
31 | 大島郡天城町 | 0 |
31 | 大島郡伊仙町 | 0 |
31 | 大島郡龍郷町 | 0 |
31 | 大島郡宇検村 | 0 |
31 | 大島郡和泊町 | 0 |
31 | 大島郡大和村 | 0 |
31 | 曽於郡大崎町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の一般病院数(人口10万人当たり)の合計は、440.9(施設)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)は12.6(施設)ですので、鹿児島県内でのシェア率は2.858%となります。
また、鹿児島県内での一般病院数(人口10万人当たり)の平均値と、中央値についても調査し、鹿児島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|
鹿児島市 | 12.6(施設) |
平均値 | 10.25(施設) |
中央値 | 10.9(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)は、
ということが見えてきます。
日本全国の一般病院数(人口10万人当たり)ランキングで鹿児島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の一般病院数(人口10万人当たり)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) (施設) |
---|---|---|
260 | 鳳珠郡能登町 | 12.7 |
260 | 岩手郡雫石町 | 12.7 |
260 | 久慈郡大子町 | 12.7 |
260 | 相馬郡新地町 | 12.7 |
266 | 鹿児島市 | 12.6 |
266 | 渡島総合振興局八雲町 | 12.6 |
268 | 釜石市 | 12.5 |
268 | 美方郡香美町 | 12.5 |
268 | 竹原市 | 12.5 |
268 | 八幡浜市 | 12.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の一般病院数(人口10万人当たり)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の一般病院数(人口10万人当たり)が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、鹿児島市は266位と、日本全国(市区町村)の中でも一般病院数(人口10万人当たり)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は一般病院数(人口10万人当たり)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の一般病院数(人口10万人当たり)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の一般病院数(人口10万人当たり)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)一般病院数(人口10万人当たり)ランキングの平均値、中央値と鹿児島市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|
鹿児島市 | 12.6(施設) |
平均値 | 7(施設) |
中央値 | 5(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)は平均より1.87倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の5と比較してみると、鹿児島市の一般病院数(人口10万人当たり)「12.6(施設)」は中央値よりも2.47倍も一般病院数(人口10万人当たり)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 鹿児島市(鹿児島県)の一般病院数(人口10万人当たり)データ |
単位 | (施設) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-25T05:02:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
一般病院数(人口10万人当たり)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの一般病院数(人口10万人当たり)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る一般病院数(人口10万人当たり)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、鹿児島市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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