グラフで見る諫早市の保健体育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

諫早市(長崎県)の保健体育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市の保健体育費はどのくらい？

諫早市(長崎県)の保健体育費は、1,391,227(千円)です。(2019年調査)

諫早市(長崎県)の保健体育費(2019年)

市区町村名	保健体育費
諫早市	1,391,227(千円)

諫早市の保健体育費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の諫早市(長崎県)の保健体育費の「1,391,227(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

諫早市の保健体育費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※諫早市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の諫早市の保健体育費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの諫早市の保健体育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る諫早市(長崎県)の保健体育費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
保健体育費(千円)	1,369,744.00	592,799.00	820,827.00	617,989.00	1,006,450.00	1,176,542.00	1,100,673.00	1,770,759.00	1,002,261.00	1,239,117.00	1,633,123.00	2,339,697.00	2,979,840.00	1,773,988.00	1,691,132.00	1,333,332.00	3,573,553.00	2,385,044.00	1,886,134.00	1,391,227.00
前回比(差引値)	-	-776,945	228,028	-202,838	388,461	170,092	-75,869	670,086	-768,498	236,856	394,006	706,574	640,143	-1,205,852	-82,856	-357,800	2,240,221	-1,188,509	-498,910	-494,907
前回比(%)	-	43.28	138.47	75.29	162.86	116.9	93.55	160.88	56.6	123.63	131.8	143.27	127.36	59.53	95.33	78.84	268.02	66.74	79.08	73.76

上記の諫早市の保健体育費の推移グラフを見てみると、2016年の保健体育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「1886134(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに保健体育費が少なくなる可能性があります。

また、保健体育費ではなく社会教育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る諫早市の社会教育費

諫早市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る諫早市(長崎県)の人口推移

諫早市の保健体育費は低い？高い？人口が近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)と比較

諫早市(長崎県)の保健体育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

諫早市(長崎県)と尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の保健体育費を比較

まずは、諫早市と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の保健体育費を比較してみます。

※箕面市(大阪府)と岩国市(山口県)は、諫早市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

諫早市(長崎県)と人口の近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の保健体育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	保健体育費
箕面市(大阪府)	139,126人	1,079,390(千円)
尾道市(広島県)	131,887人	978,450(千円)
諫早市(長崎県)	135,349人	1,391,227(千円)
稲沢市(愛知県)	135,271人	1,431,013(千円)
岩国市(山口県)	130,340人	2,095,163(千円)

上記の保健体育費の比較表をみてみると、

• 諫早市は、尾道市(広島県)よりも保健体育費の数値が約412,777多く、1.422倍高い
• 稲沢市(愛知県)は、諫早市よりも保健体育費の数値が約39,786程しか変わらず、保健体育費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

諫早市をもっと他の市区町村と比較する

諫早市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、諫早市の保健体育費が、長崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市の保健体育費は、長崎県内では3位

下記は、長崎県内での保健体育費のランキング表です。（高い順）

長崎県内での保健体育費のランキング表：諫早市は3位

順位	市区町村名	保健体育費 (千円)
1	長崎市	3,498,850
2	佐世保市	1,994,490
3	諫早市	1,391,227
4	南島原市	1,331,190
5	大村市	750,072
6	島原市	532,494
7	平戸市	527,971
8	五島市	489,396
9	雲仙市	479,125
10	西海市	460,541
11	対馬市	431,870
12	松浦市	296,639
13	南松浦郡新上五島町	288,433
14	壱岐市	287,009
15	西彼杵郡長与町	269,854
16	東彼杵郡波佐見町	232,589
17	西彼杵郡時津町	226,591
18	北松浦郡佐々町	95,963
19	東彼杵郡川棚町	75,063
20	東彼杵郡東彼杵町	64,378
21	北松浦郡小値賀町	32,654

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、諫早市の保健体育費が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の保健体育費の合計は、13756399(千円)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、諫早市の保健体育費は1391227(千円)ですので、長崎県内でのシェア率は10.113%となります。

長崎県内の保健体育費の平均値と中央値

また、長崎県内での保健体育費の平均値と、中央値についても調査し、諫早市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

諫早市の保健体育費と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	保健体育費
諫早市	1,391,227(千円)
平均値	655,067(千円)
中央値	296,639(千円)

こちらの比較表より、諫早市の保健体育費は、

• 長崎県平均値の2.1238倍(→高い)
• 長崎県中央値の4.69倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の保健体育費ランキングで諫早市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市は日本全国の保健体育費ランキング(高い順)で229位

まずは、諫早市の保健体育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の保健体育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の保健体育費ランキング表：諫早市は229位

順位	市区町村名	保健体育費 (千円)
225	青梅市	1,420,089
226	野田市	1,415,374
227	いちき串木野市	1,413,930
228	西東京市	1,407,485
229	諫早市	1,391,227
230	今治市	1,379,767
231	釧路市	1,368,741
232	鎌倉市	1,364,681
233	鹿沼市	1,361,179
234	上田市	1,351,651

→ 日本全国(市区町村別)の保健体育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保健体育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、諫早市は229位と、日本全国(市区町村)の中でも保健体育費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は保健体育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保健体育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の保健体育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の保健体育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と諫早市の保健体育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)保健体育費ランキングの平均値、中央値と諫早市の比較グラフは以下となっています。

諫早市の保健体育費を日本全国(市区町村)の中央値(282,932)と平均値(786,738)と比較した一覧表

市区町村名	保健体育費
諫早市	1,391,227(千円)
平均値	786,738(千円)
中央値	282,932(千円)

こちらの表より、諫早市の保健体育費は平均より1.77倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の282,932と比較してみると、諫早市の保健体育費「1391227(千円)」は中央値よりも4.92倍も保健体育費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	諫早市(長崎県)の保健体育費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保健体育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保健体育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保健体育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保健体育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、諫早市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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