グラフで見る山口県の公衆衛生費は高い？低い？(推移グラフと比較)

山口県の公衆衛生費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山口県の公衆衛生費はどのくらい？

山口県の公衆衛生費は、6,812,510(千円)です。(2019年調査)

山口県の公衆衛生費(2019年)

都道府県名	公衆衛生費
山口県	6,812,510(千円)

山口県の公衆衛生費推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の山口県の公衆衛生費の「6,812,510(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山口県の公衆衛生費の2010～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2010～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山口県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山口県の公衆衛生費グラフの全体図です。

また、下記は2010～2019年までの山口県の公衆衛生費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山口県の公衆衛生費の推移(2010～2019年)

年	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
公衆衛生費(千円)	11,708,804.00	9,334,873.00	7,807,849.00	6,617,809.00	7,196,916.00	7,304,863.00	7,303,794.00	7,252,820.00	6,659,221.00	6,812,510.00
前回比(差引値)	-	-2,373,931	-1,527,024	-1,190,040	579,107	107,947	-1,069	-50,974	-593,599	153,289
前回比(%)	-	79.73	83.64	84.76	108.75	101.5	99.99	99.3	91.82	102.3

上記の山口県の公衆衛生費の推移グラフを見てみると、2010年の公衆衛生費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「6659221(千円)」よりは高いため、今後も公衆衛生費が再び上昇する可能性はあります。

また、公衆衛生費ではなく衛生費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山口県の衛生費

山口県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山口県の人口推移

山口県の公衆衛生費は低い？高い？人口が近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)と比較

山口県の公衆衛生費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

山口県と滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の公衆衛生費を比較

まずは、山口県と人口が日本全国で最も近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の公衆衛生費を比較してみます。

※沖縄県(沖縄県)と長崎県(長崎県)は、山口県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山口県と人口の近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の公衆衛生費を比較した一覧表

都道府県名	総人口	公衆衛生費
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	17,466,233(千円)
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	8,999,587(千円)
山口県(山口県)	1,326,218人	6,812,510(千円)
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	13,315,707(千円)
長崎県(長崎県)	1,306,060人	10,698,217(千円)

上記の公衆衛生費の比較表をみてみると、

• 滋賀県(滋賀県)は、山口県よりも公衆衛生費の数値が約2,187,077多く、1.321倍高い
• 愛媛県(愛媛県)は、山口県よりも公衆衛生費の数値が約6,503,197も多く、1.955倍も高い

という結果となっています。

特に、愛媛県(愛媛県)と山口県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、公衆衛生費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山口県をもっと他の都道府県と比較する

山口県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の公衆衛生費ランキングで山口県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山口県は日本全国の公衆衛生費ランキング(高い順)で39位

まずは、山口県の公衆衛生費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の公衆衛生費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の公衆衛生費ランキング表：山口県は39位

順位	都道府県名	公衆衛生費 (千円)
35	宮崎県	8,199,936
36	山梨県	7,465,131
37	富山県	7,194,126
38	石川県	6,933,342
39	山口県	6,812,510
40	香川県	6,770,030
41	大分県	6,291,326
42	福井県	6,030,576
43	鳥取県	5,536,236
44	岡山県	5,470,484

→ 日本全国(都道府県別)の公衆衛生費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の公衆衛生費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山口県は39位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも公衆衛生費が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は公衆衛生費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

公衆衛生費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の公衆衛生費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の公衆衛生費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山口県の公衆衛生費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)公衆衛生費ランキングの平均値、中央値と山口県の比較グラフは以下となっています。

山口県の公衆衛生費を日本全国(都道府県)の中央値(9,756,828)と平均値(15,666,532)と比較した一覧表

都道府県名	公衆衛生費
山口県	6,812,510(千円)
平均値	15,666,532(千円)
中央値	9,756,828(千円)

こちらの表より、山口県の公衆衛生費は平均より8,854,022(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の9,756,828と比較してみると、山口県の公衆衛生費は中央値より3割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山口県の公衆衛生費データ
単位	(千円)
期間	2010～2019年
更新日時	2022-04-20T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る公衆衛生費の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

公衆衛生費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの公衆衛生費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る公衆衛生費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山口県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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