グラフで見る香川郡直島町の課税対象所得は高い？低い？(推移グラフと比較)

香川郡直島町(香川県)の課税対象所得をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

課税対象所得とは？

[課税対象所得],各年度の個人の市町村民税の所得割の課税対象となった前年の所得金額をいい，地方税法に定める各所得控除を行う前のもの

香川郡直島町の課税対象所得はどのくらい？

香川郡直島町(香川県)の課税対象所得は、5,149,976(千円)です。(2021年調査)

香川郡直島町(香川県)の課税対象所得(2021年)

市区町村名	課税対象所得
香川郡直島町	5,149,976(千円)

香川郡直島町の課税対象所得推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の香川郡直島町(香川県)の課税対象所得の「5,149,976(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

香川郡直島町の課税対象所得の1985～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※香川郡直島町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の香川郡直島町の課税対象所得グラフの全体図です。

また、下記は1985～2021年までの香川郡直島町の課税対象所得の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る香川郡直島町(香川県)の課税対象所得の推移(1985～2021年)

年	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
課税対象所得(千円)	4,913,248.00	5,156,239.00	5,347,370.00	5,696,107.00	5,787,026.00	6,031,920.00	6,494,639.00	6,570,348.00	6,683,382.00	6,560,775.00	6,501,744.00	6,209,170.00	6,061,996.00	6,177,239.00	6,133,580.00	5,647,908.00	5,713,343.00	5,766,339.00	5,341,422.00	5,052,889.00	4,989,752.00	5,348,257.00	5,431,147.00	5,495,811.00	5,348,898.00	4,925,845.00	4,732,498.00	4,759,873.00	4,684,187.00	4,776,074.00	4,789,067.00	4,735,247.00	4,911,192.00	4,895,219.00	4,912,633.00	5,009,638.00	5,149,976.00
前回比(差引値)	-	242,991	191,131	348,737	90,919	244,894	462,719	75,709	113,034	-122,607	-59,031	-292,574	-147,174	115,243	-43,659	-485,672	65,435	52,996	-424,917	-288,533	-63,137	358,505	82,890	64,664	-146,913	-423,053	-193,347	27,375	-75,686	91,887	12,993	-53,820	175,945	-15,973	17,414	97,005	140,338
前回比(%)	-	104.95	103.71	106.52	101.6	104.23	107.67	101.17	101.72	98.17	99.1	95.5	97.63	101.9	99.29	92.08	101.16	100.93	92.63	94.6	98.75	107.18	101.55	101.19	97.33	92.09	96.07	100.58	98.41	101.96	100.27	98.88	103.72	99.67	100.36	101.97	102.8

上記の香川郡直島町の課税対象所得の推移グラフを見てみると、1993年の課税対象所得が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「5009638(千円)」よりは高いため、今後も課税対象所得が再び上昇する可能性はあります。

また、課税対象所得ではなく地方債現在高であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る香川郡直島町の地方債現在高

香川郡直島町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る香川郡直島町(香川県)の人口推移

香川郡直島町の課税対象所得は低い？高い？人口が近い国頭郡大宜味村(沖縄県)と伊都郡高野町(和歌山県)と比較

香川郡直島町(香川県)の課税対象所得は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

香川郡直島町(香川県)と国頭郡大宜味村(沖縄県)と伊都郡高野町(和歌山県)の課税対象所得を比較

まずは、香川郡直島町と人口が日本全国で最も近い国頭郡大宜味村(沖縄県)と伊都郡高野町(和歌山県)の課税対象所得を比較してみます。

※後志総合振興局古平町(北海道)と留萌振興局天塩町(北海道)は、香川郡直島町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

香川郡直島町(香川県)と人口の近い国頭郡大宜味村(沖縄県)と伊都郡高野町(和歌山県)の課税対象所得を比較した一覧表

市区町村名	総人口	課税対象所得
後志総合振興局古平町(北海道)	2,798人	2,510,676(千円)
国頭郡大宜味村(沖縄県)	3,049人	2,204,435(千円)
香川郡直島町(香川県)	3,009人	5,149,976(千円)
伊都郡高野町(和歌山県)	2,794人	3,327,943(千円)
留萌振興局天塩町(北海道)	2,891人	4,906,284(千円)

上記の課税対象所得の比較表をみてみると、

• 香川郡直島町は、国頭郡大宜味村(沖縄県)よりも課税対象所得の数値が約2,945,541も多く、2.336倍も高い
• 香川郡直島町は、伊都郡高野町(和歌山県)よりも課税対象所得の数値が約1,822,033も多く、1.547倍も高い

という結果となっています。

特に、香川郡直島町と国頭郡大宜味村(沖縄県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、課税対象所得には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

香川郡直島町をもっと他の市区町村と比較する

香川郡直島町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、香川郡直島町の課税対象所得が、香川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

香川郡直島町の課税対象所得は、香川県内では17位

下記は、香川県内での課税対象所得のランキング表です。（高い順）

香川県内での課税対象所得のランキング表：香川郡直島町は17位

順位	市区町村名	課税対象所得 (千円)
1	高松市	668,143,475
2	丸亀市	158,109,466
3	三豊市	81,282,039
4	観音寺市	79,490,597
5	坂出市	72,096,122
6	さぬき市	57,441,483
7	善通寺市	42,484,876
8	東かがわ市	36,238,004
9	木田郡三木町	36,163,923
10	綾歌郡綾川町	29,856,606
11	仲多度郡多度津町	29,669,941
12	綾歌郡宇多津町	29,536,300
13	仲多度郡まんのう町	21,326,042
14	小豆郡小豆島町	15,882,309
15	小豆郡土庄町	15,347,429
16	仲多度郡琴平町	10,568,334
17	香川郡直島町	5,149,976

香川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、香川郡直島町の課税対象所得が、香川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

香川県内全体の課税対象所得の合計は、1388786922(千円)です。※データが確認できる17自治体の合計となります。

そして、香川郡直島町の課税対象所得は5149976(千円)ですので、香川県内でのシェア率は0.371%となります。

香川県内の課税対象所得の平均値と中央値

また、香川県内での課税対象所得の平均値と、中央値についても調査し、香川郡直島町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

香川郡直島町の課税対象所得と香川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	課税対象所得
香川郡直島町	5,149,976(千円)
平均値	81,693,348(千円)
中央値	29,856,606(千円)

こちらの比較表より、香川郡直島町の課税対象所得は、

• 香川県平均値の0.063倍(→低い)
• 香川県中央値の0.172倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の課税対象所得ランキングで香川郡直島町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

香川郡直島町は日本全国の課税対象所得ランキング(高い順)で1487位

まずは、香川郡直島町の課税対象所得を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキング表：香川郡直島町は1487位

順位	市区町村名	課税対象所得 (千円)
1483	最上郡舟形町	5,271,381
1484	西伯郡日吉津村	5,259,584
1485	和賀郡西和賀町	5,214,918
1486	西村山郡西川町	5,199,663
1487	香川郡直島町	5,149,976
1488	高岡郡越知町	5,144,240
1489	岩手郡葛巻町	5,135,672
1490	檜山振興局上ノ国町	5,129,488
1491	木曽郡上松町	5,118,809
1492	気仙郡住田町	5,092,592

→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の課税対象所得が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、香川郡直島町は1487位と、日本全国(市区町村)の中でも課税対象所得が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は課税対象所得の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

課税対象所得の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と香川郡直島町の課税対象所得を比べる

また、この日本全国(市区町村別)課税対象所得ランキングの平均値、中央値と香川郡直島町の比較グラフは以下となっています。

香川郡直島町の課税対象所得を日本全国(市区町村)の中央値(29,123,227)と平均値(120,023,712)と比較した一覧表

市区町村名	課税対象所得
香川郡直島町	5,149,976(千円)
平均値	120,023,712(千円)
中央値	29,123,227(千円)

こちらの表より、香川郡直島町の課税対象所得は平均より114,873,736(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の29,123,227と比較してみると、香川郡直島町の課税対象所得は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	香川郡直島町(香川県)の課税対象所得データ
単位	(千円)
期間	1985～2021年
更新日時	2023-08-21T05:08:42+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

課税対象所得にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの課税対象所得の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、香川郡直島町(香川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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