グラフで見る諫早市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

諫早市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）は、211,403,954(㎡)です。(2021年調査)

諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
諫早市	211,403,954(㎡) (2億1140万(㎡))

諫早市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）の「211,403,954(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

諫早市の評価総地積（課税対象土地）の2001～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※諫早市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の諫早市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2001～2021年までの諫早市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2001～2021年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	87,761,809.00	87,587,334.00	87,903,319.00	87,703,696.00	88,159,597.00	200,994,726.00	200,920,277.00	201,781,135.00	208,444,677.00	208,274,969.00	208,630,626.00	208,647,009.00	209,857,705.00	210,005,096.00	209,842,383.00	210,578,229.00	210,494,971.00	210,360,287.00	210,508,281.00	210,789,778.00	211,403,954.00
前回比(差引値)	-	-174,475	315,985	-199,623	455,901	112,835,129	-74,449	860,858	6,663,542	-169,708	355,657	16,383	1,210,696	147,391	-162,713	735,846	-83,258	-134,684	147,994	281,497	614,176
前回比(%)	-	99.8	100.36	99.77	100.52	227.99	99.96	100.43	103.3	99.92	100.17	100.01	100.58	100.07	99.92	100.35	99.96	99.94	100.07	100.13	100.29

上記の諫早市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の評価総地積（課税対象土地）が最も広いことが分かります。

また、前回の2020年よりも614176(㎡)多くなっており、評価総地積（課税対象土地）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も狭い2002年の「87587334(㎡)」と現在の評価総地積（課税対象土地）「211403954(㎡)」を比べると、2.41倍もの差があり、評価総地積（課税対象土地）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林以外の草生地面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る諫早市の森林以外の草生地面積

諫早市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る諫早市(長崎県)の人口推移

諫早市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)と比較

諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

諫早市(長崎県)と尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、諫早市と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※箕面市(大阪府)と岩国市(山口県)は、諫早市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

諫早市(長崎県)と人口の近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
箕面市(大阪府)	139,126人	19,332,095(㎡)
尾道市(広島県)	131,887人	173,032,530(㎡)
諫早市(長崎県)	135,349人	211,403,954(㎡)
稲沢市(愛知県)	135,271人	58,694,778(㎡)
岩国市(山口県)	130,340人	616,625,070(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 諫早市は、尾道市(広島県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約38,371,424多く、1.222倍高い
• 諫早市は、稲沢市(愛知県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約152,709,176も多く、3.602倍も高い

という結果となっています。

特に、諫早市と稲沢市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

諫早市をもっと他の市区町村と比較する

諫早市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、諫早市の評価総地積（課税対象土地）が、長崎県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市の評価総地積（課税対象土地）は、長崎県内では3位

下記は、長崎県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

長崎県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：諫早市は3位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	佐世保市	240,135,089
2	長崎市	221,604,951
3	諫早市	211,403,954
4	五島市	166,301,785
5	対馬市	161,775,232
6	西海市	152,533,555
7	平戸市	129,157,804
8	南島原市	114,592,943
9	雲仙市	110,015,672
10	壱岐市	108,120,974
11	南松浦郡新上五島町	90,828,145
12	松浦市	78,369,548
13	大村市	53,123,243
14	東彼杵郡東彼杵町	43,823,979
15	東彼杵郡波佐見町	40,423,388
16	島原市	37,279,452
17	東彼杵郡川棚町	23,908,477
18	北松浦郡佐々町	23,300,974
19	西彼杵郡長与町	21,791,847
20	西彼杵郡時津町	16,067,251
21	北松浦郡小値賀町	9,564,668

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、諫早市の評価総地積（課税対象土地）が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、2054122931(㎡)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、諫早市の評価総地積（課税対象土地）は211403954(㎡)ですので、長崎県内でのシェア率は10.292%となります。

長崎県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、長崎県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、諫早市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

諫早市の評価総地積（課税対象土地）と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
諫早市	211,403,954(㎡)
平均値	97,815,378(㎡)
中央値	78,369,548(㎡)

こちらの比較表より、諫早市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 長崎県平均値の2.1613倍(→広い)
• 長崎県中央値の2.698倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで諫早市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で197位

まずは、諫早市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：諫早市は197位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
193	上田市	212,858,969
194	佐久市	212,011,224
195	十勝総合振興局清水町	211,850,336
196	函館市	211,701,100
197	諫早市	211,403,954
198	常陸太田市	211,009,016
199	柏崎市	210,911,073
200	丹波市	210,384,746
201	吾川郡仁淀川町	209,394,194
202	南さつま市	207,759,301

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、諫早市は197位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と諫早市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と諫早市の比較グラフは以下となっています。

諫早市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
諫早市	211,403,954(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、諫早市の評価総地積（課税対象土地）は平均より2.23倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、諫早市の評価総地積（課税対象土地）「211403954(㎡)」は中央値よりも3.59倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	諫早市(長崎県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2001～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、諫早市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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