グラフで見る群馬県の公衆衛生費は高い？低い？(推移グラフと比較)

群馬県の公衆衛生費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県の公衆衛生費はどのくらい？

群馬県の公衆衛生費は、37,831,219(千円)です。(2020年調査)

群馬県の公衆衛生費推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の群馬県の公衆衛生費の「37,831,219(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

群馬県の公衆衛生費の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2010～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の群馬県の公衆衛生費グラフの全体図です。

また、下記は2010～2020年までの群馬県の公衆衛生費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の群馬県の公衆衛生費の推移グラフを見てみると、最新である2020年の公衆衛生費が最も高いことが分かります。

また、前回の2019年よりも28567117(千円)多くなっており、公衆衛生費は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2016年の「8723054(千円)」と現在の公衆衛生費「37831219(千円)」を比べると、4.34倍もの差があり、公衆衛生費がいかに上昇したかが見えてきます。

また、公衆衛生費ではなく衛生費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る群馬県の衛生費

群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る群馬県の人口推移

群馬県の公衆衛生費は低い？高い？人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較

群馬県の公衆衛生費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の公衆衛生費を比較

まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の公衆衛生費を比較してみます。

※長野県(長野県)と岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

上記の公衆衛生費の比較表をみてみると、

• 群馬県は、岐阜県(岐阜県)よりも公衆衛生費の数値が約20,795,548も多く、2.221倍も高い
• 群馬県は、栃木県(栃木県)よりも公衆衛生費の数値が約22,218,597も多く、2.423倍も高い

という結果となっています。

特に、群馬県と栃木県(栃木県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、公衆衛生費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

群馬県をもっと他の都道府県と比較する

群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の公衆衛生費ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県は日本全国の公衆衛生費ランキング(高い順)で18位

まずは、群馬県の公衆衛生費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の公衆衛生費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の公衆衛生費ランキング表：群馬県は18位

順位	都道府県名	公衆衛生費 (千円)
14	茨城県	47,833,718
15	熊本県	46,273,434
16	三重県	42,767,052
17	新潟県	40,210,001
18	群馬県	37,831,219
19	山形県	37,363,847
20	滋賀県	35,270,896
21	北海道	32,216,828
22	沖縄県	32,093,321
23	山口県	28,748,333

→ 日本全国(都道府県別)の公衆衛生費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の公衆衛生費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも公衆衛生費が高い都道府県ということが分かります。

以下は公衆衛生費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

公衆衛生費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の公衆衛生費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の公衆衛生費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と群馬県の公衆衛生費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)公衆衛生費ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、群馬県の公衆衛生費は平均より16,144,328(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の25,368,774と比較してみると、群馬県の公衆衛生費「37831219(千円)」は中央値より公衆衛生費が少し高い(1.49倍)ということが分かります。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る公衆衛生費の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

公衆衛生費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの公衆衛生費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る公衆衛生費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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