香川県の製造業付加価値額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
香川県の製造業付加価値額は、805,641(百万円)です。(2021年調査)
都道府県名 | 製造業付加価値額 |
---|---|
香川県 | 805,641(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月8日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の香川県の製造業付加価値額の「805,641(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
香川県の製造業付加価値額の2000~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※香川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の香川県の製造業付加価値額グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※香川県の製造業付加価値額の推移(2000~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:製造業付加価値額
また、下記は2000~2021年までの香川県の製造業付加価値額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製造業付加価値額(百万円) | 694,343.00 | 691,476.00 | 679,843.00 | 660,462.00 | 655,446.00 | 656,680.00 | 786,612.00 | 796,571.00 | 753,496.00 | 746,419.00 | 666,661.00 | 806,017.00 | 792,395.00 | 743,283.00 | 732,761.00 | 759,214.00 | 738,906.00 | 812,827.00 | 807,934.00 | 837,986.00 | 805,641.00 |
前回比(差引値) | - | -2,867 | -11,633 | -19,381 | -5,016 | 1,234 | 129,932 | 9,959 | -43,075 | -7,077 | -79,758 | 139,356 | -13,622 | -49,112 | -10,522 | 26,453 | -20,308 | 73,921 | -4,893 | 30,052 | -32,345 |
前回比(%) | - | 99.59 | 98.32 | 97.15 | 99.24 | 100.19 | 119.79 | 101.27 | 94.59 | 99.06 | 89.31 | 120.9 | 98.31 | 93.8 | 98.58 | 103.61 | 97.33 | 110 | 99.4 | 103.72 | 96.14 |
上記の香川県の製造業付加価値額の推移グラフを見てみると、2019年の製造業付加価値額が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2019年の数値「837986(百万円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに製造業付加価値額が少なくなる可能性があります。
香川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る香川県の人口推移
香川県の製造業付加価値額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、香川県と人口が日本全国で最も近い秋田県(秋田県)と和歌山県(和歌山県)の製造業付加価値額を比較してみます。
※富山県(富山県)と山梨県(山梨県)は、香川県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 製造業付加価値額 |
---|---|---|
富山県(富山県) | 1,028,440人 | 1,438,029(百万円) |
秋田県(秋田県) | 941,021人 | 570,595(百万円) |
香川県(香川県) | 956,787人 | 805,641(百万円) |
和歌山県(和歌山県) | 924,469人 | 894,128(百万円) |
山梨県(山梨県) | 812,615人 | 1,163,490(百万円) |
上記の製造業付加価値額の比較表をみてみると、
という結果となっています。
香川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の製造業付加価値額ランキングで香川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、香川県の製造業付加価値額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の製造業付加価値額ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 製造業付加価値額 (百万円) |
---|---|---|
31 | 石川県 | 1,003,185 |
32 | 徳島県 | 990,318 |
33 | 和歌山県 | 894,128 |
34 | 岩手県 | 827,836 |
35 | 香川県 | 805,641 |
36 | 福井県 | 795,008 |
37 | 鹿児島県 | 746,735 |
38 | 佐賀県 | 699,139 |
39 | 奈良県 | 674,247 |
40 | 長崎県 | 634,086 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の製造業付加価値額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、香川県は35位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも製造業付加価値額がとても低い都道府県ということが分かります。
以下は製造業付加価値額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)製造業付加価値額ランキングの平均値、中央値と香川県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 製造業付加価値額 |
---|---|
香川県 | 805,641(百万円) |
平均値 | 2,268,384(百万円) |
中央値 | 1,429,407(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、香川県の製造業付加価値額は平均より1,462,743(百万円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,429,407と比較してみると、香川県の製造業付加価値額は中央値より4.4割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 香川県の製造業付加価値額データ |
単位 | (百万円) |
期間 | 2000~2021年 |
更新日時 | 2024-04-08T05:01:23+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
製造業付加価値額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの製造業付加価値額の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る製造業付加価値額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、香川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る香川県の製造業付加価値額は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!