行田市(埼玉県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
行田市(埼玉県)の経常収支比率は、96.7%です。(2019年調査)
市区町村名 | 経常収支比率 |
---|---|
行田市 | 96.7% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の行田市(埼玉県)の経常収支比率の「96.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
行田市の経常収支比率の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※行田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の行田市の経常収支比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※行田市の経常収支比率の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率
また、下記は2000~2019年までの行田市の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経常収支比率(%) | 77.00 | 78.80 | 78.50 | 82.80 | 90.60 | 89.30 | 89.70 | 91.40 | 93.10 | 90.80 | 88.60 | 91.70 | 92.10 | 92.40 | 92.40 | 92.30 | 94.10 | 93.00 | 95.30 | 96.70 |
前回比(差引値) | - | 1.8 | -0.3 | 4.3 | 7.8 | -1.3 | 0.4 | 1.7 | 1.7 | -2.3 | -2.2 | 3.1 | 0.4 | 0.3 | 0 | -0.1 | 1.8 | -1.1 | 2.3 | 1.4 |
前回比(%) | - | 102.34 | 99.62 | 105.48 | 109.42 | 98.57 | 100.45 | 101.9 | 101.86 | 97.53 | 97.58 | 103.5 | 100.44 | 100.33 | 100 | 99.89 | 101.95 | 98.83 | 102.47 | 101.47 |
上記の行田市の経常収支比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の経常収支比率が最も高いことが分かります。
また、前回の2018年よりも1.4%多くなっており、経常収支比率は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2000年の「77%」と現在の経常収支比率「96.7%」を比べると、1.26倍もの差があり、経常収支比率がいかに上昇したかが見えてきます。
また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る行田市の一般行政部門職員数(市区町村)
行田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る行田市(埼玉県)の人口推移
行田市(埼玉県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、行田市と人口が日本全国で最も近い大仙市(秋田県)と長岡京市(京都府)の経常収支比率を比較してみます。
※岩見沢市(北海道)と天草市(熊本県)は、行田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 経常収支比率 |
---|---|---|
岩見沢市(北海道) | 78,112人 | 98.5% |
大仙市(秋田県) | 77,946人 | 92.9% |
行田市(埼玉県) | 79,324人 | 96.7% |
長岡京市(京都府) | 81,169人 | 93.1% |
天草市(熊本県) | 76,683人 | 95% |
上記の経常収支比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
行田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、行田市の経常収支比率が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 経常収支比率 (%) |
---|---|---|
1 | 川越市 | 99.8 |
2 | さいたま市 | 98.9 |
3 | 吉川市 | 98 |
4 | 上尾市 | 96.8 |
4 | 新座市 | 96.8 |
6 | ふじみ野市 | 96.7 |
6 | 行田市 | 96.7 |
8 | 入間市 | 96.5 |
8 | 草加市 | 96.5 |
10 | 東松山市 | 96.4 |
11 | 桶川市 | 96.2 |
12 | 三郷市 | 96 |
13 | 入間郡三芳町 | 95.7 |
14 | 川口市 | 95.4 |
15 | 朝霞市 | 95.3 |
16 | 入間郡毛呂山町 | 95.2 |
17 | 日高市 | 95.1 |
17 | 春日部市 | 95.1 |
19 | 羽生市 | 94.9 |
20 | 所沢市 | 94.5 |
21 | 入間郡越生町 | 94.1 |
21 | 志木市 | 94.1 |
21 | 鶴ヶ島市 | 94.1 |
24 | 南埼玉郡宮代町 | 94 |
25 | 飯能市 | 93.8 |
26 | 白岡市 | 93.7 |
27 | 北足立郡伊奈町 | 93.4 |
27 | 鴻巣市 | 93.4 |
27 | 狭山市 | 93.4 |
30 | 坂戸市 | 93.2 |
31 | 本庄市 | 93.1 |
31 | 久喜市 | 93.1 |
33 | 比企郡小川町 | 92.4 |
34 | 幸手市 | 92.2 |
35 | 富士見市 | 91.7 |
35 | 比企郡滑川町 | 91.7 |
37 | 比企郡鳩山町 | 91.4 |
38 | 蓮田市 | 91.3 |
38 | 北葛飾郡杉戸町 | 91.3 |
40 | 秩父郡東秩父村 | 91 |
40 | 越谷市 | 91 |
42 | 北本市 | 90.9 |
43 | 児玉郡神川町 | 90 |
44 | 蕨市 | 89.9 |
45 | 秩父郡長瀞町 | 89.7 |
46 | 比企郡吉見町 | 89.6 |
47 | 児玉郡上里町 | 89.4 |
47 | 和光市 | 89.4 |
49 | 加須市 | 89.3 |
50 | 比企郡嵐山町 | 89.1 |
50 | 北葛飾郡松伏町 | 89.1 |
52 | 秩父郡横瀬町 | 88.2 |
53 | 秩父郡小鹿野町 | 87.9 |
54 | 八潮市 | 87.3 |
55 | 熊谷市 | 87 |
56 | 比企郡ときがわ町 | 86.9 |
57 | 秩父市 | 86.7 |
58 | 秩父郡皆野町 | 86.6 |
59 | 深谷市 | 85.6 |
59 | 比企郡川島町 | 85.6 |
59 | 戸田市 | 85.6 |
62 | 大里郡寄居町 | 83.1 |
63 | 児玉郡美里町 | 80.4 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、埼玉県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、行田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 経常収支比率 |
---|---|
行田市 | 96.7% |
平均値 | 92.08% |
中央値 | 92.4% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、行田市の経常収支比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の経常収支比率ランキングで行田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、行田市の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 経常収支比率 (%) |
---|---|---|
261 | 与謝郡与謝野町 | 96.8 |
261 | 吉野郡大淀町 | 96.8 |
271 | 西津軽郡鰺ヶ沢町 | 96.7 |
271 | ふじみ野市 | 96.7 |
271 | 行田市 | 96.7 |
271 | 鞍手郡小竹町 | 96.7 |
271 | 栗原市 | 96.7 |
271 | 下都賀郡壬生町 | 96.7 |
271 | 鳴門市 | 96.7 |
271 | 留萌市 | 96.7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、行田市は271位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と行田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 経常収支比率 |
---|---|
行田市 | 96.7% |
平均値 | 91% |
中央値 | 92% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、行田市の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の92と比較してみると、行田市の経常収支比率「96.7%」は中央値より経常収支比率が少し高い(1.06倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 行田市(埼玉県)の経常収支比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-08-20T05:02:01+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、行田市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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