グラフで見る廿日市市の森林以外の草生地面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

廿日市市(広島県)の森林以外の草生地面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

廿日市市の森林以外の草生地面積はどのくらい？

廿日市市(広島県)の森林以外の草生地面積は、465(ha)です。(2020年調査)

廿日市市の森林以外の草生地面積推移グラフ(1990年～現在)

では、現在の廿日市市(広島県)の森林以外の草生地面積の「465(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

廿日市市の森林以外の草生地面積の1990～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※廿日市市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の廿日市市の森林以外の草生地面積グラフの全体図です。

また、下記は1990～2020年までの廿日市市の森林以外の草生地面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の廿日市市の森林以外の草生地面積の推移グラフを見てみると、最新である2020年の森林以外の草生地面積が最も広いことが分かります。

また、森林以外の草生地面積ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る廿日市市の森林面積

廿日市市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る廿日市市(広島県)の人口推移

廿日市市の森林以外の草生地面積は狭い？広い？人口が近い一関市(岩手県)と奥州市(岩手県)と比較

廿日市市(広島県)の森林以外の草生地面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

廿日市市(広島県)と一関市(岩手県)と奥州市(岩手県)の森林以外の草生地面積を比較

まずは、廿日市市と人口が日本全国で最も近い一関市(岩手県)と奥州市(岩手県)の森林以外の草生地面積を比較してみます。

※那須塩原市(栃木県)と東久留米市(東京都)は、廿日市市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の森林以外の草生地面積の比較表をみてみると、

• 廿日市市は、一関市(岩手県)よりも森林以外の草生地面積の数値が約460も多く、93倍も高い
• 廿日市市は、奥州市(岩手県)よりも森林以外の草生地面積の数値が約249も多く、2.153倍も高い

という結果となっています。

特に、廿日市市と一関市(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、森林以外の草生地面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

廿日市市をもっと他の市区町村と比較する

廿日市市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、廿日市市の森林以外の草生地面積が、広島県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

廿日市市の森林以外の草生地面積は、広島県内では6位

下記は、広島県内での森林以外の草生地面積のランキング表です。（広い順）

広島県内での森林以外の草生地面積のランキング表：廿日市市は6位

順位	市区町村名	森林以外の草生地面積 (ha)
1	呉市	1,120
2	広島市	977
3	庄原市	948
4	神石郡神石高原町	573
5	江田島市	498
6	廿日市市	465
7	東広島市	406
8	三原市	388
9	府中市	366
10	尾道市	351
10	世羅郡世羅町	351
12	三次市	318
13	安芸高田市	293
14	福山市	274
15	竹原市	257
16	山県郡北広島町	166
17	大竹市	91
18	豊田郡大崎上島町	78
19	安芸郡熊野町	54
20	安芸郡海田町	21
21	安芸郡坂町	20
22	安芸郡府中町	14
23	山県郡安芸太田町	4

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、廿日市市の森林以外の草生地面積が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の森林以外の草生地面積の合計は、8033(ha)です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、廿日市市の森林以外の草生地面積は465(ha)ですので、広島県内でのシェア率は5.789%となります。

広島県内の森林以外の草生地面積の平均値と中央値

また、広島県内での森林以外の草生地面積の平均値と、中央値についても調査し、廿日市市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、廿日市市の森林以外の草生地面積は、

• 広島県平均値の1.3314倍(→広い)
• 広島県中央値の1.587倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の森林以外の草生地面積ランキングで廿日市市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

廿日市市は日本全国の森林以外の草生地面積ランキング(広い順)で168位

まずは、廿日市市の森林以外の草生地面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の森林以外の草生地面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積ランキング表：廿日市市は168位

順位	市区町村名	森林以外の草生地面積 (ha)
164	五所川原市	475
165	檜山振興局江差町	474
166	西臼杵郡高千穂町	473
167	胆振総合振興局洞爺湖町	467
168	廿日市市	465
169	北安曇郡小谷村	461
170	東彼杵郡東彼杵町	458
171	岩瀬郡天栄村	454
172	島尻郡久米島町	453
173	阿蘇郡小国町	451

→ 日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の森林以外の草生地面積が広いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、廿日市市は168位と、日本全国(市区町村)の中でも森林以外の草生地面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は森林以外の草生地面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

森林以外の草生地面積の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と廿日市市の森林以外の草生地面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)森林以外の草生地面積ランキングの平均値、中央値と廿日市市の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、廿日市市の森林以外の草生地面積は平均より2.42倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、廿日市市の森林以外の草生地面積「465(ha)」は中央値より森林以外の草生地面積が少し広い(0倍)ということが分かります。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る森林以外の草生地面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

森林以外の草生地面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの森林以外の草生地面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る森林以外の草生地面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、廿日市市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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